総務委員会 委員長報告 |
委員長 石井信重 |
令和4年 第3回市議会定例会 9月議会
登壇日 2022年9月29日
①議案第40号~第44号
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議案第40号から議案第44号にかかる、総務委員会における審査の経過及び結果について、ご報告申し上げま
す。去る9月12日の「本会議」において、本 委員会に付託されました議案につきまして。9月14日、委員会を招集し、慎重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
まず、議案第40号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び千葉県市町村総
合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでございますが、質疑はありませんでした。
次に、議案第41号 館山市議会議員および館山市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一
部を改正する条例の制定についてでございますが、何を基準に値上げをしようとするのかと聞いたところ、国の規定
の改正によるもの、との説明がありました。
次に、議案第42号 館山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございま
すが、男性職員も育児休業が取得しやすくなると考えてよいかと、聞いたところ、男性職員の育児参加について配
慮した改正と考えている、との説明がありました。
次に、議案第43号 館山市国民保護協議会条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、具体
的にはどのような人が加わるのかと聞いたところ、館山市危機管理部長1名の追加を予定しており、国民保護法に
定められる第6号委員、当該市町村の職員に加える予定である。他の4名については、まだ決まっていない、との説
明がありました。
次に、議案第44号 令和4年度館山市一般会計補正予算(第8号)でございますが、はじめに 第2款 総務
費のテレワーク環境整備事業補助金に関して、当初予算の「企業誘致・テレワーク施設整備補助金」とは別のも
のかと聞いたところ、別のものである。
「館山市企業誘致・テレワーク施設整備補助金」は、企業誘致の実現を目指すことを目的に今年度創設した市
独自の補助制度であり、市内でサテライトオフィスやコワーキングスペースとして利用可能な施設整備に取り組む、
市外事業者を対象としている。
一方、「館山市テレワーク環境整備事業補助金」については、「千葉県テレワーク環境モデル事業補助金」を活用
して、コワーキングスペースやシェアオフィス等のテレワーク環境整備に取り組む、市内外の事業者を対象としている、
との説明がありました。
次に、第3款 民生費の高齢者日常生活支援事業に関して、ショートステイ事業委託料は、どのような人が利用
する際に支払うものかと聞いたところ、生活習慣の指導等が必要な高齢者や、家族等から虐待を受けているため、
分離して保護する必要がある高齢者が養護老人ホームにショートステイした場合に、その施設に対して支払うもの
である、との説明がありました。また、支援には所得制限はあるのか時いたところ、所得制限はない、との説明があり
ました。
次に、第4款 衛生費の新型コロナウィルスワクチン接種費に関して、3回目、4回目の接種率はと聞いたところ、
令和4年9月13日現在、3回目の接種率は78.88%、4回目の接種率は41.51%である、との説明がありまし
た。
また、オミクロン株対応のワクチンを待っている人もいるが、市の考えはどうかと聞いたところ、新ワクチンは9月12日に
薬事承認されたが、新ワクチンの接種時期等については現在、安房医師会などの関係機関と調整中である。国で
は、重症化リスクを避けるために、従来型のワクチンであっても速やかに接種してほしいと考えている、との説明があり
ました。
次に、第6款 農林水産業費の那古山治山事業に関して、計上されている費用は、工事費も含んだ金額かと聞
いたところ、今回の補正は、測量と設計の委託料である。治山事業の本工事については、別途費用がかかる。
また、国や県の補助を期待していいのかと聞いたところ、本工事に関しては、千葉県の補助事業を活用して行う予
定である。補助率は、県が1/3、市が2/3である、との説明がありました。
次に、第7款 商工費の観光デジタル化推進補助金に関して、登録だけの費用かと聞いたころ、グーグルビジネス
プロフィールへの登録自体は無料となる。この事業において、大きく2点の費用を計上している。
1点目は、グーグルビジネスプロフィールに登録が出来ない観光事業者等に代わり、館山市観光協会が委託する
事業者が登録手続を代行する費用。
2点目、グーグルマップにおいて、英語及び繁体字の言語を選択した際、英語圏及び繁体字圏の方が読み取れる
ようにグーグル運営サイトに修正依頼する業務委託料、との説明がありました。
次に、第10款 教育費の地区公民館施設整備事業に関して、公民館の集約に向けた検討、協議はあるかと聞
いたところ、第3次館山市行財政改革方針、公共施設等総合管理計画、及び個別施設計画の中では、公民館
をどうしていくのか基本的な方針が示されている。
ただ、その手法については、示されていない。
公民館ごとに、置かれている環境は異なるので、どの手法が一番良いのかを踏まえ検討していきたい、との説明があ
りました。
債務負担行為のごみ指定袋製造業務委託料に関して、現在のごみ指定袋の規格以外に、今、
