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2018-04-04 更新 議長からの報告」正・副議長による記者会見及び自由討議会の開催について
2018-04-02 更新 活動報告」平成30年 市政報告 第2号(通算第61号)
-- 2018-01/01 archives「議長からの報告」 2018年 議長年頭のご挨拶 
-- 2018-01/01 archives「活動報告」平成30年 市政報告 第1号(通算第60号) 
2017-12-20 更新 たてやま21・緑風会「会派活動」 全国市議会議長会研究フォーラム報告書 
-- 2017-10/02 archives「活動報告」平成29年 市政報告 第4号(通算第59号)  
-- 2017-07/27 archives「議長からの報告」広域ごみ処理施設建設のその後
-- 2017-07/03 archives「活動報告」平成29年 市政報告 第3号(通算第58号) 
-- 2017-03/29 archives「活動報告平成29年 市政報告 第2号(通算第57号) 
-- 2017-01/01 archives「活動報告」市政報告 平成29年(通算第56号) 財政課題  
-- 2017-01/01 archives「議長からの報告」平成29年の取組 
-- 2016-12/21 archives「議長からの報告」議長声明・ごみ処理施設離脱の議会意思 
-- 2016-11/08 archives「特別寄稿」広域ごみ処理施設建設に関する館山市議会の要望書
-- 2016-11/07 archives「議長からの報告」第二回 議会報告会を終えて  
-- 2016-09/30 archives「活動報告」通算第55号使用料・手数料値上げの背景 
-- 2016-07/08 archives「活動報告」市政報告 通算第54号 ゴミ処理施設  
-- 2016-04/04 archives「活動報告」市政報告 通算第53号・総合計画と総合戦略 
-- 2016-01/05 archives「活動報告」市政報告 第52号・市長と議会の関係
-- 2016-01/01 archives「議長からの報告」2016年を迎えて 
-- 2015-12-28 ゆうぞう」2015年を顧みて  
-- 2015-10/15 archives「議長からの報告」平成27年10月15付
-- 2015-10/05 archives「活動報告」市政報告 第51号 決議案件 
-- 2015-07/11 archives「議長からの報告」平成27年07月11付
-- 2015-07/01 archives「活動報告」市政報告 第50号 議長就任 




自己紹介


榎本祐三です。どうぞ宜しく。

(議長名刺)



  2017-07-07 up 
 青色表示(追記)
現在役職    
2017年   館山市議会議員 4期(2003年 初当選 ~現在) 
    館山市議会 第42代 議長(2015~2017) 
    館山市議会 第43代 議長(現) 2017-06-27 
    建設経済委員会委員 
    安房郡市広域市町村圏 事務組合議会議員 
    所属会派(たてやま21・緑風会) 
     
    館山市笠名区 顧問 
    館空会 副会長 
    隊友会 館山支部理事
    館山ボリューム会 幹事長
     
   

 
 
略歴     
1946年   昭和21年2月生まれ
1970年   海上自衛隊 幹部候補生学校卒業
    (飛行幹部候補生課程)
1989年    第121航空隊 飛行隊長 (平成元年 3月)
1996年    第101航空隊 司令   (平成8年12月)
2000年   第121航空隊 司令   (平成12年3月)
2002年   海上自衛隊 定年退官  (平成14年2月) 
 
2003年   館山市議会議員 初当選
2007年   館山市議会議員 2期
2011年   館山市議会議員 3期
2015年    館山市議会議員 4期(~現在)
     
    議会改革特別委員会 初代委員長(歴任) 




私の政治信条
榎本祐三


 行政の確かな監視役

 
政治信条は議員の志であり、一変することはなく基本的には以前と一貫しております。
その中で皆様との「約束ごと」は、目標を成し遂げた時点で過去のものとなり、
消え去ります。

4年前の約束ごとで、念願が成就し、今回いい意味での消え去った事案があります。
それは、館山市議会にとり大切な「議会基本条例」です。
昨年(H26)12月議会において制定されました。

私は、その審議をあずかる「議会改革特別委員会」委員長に選任いただきました。
そして「議会基本条例制定」の約束・目標を果たせたこと、
ここにご報告をさせていただきます。


□ 行政の監視と政策提言
市長与党などと言うことなく、是々非々で対峙し、
定例市議会における一般質問をはじめ、
議案や補正予算等に対する質問をしっかりと実施して行政を監視するとともに、
積極的に政策提言を行います。


