館山市議会議員 会派別HP一覧

| HOME |  新政クラブ | 公明党 | 緑風会 | 日本共産党 | 青海原 |
 
  会派 緑風会 石井敏宏  


  □氏   名  石井敏宏(いしい としひろ)  
  □議員役職  館山市議会 総務委員会委員  
  私の政策  更新:2023-06-06
  自己紹介   議員履歴 更新:2023-06-06
  議会発言   令和6年9月議会 決算質疑通告書 NEW 更新:2024-09-12
  活動報告  館山市政かわら版 令和6年8月7日発行 更新:2024-08-11
  □FB ・ Twitter・ Blog (自己紹介参照) (外部接続)






   
□ 私の政策  
更新:2023-06-06
      
これから実現させたい政策
□中高生議会をやってみたい   □公共プールの必要性  
□経済政策は3市1町が連携で  □財政再建して市庁舎を建て替え
  
  
□ 中高生議会をやってみたい 
    
   私も学生の頃から、「なぜ、暗記偏重の教育なのか?愚問だし答えが間違っているのではないか」「なぜ、部活動
   は強制なのか?」「宿題は効率的学習なのか?希望者の補習の方が良い」「勉強する目的は何?」などの様々
   な疑問を持っていました。
   他にも「遊び場が足りない」など、中高生には様々な意見があると思います。教育・子育て環境の改善と、中高生
   のうちに民主主義を体感するために、中高生議会を試しに開催してはどうでしょうか。                
    
   
□ 公共プールの必要性 温水プールは残そう! 
    
  ① 朽ちるインフラ問題
    館山市の共施設は老朽化が進んでおり、建て替えなどの対応が求められるものが多々あります。しかし、
    人口が減少したことにより利用者のニーズが減り、また、財政が厳しいので全てを残すことは非効率です。
 
  ② 温水プールは残そう 
    しかし、何でも減らせばいいわけではありません。必要性の低い施設を廃止する代わりに、残す施設は充実
    させるべきです。現在の温水プールは老朽化して、どうするか宙ぶらりんになっており、このままではボイラーが
    壊れたら廃止の可能性があります。しかし、この温水プールはバリアフリー化することにより全ての人が使いやすく
    して、残すべきだと思います。
    
    小中学校などにある屋外プールは大規模改修が必要になったら廃止せざるを得ませんが、その代わり一つ
    立派な温水プールがあれば、水泳の授業は続けられます。このように公共施設の再編はメリハリをつけて、
    市民福祉の向上につなげたいと思います。  

  ③ 学校の再編はやろう!
    小規模の学校はアットホームな少人数教育のメリットはあります。しかし、例えば1クラス15人で、幼稚園から
    中学卒業まで11年間クラス替えなしで一緒だと、卒業してから多様で新たな人間関係に苦労すると思います。
    中学だと好きな部活動を行える可能性も低くなります。小学校では1クラスでも一定の人数がいて、中学校
    ではクラス替えができるなら統合はしないという選択肢もあると思います。
    
    ただ、あまりに児童・生徒数が少なければ、長期的な視点での学校再編は行なった方が良いと思います。
    また、地元にこだわらず、希望の学校に行ける「学校選択制」の導入もできれば良いと思います。
    
   
□ 経済政策は3市1町が連携で 
 
   ① 住む政策は自治体ごとで良いが
     経済に市境はない教育や福祉など住むための政策は、居住地の自治体ごとで構いません。一方、経済に
     おいて、南房総市も館山市もありません。また、都市部からの観光客にとっては、千葉県南部ということで
     一緒です。

   ② 観光はできれば南房総市と一緒にやりたい
     館山市と南房総市が別々に観光政策を行うのは非効率です。一緒に「観光DMO」という組織を作って、
     両市で合わせて観光政策を行った方が、観光客も喜んでくれるでしょうし、旅館などの観光事業者も収益が
     上がると思います。
     さらに、鴨川市や鋸南町、千葉県とも観光政策で連携できればベストです。公共交通は既に南房総市と
     一緒にやっており、有害鳥獣対策も一緒にやる方向です。南房総市や近隣市町との連携事業を増やして
     行きたいと思います。
  
  
□ 財政再建をして市庁舎を建て替えよう!  
  