より少ない容量のごみ指定袋があれば、レジ袋として活用できると思うが、弊害等はあるのかと聞いたところ、以前の
ごみ指定袋には、10リットル用もあったが、ニーズが極端に少なく、また、1リットル当たりの料金単価を統一するため
現在の規格に変更した。
市内で約130の取扱店が、ごみ指定袋を販売し、市は委託料を支払っているため、レジ袋をしてばら売りすること
により、取扱店の負担増になるのではないかと考えている、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第40号から議案第44号については全員一致を持って原案通り可決すべきものと決しました。
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 石井信重
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(請願)
総務委員会 委員長報告 |
委員長 石井信重 |
令和4年 第3回市議会定例会 9月議会
登壇日 2022年9月29日
②請願
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請願第13号にかかる総務委員会における審査の結果について、ご報告申し上げます。
本請願につきましては、令和4年6月21日の本会議において総務委員会に付託され、継続審査となったものであ
ります。9月14日召集の本委員会において審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
請願第13号 ご当地ナンバー導入に関する請願について
3市1町が一斉に取り組んだという執行部の対応から、継続審査の理由がなく、採択すべきである、との発言があり
ました。
討論はありませんでした。
採決の結果、付託を受けました請願第13号については、全員一致をもって、採択するものと決しました。
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 石井信重
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 石井信重 |
令和4年 第2回市議会定例会 6月議会
登壇日 2022年6月28日
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議案第29号及び議案第30号にかかる、総務委員会における審査の経過及び結果について、ご報告申し上げま
す。去る6月21日の「本会議」において、本委員会に付託されました議案につきまして、同日、委員会を招集し、
慎重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等の主なものについて申し上げます。
議案第29号
一般会計補正予算(第3号)
歳入に関して、この2年数ケ月の間に館山市へ新型コロナウィルス感染症対策費として国庫から支出された金額
の合計はと聞いたところ、交付金の収入実績は、令和3年度末時点で、約12億1千万円となっている。なお、国
から示されている、また示される見込みの交付限度額を合わせると、約17億3千万円である、との説明がありました
。
第2款 総務費の行政手続きオンライン化システム導入費に関して、これで何が便利になるかと聞いたところ、この
予算は、国が推進する行政手続のオンライン化に対応するための環境を構築し、改修費と合わせて、転出・転入
手続ワンストップ化を実現しようとするもの。転出・転入手続ワンストップ化は、令和5年2月を目途に、国が全国一
斉に導入を図ろうとしているもので、国のオンラインシステムとマイナンバーカードを使って、転出の手続きをすることに
より、転出届と転入予約が同時にできるようになる。
これにより、住んでいる役所に行く必要はなくなり、マイナンバーカードを持って、引越し先の役所に行き、転入届を
すだけとなる。引越し先の役所に自分の転出証明書の情報が事前に送付され、転入届の書類など、手続の準備
がされているので、書類を書く手間、手続に係る時間が省かれ便利になる、との説明がありました。
第4款 衛生費のコミュニティ医療推進活動支援補助金に関して、当該基金がなかった場合補助はしないのか
と聞いたところ、この補助金の原資となっているのは、”ふるさと納税”のなかの、「コミュニティ医療推進に関する事業
に対する寄付」、その中でも特に”看護師の養成”のために使途が限定されているものを原資としているので、”ふるさ
と納税”以外を原資とした補助は考えていない、との説明がありました。
第6款 農林水産業費の農業者育成費に関して、事業対象者が新規就農者1名とした理由は何かと聞いたとこ
ろ、希望者が1名であったため、との説明がありました。また、5年以内に希望者があった場合、支援は可能かと聞い
たところ、可能である、との説明がありました。
第7款 商工費の観光誘客おもてなし事業費に関して、市内周遊消費促進クーポンは、どれくらいの金額のクーポ
ンを提供する予定かと聞いたところ、館山市内宿泊者1人あたり1000円、総勢1万人いに配布予定で金額とし
て1千万円を予定している、との説明がありました。
第10款 教育費の新型コロナウィルス感染症予防対策費 修学旅行等キャンセル費負担金に関して、修学旅行
を秋に予定している学校は何校あるのかと聞いたところ、小・中学校合わせ11校。実施の時期は確定ではないが
10月から11月を予定している、との説明がありました。
また、キャンセルになった場合のキャンセル料はいくらかと聞いたところ、修学旅行の相場の代金は中学校で約5万
円、小学校で約2万5千円、一般的な旅行と同様に、旅行日の何日前でキャンセルするかによりキャンセル料が
決まってくる。
