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「2015年を顧みて」 

2015-12-24 up



「2015年を顧みて」

館山市議会議員 吉田恵年


平成27年も、まもなく終わろうとしておりますが、皆様にとりましてどんな年でありましたか?

私は市議会議員として、5期目の重責を担うことになりました。
私にとって、この一年の中で感心をもった戦略の一つに「日本版CCRC(地域共同体)」があります。

東京圏の後期高齢者は「団塊の世代」が75歳以上となる2025年までの10年間で、
全国増加数の1/3にあたる175万人が、増加するとされています。

これにより東京圏の介護施設、介護スタッフが大幅に不足することが大きな課題として提起されております。

「日本版CCRC」の素案では、都会の高齢者が元気で健康時から地方に移り住み、
継続的なケア環境で暮らせるようにする構想であるとしております。

構想の具体的戦略として地方の受け皿住宅に、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)集が示されております。

東京圏等からの高齢者移住にとどまらず、
地方に居住する高齢者の「まちなか居住」や多世代交流を支援するものとしても有用であるとしております。


このような社会情勢を踏まえ、私は9月議会において「介護移住」について、
地方自治体として受け入れることの是非を質問しました。

地方にとって「CCRC」は現状打破の戦略として、
かなりの存在感があるのではないかと執行部に質しましたが、
自分の介護圏域内に入所待機者がいる現状では無理であるとの答弁であります。


国として、地方自治体財政への影響等について、
メリット・デメリットの整理や「住所地特例」における自治体間の財源のやりとり等、
解決すべき課題はまだまだあります。


ともあれ、国の基本方針を受けて、地方はどうしたら良いか?
国の支援策を積極的に取り入れ、東京圏の高齢者を受け入れることで、
真に地方活性化が図れることができればよいが、国の支援策についてもしっかりと吟味するうえで、
地方にとって長期的観点での利害得失をじっくり考えることが肝要と思われます。


平成27年は
・安全保障関連法案
・沖縄普天間基地の移設
・東京オリンピック国立競技場の高額な建設費用 等々
多事多難な一年でありましたが

新年が皆様にとって、輝かしい年でありますことを祈念しております。

                        館山市議会議員 
吉田恵年


 
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 2015年を顧みて
 
2015-12-24



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