   これから10年間の最大の課題は、老朽化した市役所の建て替えです。過去の推計だと市庁舎の建設には約38
   億円を要することになっていますが、このままでは難しいと言わざるを得ません。館山市財政の決算上の問題は、各
   事業と人件費がリンクしていないことです。
   事業経費が100万円でも、他に1人の正規職員が従事していればプラス800万円で、総事業費は合計900万円
   になります。現状は事業経費しか決算書に出ていないので、各総事業費がわからず、効果的な財政見直しができ
   ていないのです。
  
   こうした観点と、ふるさと納税のリピート率が低い問題など収入面の見直しを含め、行財政改革を着実に行って、
   財源を作っていきたいと思います。
   市庁舎の建設場所ですが、旧南高の敷地内にできれば、県の施設など公的施設・商業施設・病院などと集積で
   きるので利便性が高く、効率的になると思います。
  
 
                                           館山市議会議員 石井敏宏
    
    
 ▲▲










   
□ 自己紹介  
更新:2023-06-06
          
    石井敏宏(いしい としひろ)   
         
     館山市議会議員   
      会派  たてやま21・緑風会 幹事長  
    期数  4期(2011年 ・ H23 初当選  
         
    役職 (2023-05-18)             
    総務委員会 委員  
    広報広聴委員会 副委員長   
         
    (前) 文教民生委員会 委員  
    (前)  行財政改革委員会委員    
    (元)館山市議会 総務委員会 委員長   
    (元)館山市議会 文教民生委員会 副委員長   
    (元)千葉県議会運営委員会委員   
    (元)総合計画審議会委員  
    (元)国民健康保険運営協議会委員   
    (元)環境審議会委員   
         
         
    住所   〒294-0038 千葉県館山市上真倉320-2  
    年令   51歳 2023-05-01現在  
    Tel     090-1557-5515  
    Mail   ishiitoshihiro1@gmail.com   
    Fax    0470-23-7738  
    HP    awanew.com   
    FB        
    Twitter   
    Blog   Blog(Ameba・としブロ)    
         
         
    千葉県  館山市北条生まれ (1972) S47    
    市立 那古小学校から豊房小学校へ転校   (1980) S55  
    館山市立 第二中学校入学 (1984) S59  
    館山市立 第二中学校 卓球部にて県大会団体戦で優勝  
    千葉県立 安房高等学校入学  (1987) S62  
    立教大学法学部入学  (1992) H04   
    日本通運株式会社 入社 (通関業務) (1996) H08  
    携帯電話販売会社 勤務 (2006) H18  
    館山市議会 初当選(~現在)  (2011) H23  
              
              
    資格     
    通関士     
    簿記二級     
    TOEIC 630点    
              
              
 ▲▲










       
□ 議会発言  
 更新履歴:議会発言
 更新:2024-09-12


令和6年第3回市議会定例会(9月議会) 決算質疑通告書
登壇日 令和6年9月13日(金)
館山市議会議員 
石井敏宏





  決算質疑通告書 (PDF




□ 決算質疑原稿案 (石井敏

一 説明資料P17 行財政改革推進事業

1 事業仕分けは、法令に尊重義務もなく、1時間から1時間半程度の短時間でしかない議論です。
しかも、民主主義に基づいて熟議を尽くして、議論が煮詰まった時に行われる、過半数を満たした採決で
はありません。また、議論に参加しておらず、議論を見ているだけの判定人の評価はアンケート程度だと思
います。
一方、そうそうたる有識者を揃えた仕分け人の議論は、費用対効果と公平性をつきつめた素晴らしい内容
が多々見られます。また、コストカッター志向の強い仕分け人と、福祉の向上を重視する市民判定人の感
性の違いも興味深いものです。ゆえに、事業仕分けは評価結果よりも、議論の内容を参考にするものでは
ないでしょうか。