通常、児童が風邪や怪我等で修学旅行に行けなかった場合は、保護者負担となるが、館山市や旅行先にまん延
防止等重点措置が発令され、旅行の催行が不可能となった場合にキャンセル費用の一部を公費負担することとし
補正予算額として3百14万8千円を計上した、との説明がありました。
議案第30号
一般会計補正予算(第4号)
第2款 総務費の公共交通事業者支援補助金に関して、市内農産物の貨客混載により輸送されている頻度と
量はと聞いたところ、市内の高速バス事業者2社が週1~2回程度、市内の農水産物を輸送している。量について
は発注に応じて決まるため一定ではない、との説明がありました。
また、貨客混載の輸送費はどのように設定されているのか、その費用は誰が負担するのかと聞いたところ、みかん箱
1箱程度で数百円、費用は発注者の負担となる、との説明がありました。
第3款 民生費の高齢者ショートステイ利用助成金に関して、助成対象になっている高齢者にショートステイの需
要はあるのかと聞いたところ、要介護・要支援認定を受けていない人の利用について、件数は少ないが需要はある
ものと考えている、との説明がありました。
また、助成額が1日6千円とすると、1泊2日では1万2千円ということかと聞いたところ、そのとおりであるとの説明があ
りました。
第4款 衛生費の妊婦歯科検診費に関して、新型コロナウィルス対策費による一時的な支援かと聞いたところ、妊
娠中は口の中のトラブルが起きやすく、虫歯や歯周病が早産のリスクにもなるので、妊娠期における歯科検診を実
施しようとするもの。まずは、今年度限りとして事業を実施する考えだが、令和3年8月に県が妊婦の歯科検診
の状況を調査した結果、県内54市町村のうち30市町では、実施しており増えている状況。今年度、歯科医師
や受診者の意見を聞くなど事業検証したうえで検討していきたい、との説明がありました。
第6款 農林水産業費の農漁業者事業継続支援給付金に関して、通知と申請はどのようになるのかと聞いたと
ころ、通知については市のホームページや広報、各地区の農業協力員、JA安房、各漁協、生産者団体へ協力を
依頼しチラシの配布により周知をする。また、申請については、農水産課を受付窓口とする予定だが、高齢の方も
いるので郵送での受付もできるようにと考えている、との説明がありました。
第10款 教育費のラン&ウォーク案内看板製作費に関して、ラン&ウォークのコースはどこかと聞いたところ、北条
海岸については、鏡ケ浦通りの三軒町無料休憩所前を起点に、八幡海岸駐車場から築港交差点前までの往復
5キロのコース。
国道127号館山バイパスについては、南総文化ホール前を起点に、平久里川までの往復5キロのコース。
房総フラワーラインについては、道の駅 南房パラダイス前を起点に、館山カントリークラブから千里の風付近までの間
の往復5キロのコースを考えている、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第29号及び議案第30号については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 石井信重
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 榎本祐三 |
令和4年 第1回市議会定例会 3月議会
登壇日 2022年3月23日
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議案第9号から議案第13号まで、議案第15号及び議案第20号にかかわる、総務委員会における審査の経過
及び結果について、御報告申し上げます。
去る3月2日の「本会議」において、本委員会に付託されました議案につきまして、3月9日、委員会を招集し、慎
重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第9号
館山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定について
地域福祉計画を策定する目的と内容は と聞いたところ、地域共生社会、つまり、制度や分野ごとの「縦割り」など
の関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が、「我が事」として参画し、人と人、人と資源などが「丸ごと」つ
ながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共に作っていく社会の実現を目指すことを目的している。
内容は、地域住民の参加を得て、地域生活課題を明らかにし、高齢者・障害者・児童等の福祉に共通して取り
組むべき事項等を一体的に定める予定である との説明がありました。
議案第10号
館山市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定について
この条例の第5条「特に必要であると認めたとき」とは と聞いたところ、特に必要があると認める場合として、まず、
第5条の前段にあるように、執行猶予付きであり、その罪が職員の過失によるものであることが大前提であり、その上
で、執行猶予期間の長さ、過失の程度、本人の反省の状況等を総合的に勘案し、失職させるかどうか検討する
余地のある場合を想定している との説明がありました。
議案第11号
館山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
条例改正の目的は と聞いたところ、職員の妊娠・出産・育児等と仕事の両立支援のため、育児休業を取得しや
すい勤務環境作り等について定めようとするものである との説明がありました。
議案第12号
