館山市議会議員 会派別HP一覧
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 館山市議会議員

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 館山市議会議員 公明党(龍崎 滋・瀬能孝夫)



龍崎 滋
りゅうざき しげる
議会運営委員会 委員長 
議会報編集委員会 委員長
建設経済委員会 委員
地域資源有効活用調査
特別委員会 委員 
 
瀬能孝夫
せのう たかお
議会改革特別委員会 委員長
文教民生委員会 委員



会派理念


館山市議会「公明党」会派綱領



一 『生命・生活・生存』の人間主義
    「公明党」は『生命・生活・生存』を最大に尊重する人間主義を貫き、
    人間・人類の幸福追求を目的とする、開かれた国民政党である。


二 生活者重視の文化・福祉国家
  結党以来、「個人の幸福と社会の繁栄の一致」を主張し、
  この理念の目標とする国内社会像は「生活者優先」を基調とする、
  成熟した文化・福祉国家であり、その実現に全力を期す。


三 人間と自然の調和
  地球環境汚染と資源枯渇から「かけがえのない緑の地球」を守ることは
  人類の重要課題であり未来の世代に対する責務です。
  地球は一つの生命体であり、人間と自然は生命連鎖の一体不可分の関係
  にあるとの調和の思想に立つ。


四 人類益をめざす地球民族主義へ 
  「地球民族主義」という人類共同体意識に立ち、一国のみの利害得失
    による「国益」から「地球益」「人類益」優先へと切り替える、 
    「人類」的意識をもち「生命の尊厳」と言う視座を根本に置く。 


五 世界に貢献する日本
  今日の日本は、その経済力や国際的地位にふさわしい「世界の中の日本」
    の役割を果たすことが求められ、自国の経済的利益追求のみを
    考えるのではなく「日本の繁栄と世界の繁栄の一致」を目標とする。  


六 草の根民主主義の開花と地方主権の確立 
  公明党は地方議会から出発し草の根民主主義の確立と住民福祉の向上を
    追求し、さらに中央集権体制の変革、すなわち自立と参加による
    「地方主権の確立」をめざす。  


七 民衆への献身とオピニオン・リーダー 
  われわれは、いかなる時代、いかなる社会にあっても、
    「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との
    誓いを貫き、常に民衆の側に立つことを信条とする。 







会派活動

 archives:「会派活動

会派視察報告
公明党 館山支部

 2017-10-10 up


「国土交通省視察報告書」
館山市議会議員

共同視察 公明党
龍崎  滋
瀬能孝夫
 
新しい風の会
室 厚美
 
  右:龍崎 滋
中:室 厚美
左:瀬能孝夫 

「国土交通省視察報告書」

日時 平成29年8月23日  
目的  クルーズ振興に関する調査
国のクルーズ振興の考え方を確認し、多目的桟橋の有効活用の参考にするため。
 
□出席者  国土交通省 港湾局産業港湾課クルーズ振興室長   石原 洋氏
      関東地方整備局 港湾空港部計画企画官 高阪雄一氏
 

千葉県 県土整備港湾課港湾整備室 室長  渡辺一彦氏
                 副主幹 樋山恒志氏


館山市 みなと課長 石井博臣氏
館山市議会議員   龍崎 滋
          瀬能孝夫
          室 厚美


□概 要  クルーズ振興室長の説明 
  関東地方整備局の発言 
   
□所 感 龍崎 滋 
  瀬能孝夫 
  室 厚美 




【概要】

1.クルーズ振興室長の説明(質疑応答含む)

・世界のクルーズ船の潮流は、大型化している。
なかでも1泊$70~で10日間位のクルーズを楽しむ“カジュアル”なタイプが約8割。
クルーズ人口は2015年2,320万人で10年前の約1.7倍に急増。特にアジアのクルーズ人口の伸びが大きい。

・訪日クルーズ旅客数は、2016年に前年比78%増の199.2万人。

・2016年にクルーズ船が寄港したのは全国で123港。
1位博多港(328回)、2位長崎港(197回)、3位那覇港(193回)は観光目的の寄港。
一方、4位の横浜港(以前1位、127回、国内船多い)や5位神戸港(104回)は主に発着港。
離島の港の場合、沖留めもある。