□ 情報公開と説明責任
定例市議会終了後は、
初当選以来続けております市政の課題や通告質問等の内容を中心にした
市政報告を作成し、後援会の皆様をはじめ市民の皆様に配布するとともに、
HP(awanew.com)にて情報公開、説明責任を果していきます。


□ 自治基本条例、政治倫理条例の制定推進
市民と協働の町づくりと実施するためには、
キャッチフレーズやスローガンだけではなく、 
執行部(行政)、議会がそれぞれの役割を明確にすることと、 
その仕組みを作る必要があります。

自治基本条例はまさにこれらを網羅した条例で、
多くの先進の自治体では制定されています。

 
自治基本条例の制定を推進します。
議会基本条例の制定に伴い、議員の政治倫理条例も必要になり、
この条例の制定も推進します。 




 
お問合せ


 皆さまのご意見をお聞かせください。

お寄せいただいたご意見・ご要望・ご質問、私がすべて目を通します。

今後の政治活動の参考とさせていただきたいと思います。



館山市議会議員 
榎本祐三


  住所  〒294-0032 千葉県館山市笠名 1501
  TEL 0470-22-4661
  FAX 0470-22-4661
  Mail  me01145567@yahoo.co.jp
  HP  awanew.com 




 議会発言
榎本祐三


 
 平成27年5月1日~平成31年4月30日の4年間、4期目が始まりました。
 
平成27年6月 
私、 館山市議会 第42代 議長に就任いたしました。
 議長在任中の議会質問は職責上、自粛いたしております。
ご了承いただきたく、お知らせいたします。 
 
平成29年6月 
 私、 館山市議会 第43代 議長に就任いたしました。
議長在任中の議会質問は職責上、自粛いたしております。 
ご了承いただきたく、お知らせいたします。 
 
館山市議会議員 榎本祐三
 







 
 
活動報告
榎本祐三

 ▶archives「活動報告

2018-04-02 up


「榎本祐三市政報告」


平成30年
市政報告 第2通算61


 
館山市議会 議長  榎本 祐三 

  はじめに
館山市が抱える大きな課題
  〇 財政面からの課題
  〇 まちづくり面からの課題
  〇 教育面(三中建設)からの課題
市議会としての取り組み
おわりに 



はじめに

3月には小・中学校の卒業式と幼稚園の卒園式があり、4月にはそれぞれの入学式、入園式があります。市議会議長の立場でこれらの式に参列しておりますが、子供たちの成長の速さに驚くとともに、卒業式での感動を参列された父兄の皆さんと共有しております。

子供たちの光り輝く瞳をみて、これからの健やかな成長を願ってやみません。子供たちは家族の、地域の、さらには日本の宝です。家族だけだけではなく地域を挙げて無事な成長を手助けしたいと思っています。

そのような意味で区長さんをはじめとする地域の皆さんが、子供たちの登下校の際に、雨の日も風の日も交通事故等のないよう見守り活動をされておられるお姿に、感謝を申し上げますとともに敬意を表するしだいです。

さて、私が市議会議長になって5月で3年になりますが、今回の定例市議会を見ていますと、市議会が大きく変わろうとしていることを実感しています。それは、平成2741日に施行された館山市議会基本条例と、平成2941日に施行された館山市議会議員政治倫理条例の制定が大きく影響していると思っています。

条例制定によって理念的なものを含めて議会・議員として実施すべき事項が明確になり、全議員がこれらの条例を規範として活動するようになっているからです。特に市民の皆様と議会が意見交換する議会報告会をはじめ、常任委員会が担当する部署に関連したテーマで関係団体と意見交換する等、私が議員になった時から比べると雲泥の差です。

今までそれぞれの議員が個々に活動してきたわけですが、個々の議員活動には限界があり、議会としての意見や提言が必要です。地方自治法では、議員個人には自治体行政に対する調査権を与えておりませんが、議会には調査権が与えられています。

したがって、山積する課題に対して議会として調査し、調査結果を議員間で議論して提言する必要があります。そのような活動を平素から実施するために、個々の議員には問題が認識できる勉強と見識が求められていると思っています。

さて今回の市政報告は、平成30年度の予算は成立しましたが、館山市が抱える課題は山積しており、それらの課題を市民の皆様にご認識いただくことと、市議会として今後どのような取り組みをすべきなのか、考えていることをお話ししたいと思います。