2 事業仕分けも、費用対効果を問われるべきだと思います。担当部署の説明資料作成などの準備と、
仕分け後の見直しも含めて、事業仕分けに費やした職員人件費の総額は推計でいくらでしょうか。


二 説明資料P24市民協働事業補助金  

1 令和5年度事業仕分けの動画を改めて観たところ、正確に聞き取りづらかったのですが、令和何年度
の事業かわかりませんが、人件費が300万円近い金額だったと思います。そこで改めて確認しますが、令
和5年度の市民協働事業補助金に関する職員人件費は推計でいくらかかったのでしょうか。また、その理
由と成果を伺います。

2 令和3年度から5年度までは、いずれも3件。令和6年度は2件と件数が少なく推移しています。
私もコロナが明けて感じるのは、高齢化で市民活動が衰退していることです。特に役員の成り手がいなくて
苦労します。市民協働事業補助金の件数が少ないのは、高齢化で市民活動が減ってきているのが要因で
はないでしょうか。

3 自立を促す補助金とのことですが、事業仕分けでも、「労力を提供して、自腹を切る人は少ないのでは
ないか」「1人でいくつもの活動を掛け持ちしているキーマンが体調を崩すなどでやれなくなると、一気にいくつ
もの活動がなくなる」というような意見があった記憶があります。
継続している非営利活動だと、行政から補助金を受けている団体が目立ちます。
自治会・商工会議所・観光協会・社会福祉協議会・スポーツ協会・芸術文化協会も市から補助金が出
ています。
行政の支援なくして、自立して継続できる公益活動は、ほんの少しの割合しかないと思います見解を伺い
ます。


三 説明資料P26 訴訟代理人報酬
平成27年頃からトラブルになっていましたが、結果としては、賃借り人に売却予定というシンプルな話であ
り、もっと早く解決できる問題だったのではないでしょうか。

四 説明資料P65 中小企業融資事業
市場原理から言えば、営利事業者は利子などは自腹であるべきとも言えなくもないところ、敢えて利子など
を補給するのは、経営基盤の弱い中小企業を守る保護政策とも言えると思いますが、その効果はあったの
でしょうか。

五 説明資料P66起業支援事業
起業支援補助金は事業仕分け後の見直しで廃止になりましたが、簡素で使い勝手の良いという性質を持
った支援制度ではあったと思います。この補助金は起業を増やす、あるいは起業者の初期投資負担の軽
減を目的としたものかと考えますが、どのような効果があったのでしょうか。


六 説明資料P89 インバウンド推進事業
「台湾との交流促進及び誘客を図るため、スポーツ分野での友好交流の覚書を締結」と説明資料にありま
すが、これだと姉妹都市のような親善活動と感じられます。一方、事業名は「インバウンド推進」となっており
、説明資料の「誘客」「トップセールス」という文言は経済政策とも感じられ、スポーツ観光政策かなと思いま
すが、経済的成果について伺います。





    ▲▲









           
□ 活動報告  
更新履歴:活動報告
 更新:2024-08-11



石井としひろ「館山市政かわら版」
     
館山市議会議員  石井敏宏
令和6年8月7日 発行
     
館山市政かわら版 (PDF)
      
 
 共同親権導入の民法改正について
 
 1 共同親権導入の民法改正について
   ①日本では離婚後は「単独親権」という矛盾
   ②離婚すると、片親はいなくなってしまうのか?
   ③欧米など先進国は全て共同親権
   ④それは国連の人権条約が共同親権だから
   ⑤国会での民法改正。共同親権の導入

 2 別居親による学校や園での行事参加
   ①学校や園の行事に別居親は行きづらい
   ②しかし、別居親に対して、行事の案内はない
   ③改正法では、実父母の権利義務を明確化

 3 未婚(非婚)の共同親権導入


  
    
        
 ▲▲









Copyright AWA NEW.All Rights Reserved.