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2017-02-21 更新 議会発言」平成29年 第1回市議会定例会 一般通告質問 
2017-02-02 更新 活動報告石井としひろの館山市政かわら版 H29/02/02発行 
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-- 2016-11/27 archives「活動報告石井としひろの館山市政かわら版 11月27日発行 
-- 2016-11/22 archives「活動報告市政報告会・開催のお知らせ 11/28 
-- 2016-09/30  archives「議会発言H28/9月議会 討論(登壇時の討論 詳細内容・原文)
-- 2016-09/27 archives「議会発言9/27登壇討論 通告書 
-- 2016-09/25 archives「活動報告安房広域の監査報告は内容不足・損失2億1千万円の謎 
-- 2016-09/09 archives「議会発言9/12登壇 一般議案 質疑通告書
-- 2016-09/02 archives「議会発言」9月1日 一般会計補正予算の先議・質疑に登壇
-- 2016-08/30 archives「議会発言平成28年 第3回市議会定例会 一般通告質問 
-- 2016-08/24 archives「活動報告」ちば環境問題サミットin館山・開催のご案内

 ◆2015/07/01~2016/07/31 「ご案内」archives :「ご案内




自己紹介


 石井敏宏です。どうぞ宜しく。



 
 2016-09-05 up 
現在役職    
2016年   館山市議会議員 2期(2011年 初当選 ~現在) 
    会派結成 たてやま21・緑風会
    議会改革特別委員会 副委員長 
    総務委員会委員 委員( 常任委員会) 
    議会運営委員会 委員
     
    総合計画審議会 委員
    国民健康保険運営協議会 委員
    環境審議会 委員
   
    上真倉 役員
   
     

 
略歴     
1972年    千葉県  館山市北条生まれ 
1980年   館山市立 那古小学校から豊房小学校へ転校  
    館山市立 豊房小学校卒業
    館山市立 第二中学校卒業 (卓球部・千葉県大会 団体戦優勝) 
    千葉県立 安房高等学校卒業  
1996年    立教大学卒業
     
  日本通運株式会社 入社(通関業務)  
2004年     衆議院議員事務所 勤務(スタッフ) 
2011年    館山市議会議員 初当選
2015年     館山市議会議員 2期(~現在)  
     

 
取得資格    通関士 
    簿記二級 
    TOEIC 630点 
     
    出身:千葉県館山市北条  
    趣味:卓球 




私の政策
 石井敏宏


 今こそ「市民参加」の市政を
 
これからの市町村は、住民の知恵と行動力を結集しなければ、
人口減少と若年労総者の不足により消滅危機にさらされます。 
同じ質と量の情報を提供すれば、議会や行政より住民の方が判断力を持っています。
だから、市政への市民参加が必要なのです。
その為に、より情報が公開される仕組みと、誰でも市政に参加できる仕組みを、
行政と議会において作っていきます。
参考とするモデル都市は、北海道ニセコ町および栗山町、アメリカではバークレー市です。


□情報共有と市民参加
□市民福祉の向上
□インフラの維持・改善
□環境保護
経済対策
□市のために働いてくれている方々の待遇改善と確保
□行財政改革


情報共有と市民参加 
 
1.行政において、以下の施策に取り組みます
  1)委託事業の全面公表  
  2)予算編成過程の公開 
  3)管理職会議の公開 
  4)審議会の公募委員を増やし、無作為抽出の委員を導入 
  5)誰でも参加できる各種お住民委員会の立ち上げ 
  6)町内会や住民団体へぼ権限移譲を検討
     逆に、住民が共助でできないことは市へ移譲 
     そして、市と住民団体との連携強化

2.議会において
  1)議会基本条例に基づいて、 
    議会と市民の自由かったつな意見交換会を行います。 
  2)これまでは、行政を質問攻めするばかりでしたが、 
     議員同士の論議を進めて、
    本来の決定機関としての議会に戻すように努めます。 
  3)議員による議案の提出を積極的に行います。 
  4)市長与党というものは、地方政治では論理上存在しません。 
    二元代表制の一つの代表機関である議会として、もう一つの
    代表機関である市長と、健全な緊張関係を保持します。