非常勤の特別職の職員に関する報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制
定について
学校の規模には差があるが、1校に1人の産業医なのか と聞いたところ、産業医の配置については、労働安全衛
生法で定められており、企業、事業者において、常時50人以上の労働者を有する場合には、1人以上の産業医
を選任しなければならないと規定されている。学校においても、50人を超える教職員・事務員がいる場合には、産
業医を配置する必要があり、市内すべての学校に配置するものではない。館山市において、産業医の配置が必要
な学校は、北条小学校・館山中学校の2校である との説明がありました。
議案第13号
館山市学童災害共済基金の設置及び管理に関する条例の廃止をする条例の制定について
学童災害共済制度の代替に対する措置はあるのか と聞いたところ、すでに廃止された館山市学童災害共済につ
いては、学校管理外の活動において怪我等をした場合、共済見舞金を支払うという制度であった。昨今、民間の
傷害保険の充実や小中学生の各種活動、イベント等に参加する場合、主催者が一括して保険に加入する場合
が一般的な扱いとなっていることから、新たな制度による措置は考えていない との説明がありました。
議案第15号
令和3年度館山市一般会計補正予算(第15号)
第2款 総務費の減債基金積立金に関して、減債基金を積み立てる目的と金額の根拠は と聞いたところ、
目的は、今後の市債の償還に必要な財源を確保するためである。
金額の根拠は、国の令和3年度補正予算第1号において、地方交付金が増額され、今年度借り入れた臨時財
政対策債の返済金に対して、毎年度、交付税で増額される金額の一部が前倒しで交付されたことから、それに当
たる交付額1億9,700万2千円の積立をおこなうものである との説明がありました。
第3款 民生費の 被災住家修理事業に関して、令和元年房総半島台風により被災した住家の修繕はこれで
完了すると考えてよいか と聞いたところ、この制度を希望している方の修繕は、この補助金の活用により完了する
ものと見込んでいる との説明がありました。
第8款 土木費 道路新設改良事業に関して、
事業の場所は と聞いたところ、国道128号線ローソンの交差点から団地園芸研究所に向かい、山本の踏切を過
ぎ館野小学校側に曲がってから学校まで約90メートルの区間についての整備である、との説明がありました。
また、工期はどのくらいを見込んでいるのか と聞いたところ、令和4年度に測量設計、令和5年度に工事を実施し
たい との説明がありました。
第10款 教育費 館山中学校整備事業に関して、解体工事費の大幅な減額の理由は と聞いたところ、
入札により価格競争がはたらいたものと考えている との説明がありました。
議案第20号
令和3年度館山市一般会計補正予算(第16号)
第2款 総務費の訴訟代理人報酬に関して、
裁判にかかった経費の合計はいくらか と聞いたところ、東京高等裁判所令和3年(ネ)第1220号損害賠償請
求控訴事件については、着手金、報酬、日当、和解金で、合計1,924万7千円、東京高等裁判所令和3年
(行コ)第142号不同意等取消請求控訴事件については、着手金、報酬、日当で、合計252万円 との説明
がありました。
第13款 諸支出の館山市まち・人・しごと創生基金積立金企業版ふるさと納税寄附金に関して、今後どのように
活用をするのか と聞いたところ、本年2月に、「生きる力と郷土愛の育成のために教育関係で活用して欲しい」と
寄附を受けた。今後、寄附の際に指定のあった使途での活用について担当課と協議をして活用方法を決めたい
との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第9号から議案第13号まで、議案第15号及び議案第20号については、全員一致をもって原
案どおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 榎本祐三
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 榎本祐三 |
令和3年 第4回市議会定例会 12月議会
登壇日 2021年12月21日
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議案第58号及び議案第64号にかかわる、総務委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上
げます。
去る12月14日の「本会議」において、本 委員会に付託されました議案につきまして、同日、委員会を招集し、
慎重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第58号 安房郡市広域市町村圏事務組合規約の変更に関する協議について
安房地域水道事業統合協議会設立にあたり、館山市として今後の水道事業に期待するものは何か
と聞いたところ、
経営の基盤の強化であり、それにより、水道事業が安定的に継続していける環境が整えられる。また、用水供給
事業体が統合することにより、受水費の削減も目指しているので、将来的な水道料金の上昇を抑えられると考え
ている、との説明がありました。
議案第64号 令和3年度館山市一般会計補正予算(第11号)ついて
第2款 補修修繕用材料費に関して,増額の理由は何かと聞いたところ、
営繕業務が増えたこと、営繕を担当する総務事務センターが、市役所の営繕業務に慣れ、作業効率が上がって
きた結果、対応できる業務が増加したことが理由である、と説明がありました。
第3款 支援対象児童等見守り強化事業に関して 子ども等の状況把握はどのように行うのか、と聞いたところ、
