館山市議会議員 会派別HP一覧 「議会発言更新履歴
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室 厚美 「議会発言」 archives


平成27年 第2回定例会
一般通告質問(6月議会)
2015-07-01掲載
平成27年 第3回定例会
一般通告質問(9月議会)
2015-08-26掲載
平成27年 第3回定例会
質疑・討議・採択(9月議会
2015-09-29掲載 
平成27年 第3回市議会
「臨時会」での質疑
2015-11-13掲載
平成27年 第4回定例会
一般通告質問
2015-12-02 up
 
平成28年 第1回定例会
一般通告質問 
2015-02-24 up
平成28年 第1回定例会 
討議
2016-03-24 up
 
平成28年 第2回定例会
一般通告質問
2016-05-31 up
平成28年 第3回定例会
一般通告質問
2016-08-30 up 
平成28年 第3回定例会
一般議案・補正予算(質疑)
2016-09-10 up 
平成28年 第3回定例会
決算 質疑通告書(9月議会)
2016-09-13 up
平成28年 第3回定例会
討論 通告書(9月議会)
2016-09-27 up
平成28年 第3回市議会定例会 
討論 (詳細内容・原文)
2016-09-28 up
平成28年 第4回定例会・12月議会
一般通告質問(議長への提出文)
2016-11-29 up 
平成28年 第4回定例会・12月議会
一般通告質問 登壇時 質問原文
2016-12-09 up
 
全員協議会
広域ごみ処理施設建設から離脱
2016-12-22 up 
平成29年 第1回定例会・3月議会
行政一般通告質問
2017-02-22 up 
平成29年 第1回市議会定例会
当初予算質疑
2017-03-08 up
 
平成29年 第1回定例会
当初予算「討論」
2017-03-25 up
 
平成29年 第2回定例会
行政一般通告質問
2017-06-02 up
 
平成29年 第2回定例会
補正予算質疑
2017-06-17 up
 
平成29年 第3回定例会
行政一般通告質問
2017-08-31 up
   







 
2017-08-31 up 
  
平成29年 第3回市議会定例会 (9月議会) 
行政一般通告質問 
登壇日:平成29年9月5日(火)13:00~(予定時間) 
館山市議会議員  室 厚美 


質問要旨

  海の魅力に磨きをかける戦略について
1

2
3
4
 
平成14年に「館山港港湾振興ビジョン」を策定した後、約15年が経過し、
大型クルーズ船時代到来など前提状況が大きく変わってきている中、館山港の役割をどう考えるか。

現在、増設が進められている多目的桟橋の小型船舶係留施設について、この経済効果は誰がどのように計画しているのか。
市営・下原漁港整備の際の計画に比べ、現状の利活用状況はどうか。
漁協合併協議の進捗状況はどのようになっているか。
 
  地域包括ケアシステムの整備状況について
地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みの進捗状況と課題について問う。

上記のとおり通告します。

館山市議会議員  室 厚美


館山市議会議長  榎本 祐三 様






   
2017-06-17 up   
   
平成29年 第2回市議会定例会 (6月議会)   
補正予算質疑   
登壇日:平成29年6月20日(火)  
館山市議会議員  むろ あつみ   
   

 

 

一般議案・補正予算

当初予算・決  算

 

通告書

 

 

議案第40号 平成29年度館山市一般会計補正予算(第2号)

 

歳出 第2款民生費,第1項社会福祉費,第1目社会福祉総務費

歳出 第2款民生費,第3項児童福祉費,第1目児童福祉総務費

 (議案10ページ,説明資料3ページ)

 

一 やさしいまちづくり推進福祉基金積立金、子ども・子育て支援基金
積立金について

 1.なぜ今このタイミングで、基金の廃止・新設を行うのでしょうか。

 

 

 

歳出 第10款教育費,第6項保健体育費,第4目学校給食費

 (議案14ページ,説明資料5ページ)

 

二 学校給食センター施設整備事業について

 1.実施設計を修正するとのことですが、学校給食センターの事業費目標に
ついて伺います。

 

 

 

 

 

 

 

 







 
2017-06-02 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成29年 第2回市議会定例会 (6月議会) 
行政一般通告質問 
登壇日:平成29年6月13日(火)14:00~ 予定時間 


質問要旨

一 市職員の業務遂行体制や処遇の問題について

1  昨年から課税誤りや支払い遅延などの業務ミスが散見されるが、
  業務のやり方やチェック体制、職員の配置や業務量などに根本的な問題はないのか。
2  保育士の業務及び処遇について、正規職員と非常勤職員の違いはどのようなものか。


二 市民や来訪者の交通利便性の確保について

1  市の総合計画では「市民や来訪者の交通利便性の確保・維持に努めます」とあるが、
  この点について地域公共交通会議は機能しているのか。
2  先般、公共交通の利用促進に向けた「標語」を募集していたが、
  そもそも路線バス利用者が少ない原因をどう考えているのか。
3  高齢者の閉じこもり防止の観点から、南総文化ホールなどで行われるイベント時の
  送迎について検討していることはあるか。
4  海岸駐車場の有料化について、どう考えているか。
5  平成27年度に行った「サイクルツーリズム推進実証実験」の結果を受けて、
  どのような方針でサイクルツーリズムを推進しようとしているのかお伺いします。



館山市議会議員 室 厚美









   
2017-03-25 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成29年度 当初予算 「討論」


議案第1号「平成29年度館山市一般会計予算」について、
賛成はしますが、課題を指摘すべきとの思いがあり討論致します。


昨年、市長は安房広域でのゴミ処理施設建設からの離脱を突然、表明し、議会としても賛成多数で
これをやむなく追認しました。
これは、近隣市町との約束を反故にすることであり、信頼関係も大きく損ないました。