市民福祉の向上 
 
1. 子育て支援の充実 
  医療費無料化の高校3年生までの拡大、保育料の軽減などに取り組みます。 
  いじめ対策に引き続き取り組みます。 
   
2. 高齢者福祉の充実 
  介護において要支援者が介護保険から外されようとしていますが、 
  サービス水準の維持に努めます。 
  交通弱者の交通手段の確保、独居の方の見守りに取り組みます。 


インフラの維持・改善
 
1.既存の道路の維持補修と老朽化施設の建て替え
  館山市内には、排水整備が必要な道路が山積しています。
  また、老朽化や耐震性に疑問がある施設も多くあります。 
  これらを早期に、維持補修と建て替えを行うことに努めます。 
   
2.防犯外灯のLED化 
  現在、館山市では各町内会で防犯外灯の維持・管理をしていますが、
  防犯外灯のLED化は進んでいませんので、
  全市的なLED化により電気料金の負担減に取り組みます。


環境保護 
 
  館山市の観光の売りは自然であり、環境保護に引き続き取り組みます。 
  下水道事業が終結した後、河川の水質浄化のため合併浄化槽の普及に努めます。 


経済対策 
 
  以下のことに取り組みます。
1)  漁協の合併推進 
2) 農地の集約化・農業の組織化 
  地産地消と食育の観点から、米食給食の推進  
3)  企業誘致及び起業奨励制度の整備 
4)  ロケ撮影の誘致  
  ドラマ・映画などの実績と積み重ね、最終目標は大河ドラマ誘致 
5)  雇用のミスマッチ解消  
  求職者を特に人手不足の業界への橋渡し介護資格取得の支援等  
  今後は人手のかかるサービス産業で、人口減少による慢性的な求人難が続く  
6)  空き家対策と移住促進の観点から、移住者の空き家改修への助成 
  産業政策は難易度が高く失敗が多いので、多くの市民の知見を活用したい 
  誰でも参加できる経済活性化のための住民委員会を設置 
  徹底的な議論の積み上げにより、精度の高い事業を行えるよう取り組みます。 


市のために働いてくれている方々の待遇改善と確保 
 
  消防団員・民生委員等、地域や市のために働いでくれる方々の人員確保が、 
  難しくなってきています。 
  これらの方々の待遇改善を図るとともに、人員確保に努めます。


行財政改革 
 
  これらの財源を作り出すためにも、行財政改革が必要です。
1)  公共下水道拡大の凍結や青柳大賀線計画の検証など 
  大型公共事業の見直しを行います。 
2)  非効率または高額になっている委託事業がないか点検します。 
  新たな民間委託できる事業があるか検討します。 
  点検・検討にあたっては、事業の質向上の観点より重視します。 
3)  増収を図るため、ふるさと納税の金額増を目指します。 
  館山市民が館山市へのふるさと納税をすることも意義が大きいので推奨します。 
4)  北海道ニセコ町を参考に「文書管理システム」を構築し、 
  効率的な行政事務を目指します。 
5)  市職員が、過度に失敗を恐れているように感じます。 
  行政の無謬性ではなく、失敗が許容される60点主義にしたいと思います。 
  間違いは正せばいいのです。 




お問合せ


 皆さまのご意見をお聞かせください。

お寄せいただいたご意見・ご要望・ご質問、私がすべて目を通します。

今後の政治活動の参考とさせていただきたいと思います。



館山市議会議員 
石井敏宏


  住所  〒294-0038 千葉県館山市上真倉320-2 
  TEL 090-1557-5515
  FAX 0470-23-7738
  Mail  ishiitoshihiro1@gmail.com
  HP  awanew.com 