想定している主な事業として、配食サービスがあるが、週2回程度、各家庭に出向き、その状況を把握する。また、
こども食堂、週1回の学習会については、来場した際に状況を把握していく、と説明がありました。
第4款 新型コロナウイルスワクチン接種事業に関して、電信料、新聞広告料は具体的にどのような使い方をする
のか、と聞いたところ、
電信料はコロナワクチン接種にかかるコールセンターの固定電話及びファクシミリの通信料、新聞広告料については
ワクチン接種の予約方法や接種可能な医療機関の紹介等、住民への情報提供に使用するものである、との説明
がありました。
第8款 橋梁整備事業に関して、市内で早急に整備が必要な橋梁はどれくらいあるか、と聞いたところ、
平成26年度から平成29年度で実施した点検では、早急に処置を講ずべき橋梁は17橋、その橋梁について現在
整備を進めている、との説明がありました。
また、整備事業の進捗状況はどうか、と聞いたところ、
令和2年度までに7橋の補修が完了、令和3年度の工事が完了すると残り6橋となる、との説明がありました。
第10款 学校施設管理事業に関して
今回は第一中学校の改修だが、他の小中学校はどのようになっているのか、と聞いたところ、
船形小学校・房南学園については、バリアフリー化が進んでいる。その他の学校は、半数以上の学校には、スロー
プが設置されているが、一中を含め5校ほどが、一部設置されていない状況である、との説明がありました。
また、新設される館山中学校はどうなっているか、と聞いたところ、館山中学校については、バリアフリー化した校舎
を計画している、との説明がありました。
債務負担行為補正に関して、学校給食賄材料購入費の契約手続対象事業者数及び食材調達対象期間を
聞いたところ、
契約手続対象事業者数は、2団体を予定、契約期間は、令和4年4月1日から令和5年3月31日の1年間で
ある、との説明がありました。
また、この契約は、館山市と納入業者で行うのか、と聞いたところ、
館山市と契約業者間で行い、契約形態は、1年間の単価契約。契約する物品は、牛乳、パン、米飯で、安定し
て供給するため1年間の単価契約をする予定である、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第58号及び議案第64号について全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。
以上、御報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 榎本祐三
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 榎本祐三 |
令和3年 第2回市議会定例会 6月議会
登壇日 2021年06月29日
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議案第37号及び議案第41号にかかわる、総務委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上
げます。
去る6月22日の「本会議」において、本 委員会に付託されました議案につきまして、同日、委員会を招集し慎重
に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第37号
館山市手数料条例の一部を改正する条例の制定に関して
直近の館山市の個人番号カードの取得数と取得率、を聞いたところ
令和3年6月1日現在、交付枚数は15,557枚、交付率は33.7パーセントである、との説明がありました。
議案第41号 令和3年度館山市一般会計補正予算(第5号)に関して
第2款 総務費の地域おこし協力隊事業に関して、隊員が2名である理由について、聞いたところ、
館山市がワーケーションを推進していくために重要なものが、市内の事業者のネットワークづくりによる受け入り態勢
の充実と、都心の企業等に対しての営業活動であり、これらを両輪で行っていくためである、と説明がありました。
次に、第3款 民生費の子育て世帯生活支援特別給付金に関して
給付金の受給は申告制か、と聞いたところ
令和3年4月分の児童手当または特別児童扶養手当受給者のうち、住民税均等割の非課税者に該当する人
は、振込口座等を把握しているため申請をすることなく振込をしていく予定である、との説明がありました。
次に、第4款 衛生費のコミュニティ医療推進活動支援補助金に関して
受給している団体から、使途などの報告はあるのか、と聞いたところ、
毎年度、事業報告書及び収支決算書等の実績報告書の提出がある、との説明がありました。
次に、第6款 農林水産業費の食のまちづくり拠点施設整備事業に関して
購入予定の土地の面積及び活用方法について、聞いたところ、
土地の面積は、4,429㎡である。また、活用方法として、優先交渉権者である事業者グループからの提案では、
体験農業に活用する「にぎわい畑」、施設全体にかかる「調整池」が位置付けられている、との説明がありました。
次に第8款 土木費の館山港修築工事負担金に関して
多目的桟橋建設当初、規模縮小を行わず、予定通りの建設を行っていれば、費用を抑えられたのではないか、
と聞いたところ、
予定通り建設を行っていたほうが費用を抑えられたとは思うが、港湾管理者である千葉県と協議をし、当初予定
した規模での施工を要望したが、千葉県の財政的な理由から規模が縮小された、との説明がありました。
第10款 教育費の小学校安全対策事業に関して
工事期間の予定について、聞いたところ、
予算可決後速やかに準備を進めたい。また、安全対策について、聞いたところ、市が定めたルールを学校関係者