館山市が抱える大きな課題

館山市が抱える大きな課題として次の3つを考えています。
それは「財政面からの課題」、「まちづくり面からの課題」、「教育面(三中建設)からの課題」です。

これらの3つの課題は、何れもそれぞれが関連するものであり、同時並行して取り組む必要があります。

ところで館山市の市政運営は、第4次総合計画(平成28年~37年)で示されており、平成30年度は、前期基本計画(5年)の3年目として位置づけられています。

総合計画では、将来都市像として「笑顔あふれる自然豊かな『あったかふるさと』館山」を掲げ、4つのまちづくりの手法、4つの重視する視点、7つの基本目標を掲げています。

さらに基本目標には、具体的な取り組みが示されており、これらの取り組みが施策、事業として予算に反映されるわけです。

したがって私たちは、これらの具体的な取り組みが着実に実行されているかをチェックする必要があるわけですが、私が考えている館山市が抱える大きな課題は、これらの基本計画とは別の問題であり、別途取り組みを具現化する必要があるわけで、以下それらについてお話ししたいと思います。



財政面からの課題

房日新聞の1面記事に「館山、5年後の赤字転落回避へ」の見出しで、館山市が第3次行財政改革方針
(2018年度~2022年度)の実行で、単年度4億円の財政効果を生み出すとの記事があったのを記憶されている方もおられると思います。つまり、このままでは財政運営は2022年度には赤字に転落することが確実なことから、第3次行財政改革方針を明確にして措置しようとしているわけです。

私は、館山市が抱える課題のうち最優先で克服しなければならないのは、この財政面の課題であると思っています。それは平成の合併をしなかった館山市が、国の合併による恩恵を受けられず地方交付税の減額に伴って、平成20年には財政調整基金が枯渇してしまい、庁舎建設基金の流用によって凌いだ時期があったことを記憶しているからです。

館山市はこの財政危機を克服するため、民間人による行財政改革委員会を平成18年に設置して提言をいただき、大改革を実行しました。その主なものが人件費の削減(職員の定員削減)でした。

人件費の削減は具体的にかつ明確に実行できるもので、市議会もこの動きに呼応して、当時25名だった議員定数を次回の選挙から20名に減らし、その次の選挙ではさらに18名として現在に至っており、議員7名の削減は、年間約4000万円の人件費の削減になっています。ちなみに18名の議員体制は、全国的に見ても5万人以下の市の平均的なものであり、議員報酬面でも5万人以下の市の平均的な位置になっています。

この職員数の削減による弊害からか、館山市では課税の誤りをはじめ事務処理の齟齬がこのところ散見されることは、残念なことではあります。

さて、第3次行財政行革方針が打ち出されましたが、これで財政の立て直しができるのかという疑問を私は少なからず持っています。それは、方針に示された改革に具体性が乏しいことです。具体的に示されたものは、公共施設の見直しで20%の削減を目指しているということだけです。

行財政改革の基本は「歳入を増やし、歳出を減らす」ことにありますが、歳入の増加は一朝一夕にできるものではなく、大きな企業等の誘致が実現しない今では、観光をはじめとする市内の企業に頑張っていただいて、少しでも税収を増やすこと以外に方策はありません。

一方歳出については、取り組めることは沢山あるのではないかと思います。しかし、歳出削減は、市民サービスの現状からの低下を意味します。つまり、歳出を削減しようとすることは、市民の皆様に痛みをお願いすることにも通じるのです。

したがって行財政改革は、首長が腹を決めて市民に窮状を訴え、行政サービスが低下する部分を地域の力(住民の力)で補っていただくよう説得することが肝要です。

国・県の補助がある事業を積極的に取り込んで、計画する事業の実現に取り組むのは勿論ですが、アンテナを高くして国のモデル事業でも誘致するほどの取り組みが必要です。

議会としても行財政改革は喫緊の課題と認識しており、議員個々の調査研究はもとより議員間討議等を活用して、議会としての提言・提案を実施して行きたいと思っています。

過去に私がペットボトル処理問題を調査して追及した結果、ごみの再資源化事業は随意契約から競争入札になり、年間約3000万円の減額になった実績もありますので、しっかりと取り組んで行くつもりです。



まちづくり面からの課題

少子高齢化、人口減少問題は避けて通れません。行財政改革方針に示された館山市の人口推計によりますと、20年後には総人口が約38000人となると見込まれており、現在よりも1万人も少ない人口になります。さらに
市税収入は現状よりも落ち込み、社会保障の関連費は増額します。しかしながら総合計画では、これら人口減少をはじめとする将来を見据えたまちづくりについては、明確にされていません。

