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2019-01-04 up
総務委員会 委員長報告
委員長 本多成年
 平成30年 第4回市議会定例会(12月議会 平成30年12月26日)




平成30年 第4回市議会定例会
総務委員会 委員長報告


議案第52号ないし議案第54号、議案第60号、議案第65号、及び議案第66号にかかわる、
総務委員会における審査の経過及び結果について、ご報告申し上げます。

去る12月19日の「本会議」において、本委員会に付託されました議案につきまして、同日、
委員会を招集し慎重に審査を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。



議案第52号 館山市議会議員 及び館山市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を
改正する条例の制定について

選挙運動用ビラを公費で4000枚作成できる意図や意義について聞いたところ、候補者間の選挙運動の公平性
確保と、お金のかからない選挙の実現を目的としている。

また、4000枚のビラの配布は、公職選挙法の改正に伴うもので、有権者が候補者の政策等を知る機会をさらに
拡充し、選挙において有権者が適正な判断を行い、投票行動に生かすことができるなど、参政権の行使にとって、
重要な要素となるものと考えている。
また、ビラを見てもらうことにより、選挙があることや、候補者の考えを知ってもらえることから、投票率向上の一助に
なればと期待しているところもある、との説明がありました。



議案第53号 館山市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について

現在の委員の男女数を聞いたところ、男性30人、女性2人、計32人である、との説明がありました。
また、条例改正による委員3人増員については、女性を登用するのかと聞いたところ、2人の女性を予定しており、
もう1人は今後、女性を是非とも委嘱したいという予備枠である。
なお、2人については、今年の春に発足した女性消防部の部長と、市内で介護施設を運営し、地域防災リーダー
として認定されている方である、との説明がありました。

また、避難所運営や多様な意見には、障害者の意見も非常に重要ではないか、と聞いたところ、障害者に委員を
委嘱して、意見を吸い上げるという目的は、非常に有効だと思うが、今回委嘱予定の1人は、施設を運営している
ので、委員からの幅広い意見の収集を、今後実施していきたい、との説明がありました。



議案第54号 財産の譲渡について

譲渡先の畑地区には、固定資産税などもかかるのかと聞いたところ、館山市市税条例には、公益のため直接使用
する固定資産については、全額減免する規程があり、今回は用途が地域防災施設なので、その条件に該当すると
思われるが、減免申請をしていただくことにより、固定資産税及び都市計画税の減免について、判断することとなる、
との説明がありました。



議案第60号 平成30年度館山市一般会計補正予算(第7号)について

第2款 総務費のふるさと納税推進事業に関して
ふるさと納税の件数と納税額を聞いたところ、件数については、昨年の11月末時点で、1578件であったのが、現在
3.35倍の5292件で、3714件の増加。

金額については、昨年の11月末時点で、7128万4000円であったのが、現在2.01倍の1億4352万3000円で、
7223万9000円の増加である、との説明がありました。

また、総務省の通知により、還元率を3割に抑えたことによる変化について聞いたところ、3割を超えていた返礼品は
184件中、161件で87.5%だったが、全てが高い割合ではなく、161件のうちの101件で62.7%は返礼率が30
%台だったため、事業者とも円滑に調整ができ、10月末までに問題なく見直しを完了した。
通知後は駆け込みがあり、9月、10月は非常に件数、金額共に伸び、11月には若干落ち着いたが、前年度対比
で件数や金額をみると、増加傾向である、との説明がありました。


第6款 農林水産業費の有害鳥獣対策事業に関して
過去の捕獲数を聞いたところ、平成25年度は73頭だったが、年々倍増し、平成29年度は642頭となっている、
との説明がありました。

また、来年度の捕獲目標について聞いたところ、現時点では1500頭くらいを考えている、との説明がありました。
また、今後、住宅地などにイノシシが出てくる可能性についてどう考えているかと聞いたところ、確かに住宅地周辺
への被害が出始めている状況がある。
今は、地域ぐるみの取り組みを一番進めているため、町内会、自治会からの相談には真摯に応じており、
また地域おこし協力隊員もいるので、それらを活用しながら対応している状況である、との説明がありました。