に周知するとともに、工事期間中の工事車両の出入りについては、登下校時を避けるなど、学校と協議をして決
定している、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第37号及び議案第41号については、全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました
。
以上、御報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 榎本祐三
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 望月 昇 |
令和2年 第4回市議会定例会 12月議会
登壇日 2020年12月17日
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議案第84号から議案第86号まで、及び議案第93号にかかわる、総務委員会における審査の経過及び結果について
ご報告申し上げます。
去る12月7日の本会議において、本委員会に付託されました議案につきまして、12月10日、委員会を招集し慎重に
審査を行いました。
以下、その時の質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第84号
館山市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
コンビニ交付サービスはいつ頃に開始する予定か、と聞いたところ、令和3年3月に開始の予定で、開始日は現在コンビ
ニ交付サービスの提供先と調整中のため決定していない、3月のなるべく早い時期に開始したい、との説明がありました。
議案第85号
館山市債権管理条例の一部を改正する条例の制定について
質疑はありませんでした。
議案第86号
財産の譲渡について
無償譲渡するに至った経緯は、区からの要望によるものか、と聞いたところ、対象となる稲区の役員から、無償譲渡の
要望があり、それを受けて協議し、無償譲渡を決定した、との説明がありました。
議案第93号
令和2年度 館山市一般会計補正予算(第9号)
第3款 民生費の自立支援等給付事業に関して
障害介護給付費と障害児通所等給付費の対象者は、どれだけ増加する見込みか、と聞いたところ、今後、増加傾向
にあるということは推測できるが、どれだけ増加するのかを推測するのはなかなか難しい、との説明がありました。
次に、債務負担行為補正の食のまちづくり拠点施設整備事業及び指定管理委託料に関して
20年間で4億円の予算は、毎年2,000万円の予算付けをして支払うのか、と聞いたところ、その通りであり、指定管理
として20年間の契約をし、そのうちの当該年度分については毎年度、予算措置をしていく、との説明がありました。
毎年2,000万円という金額の根拠について聞いたところ、公的な部分である駐車場やトイレなどを、維持管理するため
の経費の積み上げである、との説明がありました。
拠点施設整備は、稲の土地の活用から検討が始まったということだが、道の駅の機能を付けるとなった場合、他にも候
補地がないかを検討したのかと聞いたところ、既に用地の活用の経緯などについて説明しているとおり、この事業は、旧
公設地方卸売市場用地の活用を前提としたものなので、他の候補地の検討はしていない、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
次に、討論を行いました。
議案第93号
令和2年度館山市一般会計補正予算(第9号)に関して
債務負担行為補正の食のまちづくり拠点施設整備事業について、食のまちづくりの考え方や目的、特に地域の豊富な
農水産資源を観光や商工業でいかして、農水産業の6次産業化、農商工連携、地産地消、交流人口の拡大などを
を推進すること、そして地域の産業全体を活性化すること、雇用の場や定住人口の増加まで目指すという点には賛同
し、そのための事業の検討を進めることには、異論はない。
いま、事業計画など、事業の良し悪しを判断できる、十分な材料がまだ揃っていない段階であるし、検討の仕方には色
々な問題があると思うが、検討を前に進めるために必要な債務負担行為の設定という意味で賛成する、との討論があり
ました。
採決の結果、議案第84号から議案第86号まで、及び議案第93号については、全員一致をもって、原案どおり可決す
べきものと決しました。
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。
総務委員会委員長 望月 昇
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 望月 昇 |
令和2年 第3回市議会定例会 9月議会
登壇日 2020年9月28日
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① (議案第64号・第65号・第70号 審査の経過と結果) |
議案第64号、議案第65号、及び議案第70号にかかわる、総務委員会における審査の経過および結果について
ご報告申し上げます。
去る9月7日の「本会議」において、本委員会に付託されました議案につきまして9月11日委員会を招集し、慎重に
審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第64号
館山市都市計画事業基金条例の制定について
都市計画税の収入が、費用を上回るのは一時的なのか、と聞いたところ令和元年度決算において、収入が支出よりも
多い状況だが、今後若干こういう状況が続くのではないかという推測はしている、との説明がありました。
議案第65号
財産の取得について