20年後には、現在の人口よりも10,000人も少ない約38,000人の人口になることを考慮すれば、現在のまちの形態が存続することは考えられません。行財政改革では公共施設の見直しが行われますが、目先の財政削減にとらわれることなく将来の人口減少の実態も考慮して、長期的な見通しをもって取り組んでいただきたいと思っています。

特に広域(安房郡市広域市町村圏事務組合)で実施している事業についても、長期的な視野に立って検討する必要があると思っています。広域の予算は年間(28年度)約34億円ありますが、そのうちの約8割(27.5億円)が構成市町の負担金で賄われています。

広域の事業の内、最も大きいのが消防費(約28.4億円)ですが、現在は老朽化した支所等の改修や建て替えの事業があり、これが終われば若干減少するものと思われます。

消防の事業は、住民の安全安心に繋がるもので簡単に削減とはいきませんが、安房郡市の人口13万人の時から将来は10万人になることを考慮すれば、現状の組織、態勢を維持していくことは困難であり、これらについても長期的視野に立って調査研究する必要があるものと思っております。

私も広域の議員の一人でもありますので、これらのことについてはしっかりと提言していくつもりです。



教育面(三中建設)からの課題

今回の定例市議会の一般質問や予算審査でも、何名かの議員が第3中学校の建設に関して質問しました。
それは、執行部は有利な財源を確保して建設すると言っておりますが、その財源の見通しが立っていないのに基本設計の予算3,000万円を計上したことに対する疑問です。

仮に有利な財源が確保できなかった場合、建設しないのであれば基本設計が無駄になることはないのか等の質問がなされましたが、「有利な財源の確保に努める。」の回答しか得られませんでした。

ここでさらに大きな問題が提起されました。それは、私も常々考えていたことですが、3中の耐震化が急務であるならば、耐震性のない学校で授業を継続していることに問題がないかということです。

もう一つは、先の人口減少問題とも関連しますが、20年後の館山の中学生数が約700人と推計されており、現在の4つの中学校をそのまま継続することが、果たして将来的に良いことなのか。この際中学校の再編も考える必要があるとの指摘です。

私は、1中、2中の空き教室を考慮すれば、3中の生徒は耐震化された1中と2中に分散し、現在の3中は取り壊して将来の市役所の建設予定地として確保する。

将来の市役所は、この3中跡地に民間の力を活用した大型スーパーや賃貸マンションとの併設により、建設費を確保するということも考えてはどうかと思っています。

館山市の財政や中学校の現状と将来を考慮すれば、検討に値するものと思っています。



市議会としての取り組み

館山市が抱える大きな課題として、私なりに考えていることをお話ししましたが、今後議会としてこれらの課題をどのように取り組むのか、執行部にまかせっきりではなく議員同士の熱心な議論の結果を基に、提言・提案が必要であります。

そこで、私が最優先に克服しなければならない課題として挙げた財政面の課題に関して、第3次行財政改革方針を議会全体で勉強し、議論を重ねて提言できるようにしたいと思っております。

議会からも行財政改革委員会に2名の議員を派出するようになっておりますが、館山市が抱える重大な問題を議員各位が共有することは、議会の機能を発揮させるうえで極めて重要なことですし、しっかりと議論して提言するつもりです。



おわりに

1月30日に行われた千葉県市議会議長会の研修会で、早稲田大学の名誉教授で元三重県知事の北川正恭氏の「地方創生時代の議会のあり方」と題した講演を拝聴しました。

内容が議員活動を続けるうえで極めて参考になることから、館山市議会の全議員に読んでいただくよう、私なりにまとめた講演の要旨を配布したところです。

特に感銘を受けたのは以下の内容です。

現在、国は地方創生を掲げているが、国が一律に決めて地方創生とはないだろう。地方創生は地方の自立がなければ意味がないし、執行部よりむしろ議会が地方創生の主導権を取るべきである。

それは、議会は合議制であり民意を反映しやすく、議員同士の議論の結果によって政策、施策、事業を提言できるからである。そのようなことが実行できるかどうかで、地方創生の成否が決まる。

したがってこのような議会にするために議長の強いリーダーシップが求められており、議長の高い見識と実行力が不可欠であることから、不断の努力を期待するものである。

私が議長を拝命してまもなく3年になりますが、議長として後ろ指をさされることのないよう、上述した北川先生の薫陶にも応えれるよう職責を全うするつもりです。


  館山市議会 議長  榎本 祐三









ゆうぞう blog
榎本祐三



2015-12-28 up



「2015年を顧みて」

館山市議会 議長 
榎本祐三


2015年は、私にとってもまた館山市議会にとっても変革の年ではなかったかと思っています。
そして、本多副議長をはじめ議員各位並びに議会事務局職員の協力・支援のお陰で、
議長の職務を大過なく遂行できた1年間でもありました。