議会発言
石井敏宏

 archives「議会発言

  
2017-02-21 up

館山市議会議員 石井敏宏


平成29年 第1回市議会定例会 (3月議会) 
行政一般質問通告 
登壇日:平成29年3月1日(水)10:00~ 予定時間 


「質問要旨」

一 市内全域に拡大する有害鳥獣の被害について

  イノシシなどの有害鳥獣の増殖がますます加速していますが、今後の対策をお伺いします。


二 財政支出のうちの投資的経費について

  道路、学校、給食センター、ごみ処理場、公共施設の建設や用地購入などに使われる「投資的経費」
  ですが、平成28年度当初予算(約26.7億円)と平成29年度当初予算(約11.1億円)における
  内訳の中で、主だった事業とその金額の説明をお願いします。


三 行方不明者の捜索について

  1 群馬県高崎市では高齢者と障害者にGPSを貸し出して、行方不明者の捜索に効果を上げていますが、
   館山市でもGPSを導入できないものでしょうか。
  2 捜索にあたり、消防団・町内会のほかにも、高齢者見守りネットワークなどの組織・団体に協力を
   お願いできないものでしょうか。


四 館山市立中学校生徒の自死といじめに関する第三者調査委員会について

  1 委員会のこれまでの調査状況と、今後の調査方針について説明をお願いします。
  2 ホームページで公表されている会議要旨のボリュームが少ないのですが、
   委員長は毎回の記者会見でもっと話をされているので、文量を増やせないのでしょうか。
   また、広報紙だん暖たてやまでも記事として取り上げてはいかがでしょうか。


五 残土問題について

  1 坂田の残土埋め立てですが、事業者は残土搬入開始前に、ダンプが通る沿線である宮城区、笠名区、
   大賀区、香区、塩見区、浜田区、見物区、波左間区の各区に説明を行ったのでしょうか。
  2 坂田に限らず、残土積載のダンプが通る道路はわだちができて、その補修費用がかさみ財政負担に
   なりますが、警察による過積載対策、また陸運局による違法改造対策はできているのでしょうか。


館山市議会議員 石井敏宏








活動報告
石井敏宏 

 archives「活動報告

 
石井としひろ「館山市政かわら版」

2017-02-02 up
(平成29年2月2日 発行)

館山市議会議員 石井敏宏












石井としひろ
昭和47年2月26日生まれ。
館山二中、安房高、立教大学法学部卒業。
平成23年4月に館山市議会議員に初当選。


今ある大事なものを守ろう!
1. 2025年頃に財政破綻か?

①館山市役所の長期財政推計
②もはや自由に使える財源なし
③撤退戦に活路あり

2. ごみ処理施設問題

①館山市議会も離脱方針
②安房広域は規模が変わっても価格はほぼ同じ
③教育委員会は規模が変わると価格は大差
④安房広域だと約70億、館山市だと約30億
⑤1名の議員が離脱に反対だった

3. 財政負担の少ないまちづくり

①「逃げ恥」と館山市
②人気ドラマのロケが来たのは撮影実績
③ロケ誘致に向けて
④ロケは観光客目線
4. 今ある鉄道を守ろう

①便数の削減に加え、昼間の千葉行きが廃止
お知らせ 1
(内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会)

②思っていても声を上げないと、意見ゼロ扱い

5. 今ある自然を守ろう

①坂田の残土問題
②産廃が混入しているのに許可
③居眠り県知事
④存在しない発生元から残土が来ている
お知らせ 2
(石井敏宏・市政報告会開催のご案内)

6. 議会の監視機能について

①私はたまに、批判ばかりと「批判」される
②逆に「何でも賛成」に存在意義はあるのか? 
③議会の重要な役割は監視機能
④しかし、的外れや失礼な批判には気をつける
 





1 ) 2025年頃に財政破綻か?