消防車に関して何キロ、何年という、毎年の代替計画はあるのかと聞いたところ、消防車両の更新の明確な基準はな
く、傷みや劣化などの車両の状況を勘案しながら更新計画を立てていこうという考えである、との説明がありました。
議案第70号
令和2年度館山市一般会計補正予算(第7号)
第2款 総務費の交通安全対策事業に関して
館山中学校は生徒数が増加するが、通学路の舗装工事のほかに、どのような安全対策の整備を行うのか聞いたところ
学校周辺の安全施設は学校、教育委員会と協議のうえで行っており、舗装工事以外は関係団体からの要望、協議
で安全対策を検討していく、との説明がありました。
第7款 商工費の海水浴場および沖ノ島管理業務に関して
海岸ごみ回収委託料が減額補正されているが、どの程度、ゴミの回収を行わなかったのかと聞いたところ、今年度、海
水浴場開設エリア内のゴミの回収の対応については、海水浴場を開設しなかったことにより、海岸管理者である千葉県
と協議した結果、千葉県が業務を委託し、毎週月曜日、金曜日の週2回、エリア内のゴミの回収を行なっている、との
説明がありました。
第10款 教育費の館山城及び城山公園指定管理業務に関して、休業補償はどのような取り決めかと聞いたところ、
募集要項及び指定管理の基本協定書の中で、リスク分担として、施設の利用制限が一定期間にわたる場合、収入
の減少見込みの負担割合を、協議により決定することになっている、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第64号、議案第65号、及び議案第70号については、全員一致をもって、原案どおり可決すべき
ものと決しました。
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会委員長報告を終わります。
総務委員会委員長 望月 昇
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 望月 昇 |
令和2年 第3回市議会定例会 9月議会
登壇日 2020年9月28日
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② (発議案第5号 提案説明) |
発議案第5号
新型コロナウィルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し、地方税財源の確保を求める意見書について
提案理由の説明を申し上げます。
新型コロナウィルス感染症が世界的に蔓延し、わが国は戦後最大の経済危機に直面しています。地域経済にも大き
な影響がおよび、本年度はもとより、来年度においても地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなって
います。
地方自治体では医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期
化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい財政状況に陥ることが予
想されます。
よって、国においては令和3年度地方財政対策および地方税制改正に向け、地方税財源の確保を確実に実現れる
よう、要望いたしたく総務委員会として提出した次第でございます。
満場のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
総務委員会委員長 望月 昇
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 望月 昇 |
令和2年 第3回市議会定例会 9月議会
登壇日 2020年9月28日
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③(請願) |
請願第6号にかかわる総務委員会における審査の経過及び結果について、ご報告申し上げます。
去る9月7日の本会議におきまして、本委員会に付託されました本請願について、11日委員会を招集し、審査を行い
ました。以下その質疑応答等を、主なものについて申し上げます。
請願第6号「核兵器禁止条約への日本政府の署名と批准を求める請願」について
現実の問題として、核保有国のパワーバランスや核の傘下によって国の防衛が成り立ち、世界平和が維持されている
ことを直視すれば、単純に核兵器禁止条約に参加することで、世界平和が維持できるのか考えてみる必要があるので
はないかとの発言がありました。
次に、討論を行いました。
核兵器禁止条約の理念は素晴らしいが、保有国はもちろん、不拡散に取り組んできた。わが国をはじめとした非保有
国も参加していないことから、その実効性が疑問視されており、参加することがむしろ対立を生む懸念もある。
時間がかかっても核兵器保有国の理解を得て、一緒に核兵器のない世界を作っていこうと取り組むのが現実的で理想
だと言う、国の考え方に同意するので反対する、との討論がありました。
採決の結果、付託を受けました請願第6号については、賛成なしをもって、採択しないものと決しました。
以上、ご報告を申し上げまして総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会委員長 望月 昇
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総務委員会 委員長報告 |
委員長 望月 昇 |
令和元年 第2回市議会定例会
登壇日 2019年6月26日
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議案第31号から議案第35号まで、および議案第37号に関わる、総務委員会における審査の経過及び結果に