改めて関係者の皆様に感謝を申し上げるしだいです。
以下、主な出来事等を中心に2015年を振り返ってみました。


1 市議会議員選挙の結果
  4月26日行われた市議会議員選挙は、18名の定員に対して20名が挑戦し、
  退任した2名(1名は県議へ、1名は勇退)に代わって、1名の新人(女性)と1名の元職が加わり、
  新しい構成となりました。

  私も7番目で当選させていただき、4期目の議員活動に入らせていただきました。
  議員経験もベテランと言われるようになりましたので、ご支援をいただきました市民の皆様から、
  真に信頼され期待される議員となるよう全力で活動するつもりです。


2 新しい会派の構成
  議会内の会派については、私も森正一議員、石井敏宏議員と3名で結成した「たてやま21・緑風会」を
  立ち上げ活動することとしました。

  ちなみに館山市議会の会派は、市民クラブ5名、新政クラブ5名、たてやま21・緑風会3名、公明党2名、
  社民党1名、共産党1名、新しい風の会1名の構成になりました。
  各会派の構成員や綱領(理念と行動・活動の基準)は、
  館山市議会議員会派別HP(awanew.com)に示しております。


3 正・副議長選挙の結果
  5月14日に臨時議会が開かれ、正・副議長の選挙があり、私が第42代目の議長に就任しました。
  4期生は私一人であり、副議長経験者でもあったことから、
  大多数の議員の皆さんが私を推挙されたものと思われ、感謝しているところです。

  副議長には、3期生の本多議員(市民クラブ)が選出され、
  榎本、本多体制で議会運営して行くことになりました。

  議長としての議会の運営方針は、4月に施行された議会基本条例を忠実に履行することであり、
  特に議会の運営原則、議員の活動原則を重視することとし、
  市民の皆様に説明責任が果たせる議会を目指すこととしました。


4 会派別HPの立ち上げ
  昨年度まで私を含めた4名の議員が個人として参加していた当該HPを、
  HPの管理者から新しくできた会派ごとのHPにしてはどうかとの提案があり、
  政党のHP等の関係から参加しない一人会派の議員1名を除き、
  他の会派全てが参加すると言う画期的なHPがスタートしました。

  このHPは、会派ごとの活動は勿論、議員個々の活動も報告されており、
  従来に増して充実した内容になっております。
  ちなみにアクセス数は毎日150~200ほどあり、市民に情報発信する有効な手段として定着しつつあり、
  提案いただいた管理者の方に感謝しているところです。
  今後とも各議員にHPの活用を促して行くつもりです。


5 議会報告会と対応
  議会基本条例に基づき10月31日に初めての議会報告会を実施しました。
  今回は、1・2・3中学校区の3会場で実施しましたが、各会場とも25名の市民の方の参加があり、
  感謝しているところです。

  議会報告会は、議員が市民の皆様と直接意見交換する場でありますので、
  議員だけで準備・運営に努め、極力議会事務局職員に労力がかからないように配慮しました。

  参加された皆様のご意見や事前の質問等、改善すべき点につきましては議会運営委員会で精査して、
  執行部に要望するもの、議会が対応するものに分け、
  改善すべきものは改善して、次回以降の報告会に反映させるつもりです。


6 第4次総合計画とまち・ひと・しごと総合戦略とその対応
  館山市の第4次総合計画(平成28年から10年間)ができあがり、
  同時に前段の5年間の基本計画もできあがりました。

  総合計画については、議会基本条例で議会の議決事件として追加されているものであり、
  今回の議会で提出され可決されました。
  同時に議決事件ではありませんが、まち・ひと・しごと総合戦略についても説明がありました。
  これらについては既に新聞報道されておりますが、
  杉井商工会議所会頭が委員長の「総合計画審議会」で審議され、答申されたものです。

  今後館山市の政策・施策・事業については、当該計画、戦略によって進められるわけですが、
  計画を作って終わりではなく、それをいかに実行するかが今後の大きな課題です。

  議員各位に総合計画、基本計画、総合戦略に精通していただくよう要望しましたが、
  各議員が自分の得意とする分野の施策・事業の実施状況をしっかりと監視することが、
  議員に与えられた重要な使命であると思っています。

