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これから実現させたい政策 |
□中高生議会をやってみたい □公共プールの必要性 |
□経済政策は3市1町が連携で □財政再建して市庁舎を建て替え |
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□ 中高生議会をやってみたい |
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私も学生の頃から、「なぜ、暗記偏重の教育なのか?愚問だし答えが間違っているのではないか」「なぜ、部活動
は強制なのか?」「宿題は効率的学習なのか?希望者の補習の方が良い」「勉強する目的は何?」などの様々
な疑問を持っていました。
他にも「遊び場が足りない」など、中高生には様々な意見があると思います。教育・子育て環境の改善と、中高生
のうちに民主主義を体感するために、中高生議会を試しに開催してはどうでしょうか。 |
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□ 公共プールの必要性 温水プールは残そう! |
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① 朽ちるインフラ問題
館山市の共施設は老朽化が進んでおり、建て替えなどの対応が求められるものが多々あります。しかし、
人口が減少したことにより利用者のニーズが減り、また、財政が厳しいので全てを残すことは非効率です。
② 温水プールは残そう
しかし、何でも減らせばいいわけではありません。必要性の低い施設を廃止する代わりに、残す施設は充実
させるべきです。現在の温水プールは老朽化して、どうするか宙ぶらりんになっており、このままではボイラーが
壊れたら廃止の可能性があります。しかし、この温水プールはバリアフリー化することにより全ての人が使いやすく
して、残すべきだと思います。
小中学校などにある屋外プールは大規模改修が必要になったら廃止せざるを得ませんが、その代わり一つ
立派な温水プールがあれば、水泳の授業は続けられます。このように公共施設の再編はメリハリをつけて、
市民福祉の向上につなげたいと思います。
③ 学校の再編はやろう!
小規模の学校はアットホームな少人数教育のメリットはあります。しかし、例えば1クラス15人で、幼稚園から
中学卒業まで11年間クラス替えなしで一緒だと、卒業してから多様で新たな人間関係に苦労すると思います。
中学だと好きな部活動を行える可能性も低くなります。小学校では1クラスでも一定の人数がいて、中学校
ではクラス替えができるなら統合はしないという選択肢もあると思います。
ただ、あまりに児童・生徒数が少なければ、長期的な視点での学校再編は行なった方が良いと思います。
また、地元にこだわらず、希望の学校に行ける「学校選択制」の導入もできれば良いと思います。 |
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□ 経済政策は3市1町が連携で |
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① 住む政策は自治体ごとで良いが
経済に市境はない教育や福祉など住むための政策は、居住地の自治体ごとで構いません。一方、経済に
おいて、南房総市も館山市もありません。また、都市部からの観光客にとっては、千葉県南部ということで
一緒です。
② 観光はできれば南房総市と一緒にやりたい
館山市と南房総市が別々に観光政策を行うのは非効率です。一緒に「観光DMO」という組織を作って、
両市で合わせて観光政策を行った方が、観光客も喜んでくれるでしょうし、旅館などの観光事業者も収益が
上がると思います。
さらに、鴨川市や鋸南町、千葉県とも観光政策で連携できればベストです。公共交通は既に南房総市と
一緒にやっており、有害鳥獣対策も一緒にやる方向です。南房総市や近隣市町との連携事業を増やして
行きたいと思います。 |
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□ 財政再建をして市庁舎を建て替えよう! |
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これから10年間の最大の課題は、老朽化した市役所の建て替えです。過去の推計だと市庁舎の建設には約38
億円を要することになっていますが、このままでは難しいと言わざるを得ません。館山市財政の決算上の問題は、各
事業と人件費がリンクしていないことです。
事業経費が100万円でも、他に1人の正規職員が従事していればプラス800万円で、総事業費は合計900万円
になります。現状は事業経費しか決算書に出ていないので、各総事業費がわからず、効果的な財政見直しができ
ていないのです。
こうした観点と、ふるさと納税のリピート率が低い問題など収入面の見直しを含め、行財政改革を着実に行って、
財源を作っていきたいと思います。
市庁舎の建設場所ですが、旧南高の敷地内にできれば、県の施設など公的施設・商業施設・病院などと集積で
きるので利便性が高く、効率的になると思います。 |
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館山市議会議員 石井敏宏 |
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