ついて、ご報告申し上げます。
去る6月19日の本会議において、本委員会に付託されました議案につきまして、同日、委員会を招集し、慎重に
審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。
議案第31号
千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少、及び千葉県市町村総合事務組合規約の
一部を改正する規約の制定に関する協議について
当該事務組合への館山市の負担金は、毎年総額いくらかと聞いたところ、
直近3年間では
平成29年度 4億4383万3390円
平成30年度 4億3896万6120円
令和元年度 4億3733万2000円
で、減少傾向にあるとの説明がありました。
議案第32号
非常勤の特別職の職員に係る報酬 及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
投票管理者等の報酬額の値上げにより、一回の選挙でどのくらいの報酬額が増えるのかと聞いたところ、
選挙により期日前投票期間が異なるので全て同じではないが、参議院議員選挙で比較すると、期日前投票
期間を16日間、開票立会人を選挙区で5人、比例区で5人として場合の算定では、全体の増額としては合計
で2万200円となり、全体の費用額としては131万円ほどの支出となる、との説明がありました。
議案第33号
館山市市税条例の一部を改正する条例の制定について
自動車税の環境性能割は令和元年10月1日導入で宜しいかと聞いたところ、
その通りであり、消費税増税に合わせて、本年10月1日以降の自動車の取得に対して適用されるものである、
との説明がありました。
議案第34号
財産の取得について
市の大型バス、中型バス、それぞれの稼働状況について聞いたところ、
市所有の大型バスは、今回廃車するバス1台と、さかなクンバスが2台の計3台。
その他、マイクロバスが3台あるため、合計では6台である。
稼働状況は、今回廃車するバスについては、
平成28年度が162回、
平成29年度が176回、
平成30年度が166回、
さかなクンバスについては、年間240回程度、それぞれのバスを使用している、との説明がありました。
議案第35号
契約の締結について
契約期間が非常に長いが、どのようなリスクが想定されるのかと聞いたところ、
大きなリスクとしては、事業期間中にSPC(特別目的会社)の経営悪化による事業中止が一番大きな問題で
あるが、この中で物価変動、金利変動、食数の減少による影響については、当初から想定しており、事業者からの
提案や契約書でも、これらの要因への対応は既に盛り込んでいる。
しかし、それ以外の要因でSPCの財務状況が悪化することも考えられ、長期であるがゆえに、業務のマンネリ化にも
気を付けなくてはいけないと考えているが、これについては事業期間中に市はもちろん、コンサルタントや銀行などの
第三者による、運営や経営を監視するモニタリング制度を実施して、これらのリスクや問題を早期に発見し、改善を
指導するなどの対応を行う予定としている、との説明がありました。
議案第37号
令和元年度館山市一般会計 補正予算(第2号)
第7款 商工費のリノベーションまちづくり推進事業に関して、対象案件や参加者はどのように選定するのかと
聞いたところ、
対象案件については、地域おこし協力隊や委託業者とともに都市状況調査、解析業務や対象案件調査を行い
決定していく予定である。
参加者については、講演会への参加者やホームページでの公開公募を通じて、地域おこし協力隊や委託業者と
ともに、参加者の決定をしていく予定である、との説明がありました。
また、プレミアム商品券事業に関して、国の全額支援の事業なので満額活用できるよう、購入対象者への周知の
徹底はどのように行うのか聞いたところ、
7月1日の広報紙で、プレミアム商品券について掲載したいと考えており、7月下旬には非課税対象者への個別
通知を行い、申請していただく予定である。
また、市のホームページやSNSを活用して広報周知し、市の窓口、小中学校、公民館、図書館、博物館等、市
の各施設でポスター掲示やチラシ配布を行っていきたいと考えている、との説明がありました。
第8款 土木費の道路新設改良事業に関して、現在の道路用地の取得率について
聞いたところ、93.7%であり、残りの用地については取得できるよう鋭意努力している、との説明がありました。
以上が質疑応答等の主なものであります。
採決の結果、議案第31号から議案第35号まで、及び議題37号については、全員一致をもって原案どおり可決
すべきものと決しました。
以上、ご報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。
総務委員会 委員長 望月 昇
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台風15号被害の方へのお見舞い |
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この度の台風15号により被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧され、平穏な生活に戻られることを心からお祈りいたします。
どうぞ健康にご留意ください。 |
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館山市議会 総務委員会 委員長 望月 昇
文教民生委員会 委員長 鈴木正一
建設経済委員会 委員長 石井敏宏 |
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