①館山市役所の長期財政推計


館山市役所の長期財政推計によると、
4年後の2021年度に財政調整基金(自由に使える貯金)が底を尽き、赤字に転落します。

そして、5年間で年平均5億円強の赤字を出し続け、2025年には累積赤字が約27億円になります。
このまま無策でいくと、この時点で収支赤字が国の基準を超えて財政破綻すると、私は見ています。

財政負担の増加が最も大きいのは社会保障費であり、2025年問題と言われますが、
ちょうどその辺りで、館山市は破綻する可能性があるのです。


さらに、
2035年の累積赤字は約106億円になることが見込まれ、完全にアウトであり、
自転車操業のその場しのぎでは、財政破綻を回避することはできません。

なお、この長期財政推計には、三中建替え・給食センター建替え・ごみ処理施設大規模修繕の合計約85億円は
含まれておりません。

そのうち約31億円は国が負担する見込みなので、館山市の自腹は約54億円になります。
この自腹分を足すならば、2035年の累積赤字は約160億円になり、お先真っ暗です。

20年間で毎年、8億円くらいコストカットをしなければならないことになります。
社会保障費のカットは困難かつ望ましくありませんので、公共事業や人件費の大胆なカット、
そして事業自体をいくつか廃止しなければなりませんが、年に8億切り詰めるのは相当難しい話です。


②もはや自由に使える財源なし

経常収支比率という財政の専門用語がありますが、2015年度決算において、
館山市は約95%と県内3位の悪い数字でした。

これは、社会保障費や人件費など自動的に出て行ってしまうお金が95%ということであり、
言い換えると5%しか自由に使える財源はないということです。

しかも、
2016年度の見込みは99%となり、もはや使途自由の財源は、ほぼゼロになります。

新たに何もできなくなるということです。
こうなると、いかに破綻させずに、市民福祉を維持させるかという守りに入らざるを得ません。


③撤退戦に活路あり

撤退戦というと政治的に不人気で、議員というのは財政を無視して、選挙目当てで、
人口増加と税収増を目指した攻めの政策を取りたがります。

あの夕張破綻も、「炭鉱から観光へ」というスローガンのもとに、
財政を無視したハコモノ乱発による攻めの政策の失敗が響きました。

日本全体が縮小時代であるのにも関わらず、数値による現状把握をせず、
経済学などの知性を無視した思いつき政治は無責任だと思います。

しかし、人口減少に備え撤退戦として、コンパクトで機能的な町づくりをしたドイツのライネフェルデでは、
その政策により住環境が向上して住みやすいと評判になり、逆に人口が増えたという例があります。

人口減少に耐えられる住みやすさを追求すれば、
逆に町の活気を持続的にしていくことができるのではないでしょうか。



2)ごみ処理施設問題

①館山市議会も離脱方針


昨年10月に市長より広域ごみ処理から離脱したいという意向を受け、館山市議会としても12月議会において
結論を出すと表明していたので、議論の結果、賛成多数で離脱方針を決定しました。

しかし、他の2市1町の議会で了承されなければ離脱はできませんから、
現在は2市1町との交渉中ということになります。

現在、安房3市1町にはごみ処理施設が館山・鋸南・鴨川と3つあり、いずれも稼働から30年強経っており
耐用年数が過ぎていて、いつ故障して操業不能になるかわからない状態です。

それなのに、安房広域では現状施設はそのままで、新しい巨大な1つの施設を10年以上かけて作ろうとしています。
しかし、3つのいずれの施設も10年持たない可能性が高いのです。
    
簡単に言うと、
現在の施設は10年持たないのに、新しい施設は10年以上先
しかもいつ出来るかわからないという話です。
このような矛盾した計画自体がおかしく、ごみ処理に関しては安房広域から離脱するのはやむを得ない
と思います。


②安房広域は規模が変わっても価格はほぼ同じ

安房広域は人口推計を過大に誤ったことなどから、施設の規模を見直し、
170トン規模だったものを125トンに縮小しました。

しかしながら、
3割近く削減したのに、費用は約200億円のままで、ほとんど変わりません。
3市1町で200億円ということは、
人口比などから館山市は約70億円を負担することになります。


③教育委員会は規模が変わると価格は大差

ちなみに、給食センター建設費は
いすみ市が約13億円で、館山市教育委員会の計画では約23億円になっており、
10億円の価格差がありますが、これは主に、いすみ市の3500食と館山市の4000食の規模の違い
ということです。
とはいえ、
1割強の規模の違いで、4割強の価格差というのはやはり異常です。