この離脱表明の主な理由が財政面でのことでしたので、
それほど市の財政が危機的状況にあると考えざるを得ません。
財政調整基金が数年で底を尽く、という説明もありました。
こうした状況での予算編成には、これまで計画していた投資や、例年決まった支出である補助金
なども含め、聖域なく全てゼロベースから抜本的に見直すべきではないでしょうか。

しかし、上程された平成29年度予算案からは、そのような本気の改革がみられませんでした。

今回の予算編成過程では、各課からの要求総額約185億円に対し、
査定により約10億円削減したとの説明を頂きました。
査定がいつもより厳しかったことは想像できますが、
従来のやり方を踏襲しているに過ぎず、抜本的な見直しとは言えません。

また、5年ぶりに前年度予算額を下回るとのことですが、
大幅減の大きな理由は大規模投資事業が完了したことであり、
毎年決まった補助金等も見直しされた形跡はほとんどみられません。

一方、特別職や一般職員の給与削減に手をつけたことで、
人件費比率が18.5%と、10年前に比べ5ポイントも減少しています。
役職者はともかく、一般職員の給与削減については、最後の聖域に安易に手をつける前に、
やれるべきこと全てを検討し尽したと言えるのでしょうか。


ここで、抜本的な経費見直しの例として、我孫子市の補助金交付制度をご紹介したいと思います。

1999年に当時の市長が、補助金の抜本的見直しをするために、補助金を全て廃止とし
翌年度から補助を希望する団体を公募し、第三者機関である市民の委員会で審査し、
その結果に基づいて補助金を交付するよう改めました。

さらに一度交付が決まっても最長3年間でまた白紙に戻し、
必要であれば再度応募し直さなければならない。
そういう制度を今も継続しています。
これにより既得権を一切なくし、時代に応じた新たな団体への補助もしやすくなった
ということです。


翻って館山市は、繰り返しになりますが、広域のごみ処理施設建設にも参加できないほど、
財政運営が極めて厳しくなると執行部は予測していました。
しかし、今回の予算編成によって、将来的な財政予測がどのように改善されていくのか、
という具体的な数値はまだ示されていません。
市民の将来にとって重要な判断をするにあたり、またも材料不足といわざるを得ません。


結論として、今回の予算案に賛成するのは、
いたずらに市政の停滞を招くわけにいかないという理由だけであり、
これまで縷々述べてきたようにむしろ問題は多々あります。

執行部には、平成30年度予算策定までには抜本的な財政改革に取り組むとこと、
及び今後、速やかに財政改善の道筋を明らかにしていくことを強く要望致します。

私自身も一議員として、長期的な視点でより専門的に館山市の財政状況を把握し、
改善策を共に考えていくことを課題としていることを表明し、賛成討論を終わります。


館山市議会議員 室 厚美







   
2017-03-08 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成29年 第1回市議会定例会 (3月議会)
当初予算質疑 
登壇日:平成29年3月9日(木)10:00~ 予定時間              


質疑


一般議案・補正予算
当初予算・決  算

通告書



議案第1号 平成29年度館山市一般会計予算


歳出 第2款総務費,第1項総務管理費,第7目防災対策費
   (予算書95ページ,説明資料28ページ)
 一 地域防災リーダー養成事業について
 1.昨年度の防災士研修受講者の動向について伺います。

歳出 第2款総務費,第1項総務管理費,第12目諸費
   (予算書95ページ,説明資料32ページ)
 二 ふるさと納税推進事業について
 1.館山市のふるさと納税件数、金額の最新の数値と他市町の状況、
   また平成29年度の見込みについて伺います。

歳出 第3款民生費,第1項社会福祉費,第1目社会福祉総務費
   (予算書115ページ)
 三 福祉施設運営事業について
 1.簡易マザーズホームにかかる運営費と内訳について伺います。

歳出 第4款衛生費,第2項清掃費,第2目じん芥処理費
   (予算書159ページ,説明資料52ページ)
 四 ごみ再資源化事業について
 1.集団回収のメリットや課題、検討状況について伺います。

歳出 第8款土木費,第5項都市計画費,第2目街路事業費
   (予算書219ページ,説明資料71ページ)
 五 船形館山線道路整備事業について
 1.船形バイパスの整備に関係する事業費総額と、これまでにかかった費用について伺います。


上記のとおり通告します。

平成 29 年 3 月 6 日

館山市議会議員  室  厚 美

館山市議会議長  榎 本  祐 三 様


平成   年   月   日午前・午後     時    分受付










   
2017-02-22 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成29年 第1回市議会定例会 (3月議会)
行政一般質問通告 
登壇日:平成29年3月1日(水)13:00~ 予定時間              


質問要旨

一 移住定住促進のための空き家の有効活用について

  1 館山市の住宅の需要と供給の状況を、近隣市との比較から教えてください。
  2 空き家バンクの現状と課題をお伺いします。


二 インクルーシブ教育について

  共生社会の実現に向けて、教育分野では「インクルーシブ教育システム」
 (障害のある者とない者が可能な限り共に学ぶ仕組み)の構築が課題とされていますが、
  館山市の取り組みについてお伺いします。


三 福祉と観光に資する公共交通の整備について

  1 福祉の観点から、高齢者の外出支援に向けた公共交通のあり方を、
   どのように考えているのかお伺いします。
  2 インバウンドを含めた観光推進の観点から、
   館山市の二次交通に対する認識、課題と対策についてお伺いします。