・船会社は、受け入れ態勢のしっかりした信頼のおける港(寄港実績のあるところ)につけたいが、一方、客(リピーター)は行ったことがない色々な港に寄りたいというニーズを持っている。

・ラグジュアリー・プレミアムクラスの中小型船による日本発着クルーズは地方の港にも多く寄港しており、館山でも誘致の可能性が高いのではないか。

・急増するクルーズ需要に対応するため、受け入れ環境の整備を進めている。
訪日クルーズ旅客2020年500万人を目標とし、「お断りゼロ」の実現を目指している。
特に短期間かつ低コストで寄港を可能とするため、既存の貨物専用バースを改良する等で対応している。 
費用対効果の大きいところを優先的に考えている。

・国土交通省港湾局が観光庁と連携して、海外クルーズ船社等と港湾管理者等が参加する商談会を2014年から実施している。
館山市も先ずはこういうところに積極的に参加すべき。
外国船社の日本代理店では決定権がないのであまり効果はない。
また県よりも先に基礎自治体および市長が率先して動いているところが誘致に成功している。
ポイントは、2~3枚の大きな写真を提示すること。

・外国クルーズ船の寄港をきっかけとして、宮崎県日南市油津港では、高校生が英語で観光案内をするなど、観光消費にとどまらず文化交流にも繫げている。
受け入れ体制については、官民を挙げて、また県内市町村が連携しておもてなしの充実に取り組む例もある。

・館山が力を入れている台湾からもクルーズ船は来ているが、距離的な問題から九州や沖縄が中心である。


2.関東地方整備局の発言
・千葉県に対し、観光戦略と絡めてクルーズ船受入れに関する千葉県内のビジョンを描いてくれと伝えているが、出てこない。
千葉港、木更津港、館山港の位置づけ・役割分担を考えて欲しい。

・房総半島はサイクリスト向けのプランを考えるのも良いのではないか。



【所感

〈龍﨑 滋〉

今回の、国交省港湾局クルーズ振興室への調査は、館山夕日桟橋への客船誘致活動と地域振興を計る館山市の今後の観光戦略において、大変に有効なものであった。

特に、東京湾の入り口にあり、千葉県の特色である温暖な気候と、そこから産出される豊かな食の素材は、館山の魅力を十分に伝えることが出来るはずである。

ただ、クルーズ船誘致の視点で見ると、世界各地を訪ねてきたインバウンドが認めてくれるような受け入れ環境が出来ているかと言うと、全く不十分であることは明白であり、誘致活動と並行して市内の観光施設、歴史文化遺産、地域産業などのグレードを上げることは急務と思われる。

特に大事なことは、千葉港、木更津港と並び館山港のクルーズ船誘致を考えた場合、基礎自治体としての財政力の違いをどのようにカバーし、館山港の存在を強く押し出せるかである。
また、館山大桟橋を上陸地点として南房総全体の発展に寄与できるか、今後、行政の力量が問われるとともに、どう期待に応えるかにより、大桟橋の活用と客船誘致戦略が功を奏すか正念場を迎えるということである。

個人的な思いを付け加えるならば、館山の魅力の発信の場をどのように構築するかという本市の課題において、未だにその具体的な施策が見えず、「食のまちづくり計画」が頓挫していることは残念と言うほかはない。

将来、客船誘致が進み国内外から多くの来訪者を期待するなかで、陸路にて年間を通して訪れる観光客や近隣住民の訪れる流通拠点の整備を先に進めておくことは、その経済効果と他産業への波及効果を考えた場合、すぐにでも着手すべきである。
現段階では、広い視点で誘客を図り、来たるべき大型客船の誘致につなげることである。

客船等歓迎委員会メンバーとして歓迎式典に参加するたびに、海や船旅の魅力を感じ、ここに館山の特色として力を注ぐ事は、他地域との差別化を図る上で重要なのだろうとの思いを抱く次第である。



〈瀬能孝夫〉
国土交通省港湾局 産業港湾課クルーズ振興室 石原洋室長を訪ね、館山港多目的桟橋の有効活用を目的として、国内におけるクルーズ船によるインバウンドの動向を中心にお話を伺った。

