| 一 | 「生命・生活・生存」の人間主義 | 
                
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                  |  | 「公明党」は『生命・生活・生存』を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする、 | 
                
                  |  | 開かれた国民政党である。 | 
                
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                  | 二 | 生活者重視の文化・福祉国家 | 
                
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                  |  | 結党以来、「個人の幸福と社会の繁栄の一致」を主張し、この理念の目標とする国内社会像は | 
                
                  |  | 「生活者優先」を基調とする、成熟した文化・福祉国家であり、その実現に全力を期す。 | 
                
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                  | 三 | 人間と自然の調和 | 
                
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                  |  | 地球環境汚染と資源枯渇から「かけがえのない緑の地球」を守ることは人類の重要課題であり未来の世代に | 
                
                  |  | 対する責務です。 | 
                
                  |  | 地球は一つの生命体であり、人間と自然は生命連鎖の一体不可分の関係にあるとの調和の思想に立つ。 | 
                
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                  | 四 | 人類益をめざす地球民族主義へ | 
                
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                  |  | 「地球民族主義」という人類共同体意識に立ち、一国のみの利害得失による「国益」から「地球益」「人類益」 | 
                
                  |  | 優先へと切り替える、「人類」的意識をもち「生命の尊厳」と言う視座を根本に置く。 | 
                
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                  | 五 | 世界に貢献する日本 | 
                
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                  |  | 今日の日本は、その経済力や国際的地位にふさわしい「世界の中の日本」の役割を果たすことが求められ、 | 
                
                  |  | 自国の経済的利益追求のみを考えるのではなく「日本の繁栄と世界の繁栄の一致」を目標とする。 | 
                
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                  | 六 | 草の根民主主義の開花と地方主権の確立 | 
                
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                  |  | 公明党は地方議会から出発し草の根民主主義の確立と住民福祉の向上を追求し、さらに中央集権体制の | 
                
                  |  | 変革、すなわち自立と参加による「地方主権の確立」をめざす。 | 
                
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                  | 七 | 民衆への献身とオピニオン・リーダー | 
                
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                  |  | われわれは、いかなる時代、いかなる社会にあっても、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に | 
                
                  |  | 死んでいく」との誓いを貫き、常に民衆の側に立つことを信条とする。 | 
                
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