館山市議会議員 室 厚美










2016-12-22 up

館山市議会議員 
室 厚美



全員協議会


広域ごみ処理施設建設からの離脱について

平成28年12月19日 議員控室


【反対意見】

私は、
議長提案「館山市議会として、広域ごみ処理施設建設からの離脱について、止む無しとして了承する」について、
反対致します。


第一に、財政が厳しいから離脱する、という市の説明に説得力がありません。

市は平成33年以降、財政調整基金が0になるという20年間の財政見通しを示しましたが、
これは条件を変えれば如何様にも変えられるものです。

例えば投資的経費が毎年15億円ずつ固定で計上されていますが、
これを抑えれば市の貯金を増やしていくこともできます。

本当に貯金(財調)が底を尽くのであれば、
先ずやるべきことは、検討している全ての事業を洗い直し、不要不急な投資を控えることではないでしょうか。

貯金がなくなるから広域のごみ処理負担ができないというのはあまりに短絡的です。


第二に、広域だと二重の投資になる、という説明も恣意的です。

現在の設備の延命化と新規設備の投資は確かに二重の投資ですが、それは単独でも同じはずです。

一方、単独よりも広域で設備建設する方がスケールメリットがあると現時点でも市は明言していますので、
目の前の事情だけでみすみす不利な方法を選択する、という決断になりかねません。

あるいは単独の場合は、32億円かけて延命化せずに、新規投資をするので二重の投資にはならない、
ということでしょうか?
私の質問に対し、未だにその返事は頂いていません。


第三に、長期的な視野・展望がない点です。

離脱して単独でごみ処理施設を建設すると言ながら、
いつどのような施設を作るかの見通しを作ることを避けています。

目の前の問題から逃げて、
今さえしのげれば自分の居ない将来のことは知らない、という無責任な態度に思われます。


以上、矛盾あるいは説得力のない市の説明を安易に受け止め、
必要な数値の検証がまだ十分にできない状態の中で議会が市長の離脱表明を追認することは、
市長の拙速な行動と同罪であり、市議会も「怠慢」のそしりを免れないのではないでしょうか。

「市長の離脱表明の仕方がおかしい、問責に値する」というのであれば、
広域の他市町とゼロベースであらゆる選択肢を考え、
それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、
館山市民並びに安房地域全体の将来にとって最善の方策を検討すべきと考えます。


なお、私個人としては、市民が納得できる具体的な説明を引き続き求めて参ります。

それは、館山市単独で設備を作る場合、
いつどのくらいの規模で事業費はいくらと見積もるのか、ということです。

その数値がなければ、将来的に広域と単独のどちらが本当に市民にとって良いか、判断できません。

また、単独でやるにせよ、延命化のための32億円の投資をすべきか、
延命化せず新たに設備を作る方が良いのか、という点についても、
その数値により検証・追及していきます。


最後に、館山市が安房地域の中心としての役割を担おうとするのであれば、
相応の見識と冷静な分析力、交渉力、将来を俯瞰する力、強力なリーダーシップが不可欠と考えます。


館山市議会議員 室 厚美








 
2016-12-09 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第4回定例会(12月議会) 
登壇日 平成28年12月7日(水) 13:00~

一般通告質問 登壇時 質問原文


「質問要旨」


こんにちは。
今日7回目の質問では、「交渉力」をキーワードに進めて参ります。

人口が増加していた時代は、お役所の仕事も、増える税金をどのように分配するか、ということで、
事務処理能力に長けていることが優れた資質だったのかもしれません。

一方、人口が減少し、税収も減少する中では、その使い道にこれまで以上に知恵を絞る必要があります。
また、館山市の財政が非常に厳しい、ということが市長のレターで示されていましたが、
そういう時こそ、特に大規模工事についてしっかり中身を検証することが大切です。


例えば10億円の事業であればその1割でも削減できれば1億円もの税金が節約できます。
私が民間企業にいた経験上、
発注側の知識が乏しければ足元をみられて高いものを買わされることはよくあることです。


ですから、業者の言いなりにならずしっかり交渉するためには、
何よりもまず質の良い情報をたくさん手の内にそろえることが必要です。

また相手がいることなので、発言内容やタイミングにも細心の注意が必要で、
自分の都合ばかり押し付けては良い結果は望めるはずがありません。


今回、ゴミ処理事業と給食センターを取り上げたのは、このような背景があることを肝に銘じて頂きたい。

質問に先立ち、参考になるところの視察にも出かけましたので、
そうした内容もご紹介しながら議論したいと思います。

では、通告に従いまして質問させていただきます。



大きな1点目は、「安房広域ごみ処理施設計画について」です。
多くの議員が質問していますが、最初の質問は通告通りとし、
再質問で詳細な数値に関して議論したいと思います。


小さな1点目。

9月議会の補正予算質疑で私が質問した時には、
「ごみ処理施設を3市1町で集約する方が効率的な施設建設及び
より低コストな管理運営が可能となることから、3市1町の枠組みから外れることは考えていません」
との答弁でしたが、
そのすぐ後に、広域から抜けて館山市単独でやる、という方針が発表されましたのでとても驚きました。
3市1町で建設する方が低コストという考えは誤りだったのでしょうか?
数値で比較説明して下さい。


小さな2点目。

館山市単独でごみ処理事業を進めるという方針転換について、長期的な展望はどうなっているのでしょうか。
広域か単独か、どちらが良いのか決断を迫られていますが、延命化のための大規模改修工事の数値だけでなく、
その後の建て替え計画の数値まで考えないと片手落ち、本当に市民のためになる判断ができないからです。