今回の訪問は、室議員が訪問の手配にお骨折りを頂き、実現したものである。
石井みなと課長とは往復の間に館山市としての考えを伺い、国、関東、県の立場も理解することができ大変参考になった。広い視野に接する機会を設けていただいた室厚美議員には感謝申し上げる。

クルーズ振興室へ伺う前に、千葉県港湾整備室のお二人と短時間ではあったが意見を交わすこともできた。
渡辺室長は多目的桟橋の活用について、利用者数の増加に資する取り組みは、あくまで基礎自治体たる館山市の努力によるべき旨をお話しされた。
この指摘を受けて、館山市のクルーズ船誘致をはじめとする、桟橋の利用促進に向けた取り組みの重要性とその責任を認識した。

同時に、多目的桟橋の活用に資する観光戦略構想について、我々議員としては 千葉県と本市との協力関係も重要だと感じていることから、県との協議の場を必要に応じて設けたい旨をお伝えしたところ、快諾して頂いた。

クルーズ振興室 石原洋室長からは、配布された資料を基に海外クルーズ船の誘致、寄港における様々な事例や動向等を伺い、その詳細は概要に示したとおりである。

石原室長の説明と、意見交換を通した結論としては、現在の桟橋の使用頻度と来客数の増加を目指し、その実績を築いていけるかどうかによって、次へ向かう方向性が決定するものと感じた。

前後するが、館山港多目的桟橋を活用して安房全体の観光活性化を図るとの関係で考えた場合、大型船の寄港を視野に桟橋の機能強化を図り、受け入れ環境を整備するという方向性は、客観的な状況も整っており、間違いはないものと確信する。

しかし、現在の多目的桟橋における使用実績では一段飛びの要望であることも理解せざるを得ない。
所詮、中・小型の海外クルーズ船でさえ一度も寄港できていないのである。
この状況で、港の機能改善要求は道理が通らないと言われても仕方がない。

クルーズ船誘致の現状を深く認識するならば、今後の実績における責任の所在は明確にすべきであり、館山市がその中心にあることは論を待たないと考える。

そのためには「概要」に示した商談会への参加やトップセールスを積極的に取り組み、併せて県の立場からも観光面で館山市に協力し、結果につなげることが肝要であろう。
また、市は近隣自治体及び各種民間業界とも連携して受け入れ態勢のスキルアップと、観光アイテムに磨きをかけるための努力が求められる。但し、あくまで将来大型船の寄港を視野に入れた実績づくりであるべきである。

外国船社に対する評価を勝ち取ることができれば、より大型船の誘致も可能性として見えてくる。
桟橋機能の改善要望も期待できる。

決して木更津港や千葉港とのすみ分けや、中・小型クルーズ船に限定した誘致を最終目標とすべきではない。
大型船の寄港は、本市並びに周辺自治体にとって無限の効果が期待できるからである。



〈室 厚美〉
平成29年6月議会で、瀬能議員がクルーズ船誘致に関する長期的な視野からの壮大なビジョンについて迫力ある熱弁をふるわれたのを聞き、もっと国の施策等もよく知りたいとの思いが募り、公明党に共同会派視察を提案しました。

議会が独走してもと思い執行部にも事前に相談したところ、同席して国の考えを一緒に聞きたい、とのことで今回のメンバーでの調査となった。

結果は、お二人の所感にもある通り、大変有意義な視察となった。
今回の調査で、
①国は今後も訪日クルーズ客の大きな増加を見込んでおり、受け入れ環境の整備を各地で進めていること、
②各地でのクルーズ船寄港・受け入れの事例の紹介、
③千葉県に対して、観光戦略と絡めたクルーズ振興に向けたビジョンを描くよう求めていること(いまだに出てこない)、等を知ることができた。

館山市として、巨額の税金を投じて建設した多目的桟橋をどう有効活用していくのか、誘致の方策もまだまだやるべきこと、やれることが多々あると痛感した。
さらに今後は産業界との意見交換等も行いつつ、時代の流れを踏まえ長期的な視野で戦略を見直していくべきと考える。

                                            以上






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