規模が変わった場合、安房広域では価格は変わらず、教育委員会では価格に大差が生まれるというのは矛盾です。
両者とも、適正価格ではないと思われます。


④安房広域だと約70億、館山市だと約30億

館山市が単独で大規模修繕を行った場合の費用は32億円の見積もりです。
そもそも
現施設は約30億円で作られています。
費用の観点でも広域離脱は妥当だと思います。


⑤1名の議員が離脱に反対だった

1名の議員だけが審議不十分などの理由で離脱に反対しましたが、
かといって安房広域に残るべきといった対案もなく、
これは批判のための批判に過ぎないと思います。

2市1町は館山市議会の結論を待っているわけですから、
約束した期日までに結論を出さないと余計に館山市に対する心証は悪化し、交渉は不利になります。

100%ではないにしろ、判断できるだけの情報は出ているわけですから、
これで決められないのは決断力不足ということだと思います。

ちなみに、1名の反対者に私はこうして反論しているわけですが、
他の事例では私1人が反対というケースもたまにあります。

しかしその際、ほぼ毎回私の意見は黙殺されますから、もっと私見に反論して欲しいものです。
そうすれば、より議論は深まります。



3)財政負担の少ないまちづくり

①「逃げ恥」と館山市

昨年末に放送終了していますが、恋ダンスも有名な人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の第8話で、
館山市がロケ地として使われていました。 

【ロケが行われた布良漁港】

1話目から、「実家は千葉県の館山にある古民家に移住する」という話が出てきて、
8話目では、「館山に行く」とか「館山市議会議員になろうかな」など、館山という地名が連発します。

この原作は漫画なのですが、そこには「館山」という地名はないので、
TBSがドラマ化にあたり館山という地名を入れてくれたのは本当に有難いことです。

このドラマは、録画も含めると視聴率は30%近くになります。
かなり単純ですが、3千万人くらい観ていることになります。

人気ドラマの場合、全編にわたってロケを行い、地名入りで放送すれば、観光客の大幅増が望めます。
今回は、限定的に館山という地名が使われたので、劇的な効果とまではいきませんが、
テレビを見ている分母が大きいので、それなりに宣伝効果はあると思います。


②人気ドラマのロケが来たのは撮影実績

ところで、何で館山がロケ地になったかというと、
以前にTBSのロケで、館山のロケ事業者が仕事を受けたことがあったからです。
だから、今回の撮影もこのロケコーディネーターが手配を行いました。

さて、ロケの誘致という政策論ですが、
館山市は「都心から高速で2時間くらいで来れて海がある場所」ということで、有利な立地です。

だから、館山はロケがしやすいという評判がテレビ業界で立てば、もっと誘致が可能だと思います。
館山市では、NHK大河ドラマを誘致したいという活動があります。
大河を誘致するにはまず、受け入れ態勢を整え、多くのロケを取って、ロケ地としての評判を上げることです。

また、大河を取れたとしても、ご当地人気は2年もすればなくなり、元に戻るので、やはり大河だけではなく、
色々な人気ドラマを誘致したいところです。
地方にとって、大事なのは、一発イベントよりも、収益事業としての継続性です。


③ロケ誘致に向けて

ロケ誘致のポイントは、
◎公民館・学校・市役所庁舎など公共施設を速やかに貸し出せるか。
◎撮影に必要な許認可を、速やかに出せるか。
◎市役所に問い合わせがいった場合、丁寧かつ速やかな協力ができるか。
といったところです。

行政の職員というのは、前例主義・縦割り主義なので、
基本的にロケ撮影など、スピードと柔軟さが求められる対応は苦手です。

こういった前例主義・縦割り主義の弊害を取り除くのが、議員や市長といった政治家の役割だと思います。
ある意味、他の自治体が前例主義・縦割り主義だからこそ、
それを脱すれば、館山市はさらにロケを誘致できるというチャンスでもあるのです。

なお、ロケに施設整備はいらないので、財政負担があるとしても人件費くらいです。
市で行う全ての事業には人件費がかかりますから、
それ以外の費用がほとんどないロケ誘致はお金のかからないまちづくりなのです。