  そしてそれらの結果を議員同士の議論を通じて、議会としての意思を表明して行くことが、
  館山市政の健全な運営には欠かすことができない取り組みであると認識しています。


7 活発化した議会活動
  議会基本条例を制定後に3回の定例議会を開催しましたが、
  議長として議会が大きく変わったと思われるのは、議会が「決議」をすることが多くなったことです。

  つまり、議会の意思を執行部や国・県に表明することが多くなっており、
  議会が機能してきている証ではないかと思っています。


  市民の皆様が市政に関して意見・要望をする場合は、市長に要望書を提出しますが、
  議会に対しても請願、陳情という方法で要望することもできます。

  市長に要望しているがなかなか実現してもらえない場合など、
  議会に対して紹介議員を経由して請願することによって、議会で請願に対する審議がなされ、
  採択されれば議会としての意思を決議として執行部に物申すことができます。

  館山市議会には18名の議員がいますが、議員同士の議論によって請願の実現のための対策等が導き出され、
  それを執行部に決議として提示することができます。

  請願、陳情は必ずしも採択されるとは限りませんが、18名の議員が真剣に議論して結論を出しますので、
  この制度を活用いただきたいと思います。


8 ペットボトル裁判結果とその後
  私の平成24年9月議会における決算質疑で、
  館山市のペットボトル処理料金が同じ業者が実施しているにもかかわらず、
  随意契約によって南房総市よりも3倍の価格になっていることが問題となり、
  館山市は市の広報誌(だん暖たてやま)に、「価格が高いのは作業工程が異なる」として、
  手作業の洗浄があることを価格が高い理由にしておりました。

  その後、心ある二組の市民の方が監査請求され、さらに住民訴訟になって裁判が行われ、
  千葉地裁で原告敗訴となり、東京高裁に上告されていました。

  この度その判決が12月10日と22日にあり、いずれも控訴棄却となったものです。
  事の発端を作った議員として、控訴まで実施された原告の市民の皆様に敬意と今日までのご労苦に対して、
  心からの謝意を表するものです。

  ちなみに、これらの市民の活動も一因したのではないかと思われますが、
  平成25年度からペットボトル処理を含む館山市のゴミ再資源化事業のうち、
  随意契約であったものが競争入札になりました。

  そこでどれくらいの価格差が出たのか、24年度と25年度の決算書から、
  ゴミ再資源化事業全体とペットボトル処理業務の価格を比較してみました。

  ゴミ再資源化事業全体(24年度: 162,928,511円、 25年度: 125,895,737円)
  ペットボトル処理料金(24年度: 25,023,600円、 25年度: 11,327,316円)でした。

  現在の価格でも採算は十分取れていると思われます。

  つまり、競争入札になったことにより
  ゴミ再資源化事業全体で約3700万円、
  ペットボトル処理料金だけで約1370万円も安くなったのです。

  とても競争入札による競争心理から安くなったと言えるものではありません。
  平成20年からこの状態であったとすれば、
  2億円近い税金が随意契約によって現在よりも多く支払われていたことになるのではないでしょうか。

  執行部は裁判に勝ったからと言ってこのままダンマリではなく、
  裁判結果とこの状況をしっかりと市民に説明する必要があると思っています。


9 広域ごみ処理施設の建設
  この問題は、既に新聞報道されており、市民の皆様も関心が高いものと思います。
  私も5月から広域議会の議員になり、この事業の説明を何度か受けてきました。

  しかし、今回の入会地の件についての説明は全くなく、順調に事業は進んでいるものと認識しておりました。
  今回の説明によると入会地の可能性が高いことが判明したのは、10月頃とのことで、
  追求してもしかたのないことかと思われますが、12月25日に実施された広域議会の全員協議会では、
  「200億円以上の事業を進めるのだから、緊張感を持って取り組んでもらいたい」
  と言った意見が議員から出されました。

  私も「老朽化した現在の各自治体の焼却炉を考慮すれば、
  この地域に固執せず新しい候補地の選択を進めるべきである」と意見を述べました。

  この問題は、各関係自治体議会に状況説明し、意見を聞いて今後の対応を早急に決めるとのことですので、
  注視していくつもりです。


以上が私なりに2015年を振り返ってみて印象に残っている出来事等でした。

来年は、館山市の良いことが沢山記憶に残る年になればと思っていますが、
そのためには議会・議員がしっかり機能する必要があります。

機能する議会・議員を目指しますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻をお願いするしだいです。


                                館山市議会 議長 
榎本祐三








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