次に
大きな2点目として、「新学校給食センターと地産地消について」お伺いします。

小さな1点目。

館山市の新給食センター事業費は23億円と示されています。
視察に行った「いすみ市の学校給食センター」は、約13億円とのことでした。
同じ設計会社が担当し規模もそれほど違わないのに約10億円もの開きがあるのはなぜでしょうか。
その主な要因について教えて下さい。


小さな2点目。

9月議会で学校給食における地産地消について質問しましたが、その数値は衝撃的でした。
その時の議論を受けて、この3か月間、具体的にどのようなことに取り組まれたでしょうか。


質問は以上です。

ご答弁の後に再質問させていただきます。



館山市議会議員 室 厚美








 
2016-11-29 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第4回定例会(12月議会) 
登壇日 平成28年12月7日(水) 13:00~(予定時間)
一般通告質問


「質問要旨」

一 安房広域ごみ処理施設計画について

 1 9月議会では、
   「ごみ処理施設を3市1町で集約するほうが効率的な施設建設及びより低コストな管理運営が可能」との
   答弁があったが、それは誤りであったのか、数値で比較説明してほしい。

 2 館山市単独でごみ処理事業を進めるという方針転換について、長期的な展望はどうなっているのか。


二 新学校給食センターと地産地消について

 1 館山市の新学校給食センター事業費は、
   同じ設計会社が担当し規模もそれほど違わないいすみ市の学校給食センターと約10億円もの開きがあるが、
   その主な要因は何か。

 2 学校給食における地産地消の推進に向け、9月議会以降、具体的にどのようなことに取り組んだか。



館山市議会議員 室 厚美






 
2016-09-28 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回市議会定例会 
登壇日 平成28年9月27日(火) 
(登壇時の討論 詳細内容・原文)



討論


議案第57号 
「館山市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の改正について」の
 修正案に反対の立場で討論致します。


先ず、議案第57号の原案についての考えを申し述べます。
私は、次の5つの理由から、原案に対しても反対です。


第一は、現場の状況をきちんと把握できていないと思うからです。

平成21~23年度のアンケートで判明しているセンターの風呂利用者像は、
70歳以上が6割、独居の方が6割、自宅に風呂のない方が28%ということです。

それ以外、経済状況などはわからないので、もしかしたら風呂利用者は、一番の社会的弱者であるかもしれない
という危惧は拭い去れません。

そういう人たちから入浴料を徴収することで、
生活の重要な基盤、健康増進の機会や安らぎの場を奪うことが懸念されます。

風呂有料化により利用者が半減する可能性があると市は仮定しているのです。
それでも入浴料を徴収するのは目的に適うことでしょうか。

老人福祉法では、
「老人に対する健康の増進,レクリエーションのための便宜を総合的に供与し,もって福祉の増進を図る」と
その目的が規定されています。

実際には有料化で入浴できなくなる人が何人になるのかはっきりせず、
またその人達への対応もまだ決まっていないのに、とにかく利用料を徴収しようという安易なやり方は容認できません。
そんなに一刻を争うことでしょうか。

この議案を議論するにあたり、いったい何人が現場に足を運んだでしょうか?
入浴者の声は?入浴者にいつも接している管理の方の声は聞いているのでしょうか?
数年前のアンケート調査の数値だけを根拠にしており、市民と真摯に向き合う姿勢が残念ながら全く感じられません。

私は、現場を知らずに結論を下せないと思ったので、利用者や管理人の話を聞いてきましたが、
現時点では風呂有料化の判断材料不足と言わざるを得ません。


第二の理由は、風呂有料化で本当に経費削減につながるか不明だからです。

風呂利用者の目的は、経済面もさることながら、高齢者の自宅での入浴は、風呂掃除が大変、
入浴中の急病や事故が不安、という人もいます。
利用者との交流を楽しみにして来る人もいます。

一方、高齢者の入浴は、身体の清潔のみならず血液の循環をよくし新陳代謝の促進、感染予防、ストレス解消など
介護予防の効果もあります。

風呂有料化で入浴者が半減すれば、自宅の風呂に入って怪我をしたり、
一人暮らし高齢者の引きこもりが増えることも含め、かえって医療費や介護費が増えないとも限りません。

医療や介護など高齢者福祉全体としてどの程度の経費をかけるのか、その中で老人福祉センターをどう位置づけるのか、
総合的な視点が見当たりません。
医療費削減のためには予防に力を入れていることと矛盾はないでしょうか。


第三に、「施設存続のために」という理由を「錦の御旗」のように掲げていますが、
入浴料を徴収すれば施設が存続できるという根拠は示されていません。

また、例えば経費削減のための方策や、反対に利用者を増やす方策など、十分に検討された形跡も認められません。
施設存続のためにできることは他にはないのでしょうか。


第四に、受益者負担の考え方にも疑問があります。

入浴施設が、レクリエーション目的か生活支援の色彩の濃いものか、議場でははっきりしませんでしたが、
それにより「受益」の意味合いも変わってきます。

文教民生委員会では、利用者が近隣住民に偏っていて不公平だから利用者に負担させるべきだという意見も
ありましたが、それは利用者のせいではないでしょう。

せっかくの施設を市内全域の人達が使えるような方策を考えるのは市の責任です。
利用者数が倍になれば、使用料を徴収するとしても半額で済むし、老人福祉センターの目的にもかなうことです。


第五に、近隣市との比較の方法にも疑問があります。

天然温泉で赤御影石等も使っている鋸南町の「笑楽(わらく)の湯」と、同列には比較できないでしょう。
民間の銭湯だって、料金に見合う設備となっているはずです。

湊では風呂が無料にも拘らず施設利用者の約半数しか入浴しないのはなぜでしょうか。
有料化するならそれにふさわしい施設整備も必要なはずですが、その計画も聞いていません。
また、鴨川市のように無料のところもあるのです。