④ロケは観光客目線

ロケに選ばれる場所は、「ここはいい田舎だな」と思う都市部の人の目線によります。

ちなみに、館山市の長期計画のキャッチは「笑顔あふれる自然豊かな“あったかふるさと”館山」なのですが、
そういう場所が選ばれるということです。

ですから、ロケにも観光客にも選ばれるためには、
「自然豊かな場所」や「今ある昔ながらの自然な建築物」を
遺していく必要があります。

ちなみに、駅舎でロケに選ばれるのは、館山駅よりも那古船形駅ですが、
なんとなく都市部の人が求めているものがわかりますよね。



4) 今ある鉄道を守ろう

①便数の削減に加え、昼間の千葉行きが廃止!

2年前は特急が廃止になり、今年はよくある便数の削減に加え、
昼間の千葉行きが廃止になる見込みです。

千葉や東京に行く場合、君津なり木更津なりで、乗換をしなければなりません。
これでは、JR東日本が「自社の電車より、他社の高速バスをお勧めします」と言っているようなもので、
ますます乗客数が減るという悪循環になります。

ちなみに、JR九州は安易に赤字路線の切り捨てをせず、観光施策と一体でなるべく維持する方針でありながら、
経営を安定させてきました。
どうも、JR東日本には、親方日の丸の役人よりも更に官僚的な雰囲気を感じます。
もちろんJR東日本は営利企業ですが、法的にも「公共交通の維持」という努力義務は残っています。


   <お知らせ 1>

 内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会
   日時:2月4日(土)13時30分~
   場所:館山商工会館2階大ホール

 呼びかけ:内房線と地域を守る会
 入場無料・予約不要なので当日、お気軽にお越し下さい。


②思っていても声を上げないと、意見ゼロ扱い


多くの人が思っていることでも、誰も意見を表明しなければ、行政にしろ民間にしろ、ニーズはないものと見なします。
逆に、たった3~4名の意見でも、「複数の意見があったので検討してみる」という話になります。

だからこそ、自分の意見を示す必要があります。
とは言っても、個人がJRに意見を言う機会もありませんし、何か気が引けるものです。
その場合は、特に意見を言わなくても、ただ集会に参加するだけ、というのも大事な活動になります。
今回のダイヤ改正についての下記集会に是非、ご参加下さい。
私も行きます。



5) 今ある自然を守ろう

①坂田の残土問題


坂田の残土処分場ですが、
昨年9月26日に再度許可になってしまい、
今年の1月11日から再度ダンプが走り始めました。
自然破壊であり、やってはならないことだと思います。


②産廃が混入しているのに許可

残土埋立てですから、残土条例上の許可条件でも「産業廃棄物は一切搬入しないこと。」となっており、
「一切」ですから例外を認める余地はなく、産廃が混入していれば即、許可取消になるはずです。

また、廃棄物処理法でも、「正当な理由」がない不法投棄ですから、行政処分や刑事罰の対象です。
にもかかわらず、
坂田は産廃が混入しているのに、許可取消になりません

県議会でのやりとりや、住民からの指摘で産廃の混入は、
少なくとも3回・360キロあった
ことが明らかになりました。
しかしそれ以前は、県廃棄物指導課の職員が10回・約300ヶ所の掘り起こし調査をしたが、
コンクリートがらなどの産廃は1個も発見されなかったという話
です。

そんな
県廃棄物指導課の話は全く信用に値しません
私もいくつかの残土処分場に入ったことがありますが、
実際はコンクリートがらや陶器くずなどの産廃がたくさん混入しています。下の写真の通りです。


【昨年9月の千葉県議会で産廃混入の証拠写真が示される】
 
県廃棄物指導課の職員達は見て見ぬふりをしたとしか考えられません。


③居眠り県知事

産廃混入が示された県議会で、千葉県知事は居眠りをしていました。



知事は、日常業務においても「居眠り状態」であり、
職員の公務執行が適正かどうかのチェックがまるで出来ていません。

一方、東京都の豊洲問題では、盛り土をしたと虚偽報告をした都職員達は小池都知事に処分されました。
千葉県廃棄物指導課の職員達が産廃を見て見ぬふりをしたことの方が悪質ですから、
処分をしてもらいたいところですが、居眠り知事には無理でしょう。


