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2018-10-10 up
文教民生委員会 委員長報告
委員長 望月 昇
 
平成30年 第3回市議会定例会 (9月議会)平成30年9月28日
    



                        「文教民生委員会 委員長報告」




議案第40号、議案第41号、議案第44号及び議案第45号にかかわる文教民生委員会における審査の経過
並びに結果について、ご報告申し上げます。

去る9月11日の本会議において、本委員会に付託された各議案につきまして18日に委員会を招集し、慎重に審査
を行いました。
以下、その質疑応答等、主なものについて申し上げます。



◆議案第40号 館山市社会体育施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

50mプールの開場期間が短くなっている理由について聞いたとこ、現行の条文では6月20日から9月15日までと
なっているが、実際にこれまでの運用の中では、条例の規定に基づきこれを毎年変更し、7月21日頃から8月31日
までを開場期間として開設してきた。
今後も、現在の運用を変更するような見込みもないことから、今回、休所日の改正と合わせて改正しようとするもの
である、との説明がありました。


今回の施設等は老朽化が進んでおり、存続が危ぶまれる施設もある中で、指定管理者制度を導入することにした
趣旨及び考え方について聞いたところ、指定管理者制度の導入については、昨年度策定した「第三次行革方針」
の中にうたわれており、これに沿って取り組もうとするものである。
これに従い、プール施設に関しては、指定管理者制度の導入と合わせ、来年度以降、民間事業者の施設管理
実施状況を踏まえながら、将来的な施設の譲渡・廃止等の検討を行おうとするものである、との説明がありました。


利用者が減少傾向にある中で、市民サービスの向上は期待できるのか聞いたところ、そもそも指定管理者制度の
狙いは、利用者サービスの向上と費用の節減というのが大きな柱である。
従来の市民サービスのレベルは維持したままで、民間事業者のノウハウを生かして、新たな事業提案等もして
いただくことで、サービス向上と利用者数の増加が図れることを期待しているところである、との説明がありました。


現在雇用している非常勤職員等の雇用継続について、契約に盛り込む等の対応はできないのか聞いたところ、
企業の採用であり、仕様書の中で極力、現在事業に携わっている職員をなるべく採用して欲しいとお願いをする
形になるかと思うが、必須条件としての書き込みは難しいと考える、との説明がありました。



◆議案第41号 館山市老人福祉センターの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

老人福祉センターは市長部局、プールは教育委員会ということで、一つの指定管理者に対し、市の所管が二つに
分かれることによるデメリットは生じないのか聞いたところ、老人福祉センターの所管は市長部局だが、湊の老人福祉
センターが温水プールと隣接しており、温水プールの温水を使用していることから、従来、スポーツ課とは横の連携を
密にして事務を進めてきている。
指定管理になっても、こういった連携は密にとっていくのでデメリットは生じないと考えている、との説明がありました。


第13条の相談業務について、相談を受けるには専門性が必要となるが、指定管理者においてどのように対応する
のか聞いたところ、指定管理者の職員が相談に関する話を受けた場合は、高齢者福祉課または地域包括支援
センンターにつないでいただくようお願いする予定であり、そういった形で対応できていくものと考えている、との説明が
ありました。



◆議案第44号 平成30年度館山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

館山市の後期高齢者の疾病の状況について聞いたところ、館山市のみのデータがないため、千葉県後期高齢者
医療広域連合が平成30年1月の策定した「データヘルス計画」のデータにより回答すると、平成28年4月診療分の
安房の医療費に占める疾病割合は、
1位が心不全などの「その他の心疾患」で13.5%
2位が狭心症などの「虚血性心疾患」で6.8%
3位が大動脈瘤などの「その他の循環器系の疾患」で6.3%となっている、との説明がありました。


次に、被保険者数について
平成30年6月末現在で9,300人である、との説明がありました。


被保険者数の増加傾向が医療費のふくらみへと繋がることから、予防に一層力を入れていく必要があると思うが、
どう考えているが聞いた。
年間平均被保険者数は平成27年度が8,931人、平成28年度が9,104人、平成29年度が9,241人と、年々
増加している。
また、現在70代前半のいわゆる団塊の世代の方が、5年後になると後期高齢者医療に加入し、医療費が高く
なっていくことから、ますます病気に対する対応が必要と考えており、健康課と連携をとりながら対応していきたいと
考えている、との説明がありました。



◆議案第45号 平成30年度館山市介護保険特別会計補正予算(第1号)について

「介護給付費等 準備基金積立金」「過年度分 介護給付費等返還金」及び「一般会計拠出金」について、
金額が大きくなっている理由。
平成29年度決算を元にして補正予算を立てているが、平成29年度については、平成27年から平成29年までの
3カ年を「第6期介護保険事業計画」の中の計画に位置付けており、その中に特別養護老人ホームを120床、
老人保健施設を100床、グループホームを36床、それぞれ新規に稼働するものとして各計画の中に計上し、それに
伴う予算規模となっていた。
しかし、その全てが未着手または未稼働であったために、その分の給付費が発生しなかったことが大きな要因だと考え
ている、との説明がありました。


要介護認定について、一時期かなり時間がかかっていたが、現状はどうか聞いた。

確かに一時期そのような状況があり、それを受けて、認定調査の迅速化や、認定に必要となる医師の意見書を
少しでも早くいただけるよう対応するなど、担当の調査員や職員それぞれがかなり努力した結果、最も時間が
かかっていた時期には47日から48日かかっていたもののが、今は37日から38日まで縮められてきている状況である、
との説明がありました。



以上が質疑応答等の主なものであります。

採決の結果、付託を受けました議案第40号、議案第41号、議案第44号及び議案第45号は、全員一致を
もって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。

以上、御報告申し上げまして、文教民生委員会 委員長報告を終わります。


                                     文教民生委員会委員長 望月 昇









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