以上が、議案そのものに対する反対理由です。


今後は、もっと丁寧に検討して、議会で数値を踏まえた議論ができるよう、
十分な判断材料を揃えてから議案をあげて頂けるよう、要望致します。



また、修正案についても、現時点でたとえ入浴料を200円から100円に下げるとしても、
その金額の根拠も不明だし、現場の認識不足という根本的な問題解決にはならないため賛成しかねます。

今回、入浴料算定にあたって、利用者一人当たりのコストを元に計算していますが、
利用者が半減すればコストは倍になるため、今後の値上げの言い訳もすでに準備されているとも言えるのでは
ないでしょうか。


以上で、議案第57号の修正案に対する反対討論と致します。



館山市議会議員 室 厚美









 
2016-09-27 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回市議会定例会 
登壇日 平成28年9月27日(火) 


討論 通告書

一.議案第57号 
  館山市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について



  原案及び修正案いずれも反対の立場から討論します。



(反対理由要旨)

1.現場の状況をきちんと把握せずに決められているのではないか。
  現時点では風呂有料化の判断材料不足と言わざるを得ない。

2.風呂有料化で本当に経費削減につながるか不明。

3.入浴料を徴収すれば施設が存続できるという根拠は示されていない。
  また施設存続のためにできることは他にはないのか。 

4.受益者負担の考え方にも疑問。
  利用者が近隣住民に偏っていて不公平だから利用者に負担させるべきだ
  という意見もあるが、それは利用者のせいではない。

5.近隣市との比較の方法にも疑問。
  施設内容が異なるものを比較しても意味がない。



  上記のとおり通告します。
  平成28年9月26日

  館山市議会議員 室 厚美


  館山市議会議長  榎本 祐三 様










 
2016-09-13 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回定例会 
決算 質疑通告書(9月議会)
 

登壇日 平成28年9月14日(水) 


認定第1号 平成27年度館山市一般会計歳入歳出決算

歳出 第2款総務費,第1項総務管理費,第6目企画費
   (決算書76ページ,説明資料19ページ)

一  地域おこし協力隊事業について
 1.任期途中で辞める隊員の理由について伺います。
 2.隊員の「定住・定着」に向けたサポート体制について伺います。



歳出 第7款商工費,第1項商工費,第2目商工業振興費
   (決算書170ページ,説明資料57ページ)

二  企業誘致推進事業について
 1.雇用創出等の効果についてどう評価しているか伺います。



歳出 第7款商工費,第1項商工費,第3目観光費
   (決算書172ページ,説明資料59ページ)

三  観光振興事業について
 1.観光振興支援事業補助の効果をどう評価しているか伺います。



歳出 第7款商工費,第1項商工費,第3目観光費
   (決算書176ページ,説明資料62ページ)

四  海水浴場開設事業について
 1.海水浴場開設に関連する費用の総額とそれに対応する収益について伺います。



歳出 第7款商工費,第1項商工費,第4目地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金費
   (決算書178ページ,説明資料62ページ)

五  プレミアム商品券発行支援事業補助金について
 1.市内消費者の消費喚起の効果について伺います。




上記のとおり通告します。
  平成28年9月12日

               館山市議会議員 室 厚美

館山市議会議長  榎本 祐三 様









 
平成28年 第3回 9月議会 一般議案 質疑通告書
平成28年 第3回 9月議会 補正予算 質疑通告書  



2016-09-10 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回定例会 
一般議案 質疑通告書(9月議会)
 

登壇日 平成28年9月12日(月) 


一 議案第57号 
  館山市老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 1.老人福祉センターの維持管理費はいくらかお伺いします。

 2.使用料200円の積算根拠についてお伺いします。

 3.今回の条例改定による利用者数の減少及び収入の見込みについてお伺いします。


上記のとおり通告します。
  平成28年9月6日

               館山市議会議員 室 厚美

館山市議会議長  榎本 祐三 様







2016-09-10 up

館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回定例会
 
補正予算 質疑通告書(9月議会)

登壇日 平成28年9月12日(月)


議案第60号
 
平成28年度館山市一般会計補正予算(第4号)
歳出 第2款総務費,第1項総務管理費,第12目諸費  
(議案16ページ,説明資料6ページ)

 一 ふるさと納税事務について
 1.近隣市及び全国的なふるさと納税の最近の状況についてお伺いします。
 2.館山市の今年度のふるさと納税寄附件数及び金額の見込みについてお伺いします。


歳出 第4款衛生費,第2項清掃費,第1目清掃総務費
(議案22ページ,説明資料7ページ)

 二 安房郡市広域市町村圏事務組合ごみ処理広域化推進化負担金について
 1.今後、館山市としてごみ処理広域化計画をみなおすつもりはないかお伺いします。


上記のとおり通告します。
  平成28年9月6日

               館山市議会議員 室 厚美

館山市議会議長  榎本 祐三 様









 
2016-08-30 up


館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第3回定例会 
一般通告質問(9月議会)
登壇日 平成28年9月6日(火) 11:00~(予定時間)


質問要旨
一 学校給食における地産地消の推進に向けた取り組みについてお伺いします。
二 防災の観点から、消防団と自主防災会・防災士との位置づけ・役割分担に
  ついてお伺いします。
三 地域おこし協力隊の活動状況についてお伺いします。







 
2016-05-31 up


館山市議会議員 
室 厚美


平成28年 第2回定例会  一般通告質問(6月議会)
登壇日 平成28年6月14日(火) 13:00~(予定時間)


