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館山市議会議員 石井としひろ 「活動報告」

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2015-04-13 更新
「活動報告」  Archives 活動報告


  
石井としひろ「館山市政かわら版」  

 平成27年4月13日 発行
館山市内全域版 第12号 
 

  館山市政に足りないものは
           
「情報公開」と「議論」

   本物の「市民参加」の政治とは 
                
 どういうものか?


私の2015年度版 新しい名刺ができました


1、館山市の政治に足りないもの

@情報公開を嫌がる傾向
1期4年間、議員をやらせて頂きましたが、感じたことは、
議会も行政も「都合の悪い事と、計画の意思決定の過程を公開しない」ということです。

都合の悪い事を公開しなければ、それはいつまでも改善されないで、ズルズル続くことが多いものです。
また、計画を決定してからそれに従って下さいと伝えられても、市民の意見は全く反映されません。
逆に、都合の悪い事や決定前の事こそ、積極的に情報提供していくことが大切です。


A政治において、公開でのガチンコの議論が、館山市内のどこにも存在しない
密室(非公開・議事録無し)の場での話し合いは、それなりに行われています。
しかし、密室だと、目の前の人のメンツを重視してしまい、
密室の外にいる大多数の市民の顔が見えなくなります。

その結果、内輪の論理や、自分勝手で恣意的な意見が通ってしまいがちです。
特に、議会の場合は、密室の議論はむしろ有害で、やらない方がいいとさえ思えてしまいます。

一方、公開の場になると、まともな議論はほとんどありません。
議会でも委員会でも、そして市民による審議会でも、あらかじめ密室で決められたことを、
粛々と式典のような進行のもとに、追認していきます。

最初から結論ありきですから、会議に緊張感はありません。
一方、建前はともかく実質的には、あらかじめ結論は出ているわけですから、
それに異を唱えることは言いづらく、やたらと重苦しい雰囲気があります。


つまり、館山市は、情報公開というより閉鎖的で、公開の場で堂々と議論が出来ないのです。
一方、堂々と議論をしたいと思っている方々に対して、その「場」を提供しないのです。
このような状況で、福祉政策にしても、経済政策にしても、
効果的な政策を決定することが出来るとは思えません。

ゆえに、各論でいくつかの成功はあっても、総論として歯止めのかからない衰退が続くのです。
つまり、「誰でも参加できる公開での議論の場」が必要です。



2、情報共有と住民参加の北海道ニセコ町

閉鎖的で議論が無いというのは館山市だけの問題ではなく、実際は全国多くの市町村で同じです。
しかし、北海道のニセコ町はその状況を十分に理解して克服し、住民同士による活発な議論が行われ、
それが政治において反映されています。

その結果、長期的に続いた人口減少に歯止めがかかり、人口維持に成功しています。
ニセコ町の情報共有と住民参加の実例を見ましょう。

@ゴミ最終処分場についての激論
かつて、ニセコ町ではゴミ最終処分場計画に対して、大きな反対運動がありました。
その際に、当時の逢坂町長が町職員に出した指示は、
何と反対派に対して、「徹底的な情報公開と白紙からの議論」でした。

町職員たちの中には「そんな事をしたら、決まるものも決まらなくなる」という意見が多くあり、
案の定、反対派との話し合いは紛糾を続けました。

しかし、ひたすら隠さず、辛抱強く話し合いを続けた結果、
反対派は
「納得はできない。ただ、最終処分場が必要だということも分かるし、仕方がない。
 だから、作るならば、最高のものを作って欲しい」
ということで、町長と合意し、反対運動を終結させました。

こうした合意のもとで、きちんとしたゴミ最終処分場は作られました。
その後、反対派住民はゴミのリサイクルで町政に協力し、
リサイクル率を10%から70%に上げるのに大いに貢献しました。
これも、反対派住民を大切にした成果です。

このような迷惑施設を作る場合、
行政というのは、反対させないように都合の悪い情報は隠し、地権者と有力者に根回しをして、
反対の声をかき消そうとします。

現在、館山市を含む安房3市1町で、広域のゴミ処理施設の建設計画を進めていますが、
極めて閉鎖的です。

都合の悪いことを改善せず、
また、健全な批判を封じ込めようとしているのでは、まともなゴミ処理施設は出来ず、
しかも莫大な借金を抱え込むことになってしまうのではないのでしょうか?