議案第65号 安房郡市 広域市町村圏事務組合規約の変更に関する協議について、質疑はありませんでした。


議案第66号 平成30年度 館山市一般会計補正予算(第8) について

第10款 教育費の義務教育施設等 空調機設置事業に関して
来年の夏に間に合うように、設置の事業を進めていくと思うが、担当課としては、いつ頃までに設置を完了したい
という目標はあるのか、と聞いたところ、工事発注準備ができた学校から順次、早期発注を行い、来年6月下旬まで
の設置完了予定を目指している、との説明がありました。


以上が質疑応答等の主なものであります。

採決の結果、議案第52号ないし議案第54号、議案第60号、議案第65号、及び議案第66号については、
全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決しました。



◆なお、この際、閉会中に実施しました行政視察について、報告いたします。
本委員会は、10月1日から3日にかけて、愛知県安城市、蒲郡市、豊橋市にて、視察研修を実施いたしました。


安城市においては、中心市街地 拠点整備事業「アンフォーレ」についての説明を受けました。
JR安城駅前にあった総合病院が、郊外に移転してしまったため、1日3000人あった来訪者がいなくなり、
その活気とそれに代わる賑わいの場の創出のため、図書館を中心とした、スーパーマーケットと立体駐車場を
組み合わせた複合施設「アンフォーレ」を誕生させました。

公共施設部分をPFI方式とし、民間収益施設は定期借地方式で独立採算型をとっています。
1階では各種証明書の申請、発行も行われ、エントランスでは定期的にマルシェが開催され、近隣商店街関係者の
の宣伝ブースも設置されています。
2階以上が図書館で、場所によっては飲食も可能となっており、子供のコーナーや、周囲の音を気にせず読書に
専念できるスペースも整っています。

市長がアメリカで学んだ図書館の在り方を、具現化した熱意の表れではありますが、そこには市民の意見を大きく
反映させる仕組みの中で生まれたということは、言うまでもありません。
今後、館山市でも、大型事業が控えていますので、広く市民の意見を聞きながら、取り組んでいきたいと思います。


蒲郡市での地域公共交通網 形成計画については、平成28年6月に策定されました。
その間、形原地区では、路線バスが廃止になってからの、地区住民の強い要望により、協議会を立ち上げ、その後
「くるりんバス」として運行、現在、他の地区においても、検討しているとのことです。


豊橋市では、中心市街地での公共交通は、鉄道、路面電車、路線バスなどが充実していますが、その他の地域
での中心市街地へのアクセスの必要性から、コミュニティバスの運行をはじめました。
コミュニティバスは5地区で地域運営団体が設立され、国や市の補助を受けて運営されていますが、利用者数の
減少もあり、運営には工夫が必要のようです。

先ほどの蒲郡市の状況と併せて、館山市が現在策定している計画に、生かしていきたいと思います。


タブレット端末の行政会議等への活用状況について
平成27年12月から、ICTを活用した行政事務の効率化に対応するため、部長会議で使用することから始め、
いまでは役所内の自由貸し出しも始めています。

議会としても、新年度の導入に向けて進めているようです。
取扱データの制限もあり、館山市での導入には検討も必要でしょう。
また、コストに対する効果の検証、効果の数値化も課題だと感じました。


最後に、当初視察を予定していた袋井市は、大規模停電の影響で研修を受けることはできませんでしたが、
市議会議員 災害時行動指針について、資料を送っていただきました。
議員がどのような状況になった場合、登庁、連絡するのか、また、議員は災害が発生した場合、どのような基本的
な対応をするのか、地域における対応はどうするのかなど、館山市議会でも早急な議論の必要性を感じた次第です。


以上、御報告申し上げまして、総務委員会 委員長報告を終わります。


                                     総務委員会 委員長 本多成年











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