質問要旨
一 館山市の地産地消に向けた取り組みと課題をお伺いします。

二 館山市が「特別区(東京23区)全国連携プロジェクト」及び「幸せリーグ」に
  参加した目的と、具体的な取り組みについてお伺いします。

三 4月29日に一般公開となった青木繁「海の幸」記念館の今後の運営に関する
  市の考え方についてお伺いします。

四 今般、導入されたふるさと納税の返礼品公募に関して、
  「館山市ふるさと納税返礼品等選定委員会」の組織運営についてお伺いします。








2016-03-24 up

館山市議会議員 
室 厚美

平成28年 第1回定例会 討論
登壇日 平成28年3月23日(水)



【議会最終日の討論について】

議会最終日、たくさんの議案の採決がなされる中で、2つの討論をしました。


1)食のまちづくりの拠点整備について
平成28年度館山市一般会計予算の採決の後、附帯決議の動議がなされました。
この発議案第6号に対する賛成討論を行いました。



発議案第6号 ”議案第1号 平成28年度 館山市一般会計予算に対する附帯決議” に賛成の立場で討論致します。
ただし、全面的な賛成ではありません。

同意できるのは、豊かな海と食材を生かした地域経済の活性化を目指す「食のまちづくり」の考え方と、
これを推進していこうという点です。

しかし、その手法については異論も持っています。
確かに、「拠点施設の整備」に関して、公設の前提で進めてきた基本設計がほぼ完成した時点で、
いきなり民設民営化という大方針の転換には、関係者が戸惑うのも無理はありません。

しかし、これまで「食のまちづくり」構想に関する説明を聞いてきた限りでは、
拠点整備に関する具体的な事業計画が全く見えません。

施設を作れば将来にわたって維持管理の問題も出てくるので、このままこの地に何億円もかけて大丈夫なのか、
という懸念はぬぐえません。
市内には使われなくなった施設もたくさんある中で、保田小学校のような形も含め、
慎重に様々な方策を検討した結果、どうしてもこの地に新規施設が必要だという確たる合意が
できているのでしょうか。


一般質問でも少し触れた岩手県紫波町の「オガールプロジェクト」の経緯を聞いてみて、
民間ではごく当たり前のことが、これまでの公共施設では行われていなかったことに気づかされました。
このプロジェクトでは、市の土地に民間が公共施設を含めた施設を作ったのですが、
まずテナント集めに1年をかけて、各テナントが支払える家賃を聞いて、それを元に施設を設計しました。

その結果、当初考えていたよりもずっと安い金額で施設を作ることになったそうです。
宿泊施設の稼働率も高く、視察も相次いでいます。

“拠点さえできれば”という思いだけが先行しては、「仏作って魂入れず」となりかねません。
「食のまちづくり」の基本は“地産地消”にある、と考えています。


先日、市長はじめたくさんの市の職員の方も参加されていた「里山資本主義と安房の再生」というセミナーでも、
地域活性化のために必要なことは「地産地消」と「地域内経済循環」だと訴えられていました。
北海道のニセコ町が運営する道の駅の農産物直売所には100%地元産のものしか置いていないそうです。


一方、市外から多くの視察者も受け入れている公設の「渚の駅」で地元産の土産物がほとんどないことには
本当に驚きがっかりしました。

館山でとれる海の幸、野菜はどれだけ市民に愛され食されているでしょうか。
学校給食、飲食店、小売店でも、地産地消の徹底に向け、やるべきこと、できることはまだたくさんあります。
多額の税金投入の前に、立ち止まってよく考える、というのは悪いことではありません。

理念の追求と具体的な事業計画の入念な検証を行った上で、
行政と民間がそれぞれの役割を発揮しながら、地に足の着いた「食のまちづくり計画」を進めていって欲しいと
考えます。

以上、発議案第6号への賛成討論と致します。




2)館山市議会議員の議員報酬改正について
議会運営委員会より、議員報酬改正のための条例一部改正に関して、発議案第3号が提出
されました。
これに対する賛成討論を行いました。



発議案第3号 “館山市議会議員の議員報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について”
に賛成の立場で討論致します。

議員報酬をどのように決めるべきか、その額についても色々な議論があり、
私自身、正直なところどう判断すべきか決めかね、とりあえず、これまでの流れや近隣の動向を調べてみました。

館山市の場合、基本は、人事院及び千葉県人事院委員会勧告に準拠して決められるようですが、
行財政改革プランの間に凍結したり、財政状況により削減を行ってきた結果、
議員手当ては平成18年の4.45月分から平成22年には3.90月分まで引き下げられました。
その後、凍結を解除し、今回の発議案では4.1月分を4.2月分に引き上げようとするものです。


一方、平成27年10月の「千葉県市議会議長会」の調査で各市の状況をみると、
先ず議員報酬月額は、大網白里市の29万3千円から千葉市の61万3千円まで大きな開きがあるなか、
南房総地域は総じて30万円台です。

また、手当てについては、平成26年度は37市のうち20市が4.1ヶ月でしたが、今議会前の調査では、
県南13市のうち10市が上げる方向、残り3市が未定・据え置きと聞いています。

さらに、これら報酬とは別に、使い道が規定されている政務活動費が支給されます。
館山市は年間1人10万円ですが、これは37市のうち下から3番目、そして南房総、鴨川、勝浦は12万円、
最高は千葉市の360万円とこちらも大きな開きがあります。