④存在しない発生元から残土が来ている

事業者が過去に搬入して千葉県に届出た
残土の発生元に、いくつかおかしな点があります。その一例を紹介します。

神奈川県横浜市に「泉区岡津町造成工事」という発生場所がありますが、
私たちの調査の結果、そのような建設工事は存在しませんでした。

また、そこは
発生元ではなく、仮置き場であり、本当の発生場所は不明でした。
発生元ではなく仮置き場であることは、仮置き場の管理者が提出した公文書でも証明されていますし、
また神奈川県が発行した文書でもそこが仮置き場であることを認めています。


【横浜市泉区岡津町の現場。確かに仮置き場でした。】

残土は、本当はいったいどこから運び込まれたのでしょうか?
このように、
残土の発生元が虚偽または無届の場合は、許可取消に相当します。

この件については、
何度も県廃棄物指導課を追及しているのですが、
質問書を出しても回答もなく、面会も拒否されています。

県民に説明が出来ないのは、事業者と一緒に不正行為に加担しているから後ろめたいのでしょうか。


   <お知らせ 2>

 
「石井としひろ市政報告会」を行います。

 2月5日(日) 館山地区公民館2F
 (館山小学校の正門を入って右側にある公民館)
 時間:14:00~15:30頃 
 入場無料・予約不要なので当日、お気軽にお越し下さい。

 質疑応答の時間も設けます。
 市内・市外も政治的立場も関係ありませんので、
 どなたでもご参加の程をよろしくお願いします。
 



6 ) 議会の監視機能について

①私はたまに、批判ばかりと「批判」される


私はたまに、批判ばかりと「批判」されることがあります。

しかし、私は議案には9割以上賛成していますし、議員提出議案にも参画しているので、批判ばかりではありません。
それに私は、反対する場合は必ず具体的な反対理由を述べています。
その反対理由に対する具体的反論は皆無に近いのですが、「批判ばかり」と私は批判されるわけです。

私への反論はあった場合でも、だいたいが政策の各論ではなく、
具体的でないのでコメントしづらい抽象論や感情論です。

ただ、そのような批判であっても、私には「何か」気づかない論理矛盾があるのかも知れませんし、
正論であっても配慮が足りないのかも知れません。
いずれにせよ、議員である以上、批判があるということは真摯に受け止めます。


②逆に「何でも賛成」に存在意義はあるのか?

そもそも「議案に100%何でも反対」という議員は全国に1人もいません。
一方、市長提出議案には「100%何でも賛成」という議員はそれなりにいます。


③議会の重要な役割は監視機能

しかしながら、
議会の役割というのは第1に行政権の監視機能がきます。

政治学においても、館山市議会基本条例においても、行政への「監視」という厳しい用語が使われています。
監視ですから、批判を全くせずに行うことは、そもそも不可能です。

なお、
館山市は財政破綻への道を進んでいますが、
これは議会の監視機能が不十分
、つまり批判が不足したからに他なりません。

批判をするというのは、理由を間違えると、逆に自分が批判される恐怖があります。
また、人間は面と向かって批判するのは気が引けるものです。

ただ、
言いづらい「空気」だからと健全な批判を怠ると、
粉飾決算を見て見ぬふりをして財政破綻した夕張市の議会
のようになります。


④しかし、的外れや失礼な批判には気をつける

昨年の議会で、
「新潟県三条市の給食における地産地消の割合は90%で、献立表も事前に作っていない」という旨を述べた議員が
いましたが、いずれも間違いであることを教育長にやんわり諭されたら、「あらさがし」と逆ギレしました。

健全な批判は重要ですが、このような
勘違いした批判はしないように気をつけたいと思います。



館山市議会議員 石井敏宏






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