今こそ、ニセコ町のような「徹底的な情報公開と白紙からの議論」が必要だと思います。


A地域内で経済を循環させる仕組み
ニセコ町では図書館を民間委託しています。
興味深いのは、ママさんたち約70名がNPOを作って、その図書館運営の仕事を受けていることです。

また、ニセコ町営温泉も、委託先はニセコ町民が作った株式会社です。
民間委託というと、安易に地域外の有名な事業者に任せてしまうことが多いのですが、
それでは利益が地域外に流出してしまいます。

ニセコ町が、委託先の受け皿を町内でうまく作れるのも、
住民との十分かつ活発な意見交換が出来ているからだと思われます。

館山市でも、安房地域外の事業者に民間委託してしまう例が見られますが、
地域内に受け皿を作れないのか、検討の余地は十分にあるのではないでしょうか?

また、ニセコ町は、経済活性化策についても、住民同士で活発な議論をさせています。
その結果、作った「道の駅」では年間100万人以上が訪れ、十分な売上も出しています。

一方、館山市でも「道の駅」計画が進んでいますが、一部の人達で話を進めている感もあり、
失敗するのではないかと不安です。

この計画に否定的な人達の意見もしっかり聞き、変更すべきところは変更し、
作る以上は多くの市民が納得するものを作らなくてはならないと思います。 



3、北海道の栗山町議会の議会改革

@形骸化した議会からの脱却
地方議会というものは、たいてい
・「十分な情報公開をしない」
・「住民の意見を十分に聴かない」
・「議員同士で議論をしない」
という傾向があり、館山市議会も現状はそうなっています。

しかし、いち早くその欠点を明確に自覚し、議会改革を行ったのが北海道の栗山町議会です。
「情報公開」
「住民参加」
「議員間討議」
という理念を打ち出し、それを盛り込んだ議会基本条例を、全国で初めて作りました。
栗山町議会では、理念だけではなく、実際にそれを行っています。


A議論の結果はニセコ町と類似
議会主体で、情報公開をしっかりやって、住民の意見をしっかり聞いて、議員同士で議論をすると、
たいてい「子や孫に借金を残すな」という結論に落ち着くことが多いのです。

これは、行政主体で住民参加の政治を行っているニセコ町と同じ議論の終着点です。

栗山町議会は、町長と執行部が時代に合わない開発志向の総合計画を作ろうとしたのをストップさせ、
身の丈に合った計画に変更させたことがあります。

同様に、住民参加の議会改革を実践している福島県の会津若松市議会でも、
財政の裏付けのない市長執行部の大型建設計画に、議会として待ったをかけたことがあります。


私は、今までの
・館山市の大桟橋
・海岸道路整備
・現在やっている船形バイパス

そしてこれからやろうとしている
・青柳大賀線などの大型開発
財政的見通しもなく身の丈に合わないものだと思っています。

しかも、今まで全くと言っていいほど経済活性化にはつながっていませんし、
人口減少の歯止めにもなっていません。

実際、多くの市民が、無駄な計画だと言っています。
なぜ、こうした大型開発を続けるのかと言えば、市民との情報共有が出来ておらず、
また、市民の意見を十分に吸い上げて、公開の場で真剣な議論が行われていないからだと思われます。


B議員が住民にボロクソに叩かれる議会報告会
議会報告会を真面目にやっている議会では、
議員達がその場で、政策に詳しい住民達にボロクソに叩かれるという事態がよく起きます。

要は、議員達が不勉強で、意識の高い住民達の指摘にきちんと回答できないからです。

しかし、栗山町議会など真面目にやっている地方議会は、
いくら叩かれても、議会報告会をやめずに継続しています。

そして、ただやっているだけではなく、
議会に持ち帰って、議員同士で住民達から頂いた意見を検討し、改善すべきことは改善し、
執行部に伝えるべきことは、申し入れをきちんと行っています。

また、これを続けることにより、議会と住民との信頼関係は増していきますし、
議員達も住民に揉まれることによって成長していくわけです。

私もこうした取り組みを館山市議会で行っていきたいと思います。





 2015バージョンの名刺ができました

 

 
 石井としひろ 略歴

昭和47年2月26日生まれ。
館山二中、安房高、立教大学法学部卒業。
平成23年4月に館山市議会議員に初当選。

〒294-0038 館山市上真倉320-2
TEL:090-1557-5515
FAX:0470-23-7738
メール ishiitoshihiro1@gmail.com
ブログ http://ameblo.jp/ishiitoshihiro/



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