ところで、議員報酬については、「もらいすぎだ、下げろ」という批判が常にありますが、
下げればいいというものだとも思いません。
議員報酬は経験年数や能力、成果に関係なく、全員一律に決められますので、最低水準に合わせれば、
良い人が集らず悪循環に陥る懸念もあります。

「もっと働け」という批判であれば建設的です。
議員は非常勤で、議会の日数は少ないですが、それ以外の日にも、調査や様々な形で市に貢献するような活動は
可能です。

議員報酬の額について、簡単には結論が出せない中で、今の私にできることとして、
総合的にみて報酬をはるかに上回ると思ってもらえる仕事をしたいと考え、
365日館山市のことを思って活動しようと肝に銘じています。

少なくとも自分達がもらう報酬額について、無関心であってはならないはずです。
これは、市長はじめ税金で働く市の職員も皆同じことです。

総務委員会では、年収をはっきり確認できませんでしたので、今回の職員給与、議員報酬改定に賛同するにあたり、
年収の一部を確認して結びたいと思います。

手当てを含めた「年間給与」は、市長・1393万円、副市長・1184万円、教育長・1095万円となります。
議長と副議長を除く議員の報酬は582万円です。

以上、私の考え方を表明し、発議案第3号への賛成討論と致します。





2016-02-24 up

館山市議会議員 室 厚美


成28年第1回定例会 一般通告質問(3月議会)

登壇日 平成28年3月3日(木)13: 00~(予定時間)


(質問要旨)

一 移住定住につながる子育て支援策について

 1 館山市政の中で、子育て支援や学校教育に関してどの程度重点を置いているのか、
    財政面から教えてください。
 2 多様な保育ニーズに対し、十分に対応できているか、現状と課題をお伺いします。
 3 都会の子育て世帯を魅了するような、館山ならではの個性的な学校教育について、
    どの程度力を入れて行われているか教えてください。


二 ふるさと納税による地域振興について 
                 
 1 ふるさと納税の返礼品の選定に関して、誰がどのような基準で行い、
    公平性や透明性をどのように担保されているのかお伺いします。
 2 現在、館山市民が館山市にふるさと納税しても返礼品はありませんが、
    これをなくした理由と、復活する考えはないかお聞きします。
 3 「企業版ふるさと納税」が導入されると見込まれていますが、
    どのような対応を予定していますか。
 4 ふるさと納税に対して、全庁横断的組織での対応、さらに民間経済界も巻き込んで、
    地域振興につながる方策を検討してはどうかと思いますが、いかがでしょうか。





2015-12-02 UP


平成27年 第4回定例会 通告質問
登壇日 平成27年12月7日(月)10:00~



一般質問通告書

(質問要旨)

一 ふるさと納税について        
 1 館山市のふるさと納税の現状について、他市の傾向との比較も交えて教えてください。
 2 ふるさと納税の取り組み方針と今後の課題についてお伺いします。
 3 「ふるさとチョイス」の有効活用についてどのように考えているか。


二 観光資源としての布良地域への取り組みについて                  
 1 館山市の観光の観点から、布良地域をどのように位置づけているかお伺いします。
 2 布良海岸の海水浴場への指定を復活できないか。


三 地域おこし協力隊について
 1 これまでの実績についてお伺いします。
 2 地域おこし協力隊の制度の課題と今後の方針についてお伺いします。




上記のとおり通告します。
館山市議会議員 
室 厚美

館山市議会議長 
榎本祐三  






 
 2015-11-13 UP

平成27年 第三回 館山市議会臨時会での質疑
 平成27年11月12日(木)10時~ 議場


議案第69号 平成27年度館山市一般会計補正予算(第4号)歳出
について、2点の質問をしました。

いずれも、第2款総務費,第1項総務管理費,第13目
「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)」についてです。


新しい試みなので、その内容を確認するために取り上げました。
(なお、分りにくかった点もあったため、議会後に担当部署に確認した内容も、補足してあります)



1.サイクルツーリズム推進実証 委託事業について

①質問:むろ)本実証事業を行うに至った背景と、その具体的な事業内容は。

◇回答)
【背景】
① 電車や高速バスで来訪される方が、目的地へ向かう際の2次交通が大きな課題であること
② 宿泊客を増やすためには、地域内の周遊性を高め滞在時間の延長を図る必要があること
③ 館山市観光協会が南房総市のレンタルネットワークや配送事業者と連携して、
  レンタサイクルの相互乗り捨てや手荷物配送システムの構築に取り組もうとしていること

【具体的な事業内容】
① GPSの機器を装着したレンタサイクルを観光客等に利用してもらい、
  利用者が市内のどのような観光スポットを巡っているかなどを把握するための利用者動向調査
② 利用者のレンタサイクルに対するニーズやレンタサイクルシステムの課題を探るためのアンケート調査
③ スマートフォンのアプリケーションを作成して、あらかじめ市内に設定した観光スポットのチェックポイントを
  レンタサイクルで巡ってもらい、抽選によりふるさと産品等のプレゼントを行うスタンプラリーの実施
④ 電動アシストレンタサイクルの導入


②質問:むろ)補正額は500万円の内訳は。

◇回答)
① GPSによるレンタサイクル利用者動向調査に約130万円
② 利用者アンケート調査に約60万円
③ 本実証実験事業に使用する電動アシスト自転車の14台導入に約210万円
④ スマートフォンを活用したスタンプラリーの実施に約100万円


③質問:むろ)この実証実験の結果をその後、どのように活かしていくのか。

◇回答)
サイクリングコースの見直しや利用者の立ち寄りスポットの設定、
現状のレンタサイクル事業に付け加えるサービスの検討、
周辺市町との、今後取り組むべきレンタサイクルに関わる広域連携等に役立てたい。


④質問:むろ)館山市のレンタサイクルの現状は?

◇回答)
レンタサイクルステーションは館山市内に4箇所。
自転車の平成26年度の稼働状況(及び保有台数)はそれぞれ以下の通り。

館山駅西口(館山市観光協会)2,400台(15台)
東口(JRバステック)   1,133台(12台)
アロハガーデン館山        16台( 5台)
ふれあいショップ平砂浦      68台( 6台)

合計38台(うち電動29台)保有で、3617台稼動した。
南房総市の乗り捨てシステムに、アロハガーデン館山とふれあいショップ平砂浦は参加しているが、
館山駅西口への乗り捨ては現在、一方通行のみ。


⑤質問:むろ)事業の結果の報告は、いつ頃どのように公表するのか。
◇回答)
事業は年明けから1~2月に行い、結果がまとまって発表できるのは早くて3月になる。


【むろ:所感】
館山市の魅力を知ってもらう、滞在時間を延ばしてもらうために、自転車を活用してもらうのは大賛成で、
データ集めて分析するというやり方も良いと思う。
今後、自転車道の整備や自転車での見所案内図の作成、休憩所や中継所の整備など進めていって欲しい。





2、農産物等流通促進実証実験 委託事業について

①質問:むろ)貯蔵設備整備とあるが、何を誰がどのように使うのか。

◇回答)
購入する貯蔵設備は、設置場所の現場で組み立てるプレハブ型の業務用冷蔵庫と冷凍庫各1台ずつで、
大きさは各2坪のもの。
主に地域内流通の仕組みを構築するための実証実験を行うものとして使用。
委託先が設備の購入手続きを行い、地元農家から調達した農産物やそれらを一次加工して冷蔵・冷凍貯蔵を行う
とともに、市内の飲食店や宿泊施設、加工事業者などへの販売も行っていく。


②質問:むろ)補正額450万円の使途内訳は?

◇回答)冷蔵庫50万円、冷凍庫100万円、真空包装機50万円、車搭載冷蔵冷凍コンテナ70万円。
農産物の受発注の流通情報システムの開発または購入費用100万円、
非常勤職員賃金48万円、アンケート調査など事務経費32万円。


質問:むろ)購入した貯蔵設備は、実証実験後にどのように活用していくのかお伺いします。

◇回答)流通事業の効果や必要性、採算性、継続性を検証する。
本事業の今後の担い手について、事業実施中に委託先の関係者を中心として組織の設立に向けた検討を進める。
その後、原則として当該新組織が流通事業の継続を目指すものとする。
将来は、たてやま食のまちづくり計画に位置づけられている旧公設地方卸売市場用地における拠点にて、
流通事業にかかる設備として継続利用していくことを想定している。


④質問:むろ)
委託先は?
◇回答)たてやま食のまちづくり協議会。


質問:むろ)事業計画はあるのか。
 需給マッチングは難しいと思うが赤字が出たら誰が補填するのか。

◇回答)販売店の購入に基づき、赤字が出ない範囲でやっていく。



【むろ:所感】
食のまちづくりの構想は良いが、誰も責任を取らない体制でお金を注ぎ続けることのないように、
データに基づく仮説と検証を繰り返しながら、
失敗しても後に繋げられるものが残るようなお金の使い方をして欲しい。

                                  むろ あつみ
 






2015-09-29 
 
平成27年 第3回定例会 質疑・討議・採択(9月議会) 
 登壇 平成27年9月28日(月)10:00~  
 
 
(1)議案第59号「指定管理者の指定について」賛成討論  
(2)請願第 3号 ”「安全保障関連法案の撤回を求める意見書」の提出を求める請願書 ”・反対討論  
 
 

(1)議案第59号「指定管理者の指定について」、賛成の立場で討論いたします。

とはいえ、この問題の賛否の判断にはギリギリ先ほどまで大変悩みました。
文教民生委員会での議論も傍聴しましたが、色々な点で問題が多くあると感じました。

先ず第一に、指定管理者の候補である社会福祉法人安房広域福祉会の運営体制の問題です。

委員長報告とも一部重複しますが、同法人の1500万円を超える現金横領事件について、
本人が責められるべきはもちろんですが、約7年もチェックできずに放置されていたのは
信じ難いことです。

犯罪が容易にできる状況を長年放置してきたのは、杜撰な管理体制といわざるを得ず、
経営側にも大きな責任があるのではないでしょうか。

しかし、管理責任については今朝の最終報告でも何も上がってきませんでした。

これだけ大きな管理責任が問われる事件で、管理者が何の責任も取らないというのは、
許されることでしょうか。

しかも、これが初めてのことではなく、3年前にも別の職員による現金横領事件があったとのことで、
その際に今回の事件が発覚しなかったことは当事の調査も不十分であっただけでなく、
その教訓も活かせていなかったということです。
これで3度目はないと言い切れるのか、疑問が残ります。



第二点目の問題は、「指定管理者選定委員会」がきちんと機能しているのかという点です。

文教民生委員会で判明した事実は、選定委員会の構成は、市の職員が5名、
福祉作業所の利用者家族2名であること。

8月13日に行われた選定委員会では、この問題について利用者家族からは特に意見はなかった、
あえてそういう議事の振り方もしなかった、ということ。

「横領事件は極めて大きい事だが、指定管理を受けるに値しないとは考えていない」
という答弁もありました。

また、つい先日、この法人の理事会議事録も見せてもらったのですが、
5月26日の時点で、「福祉作業所の受託をもう1年延長してもらえないかという
館山市からの要請があり、それに内諾の意志を伝えた」とあります。


事件が5月7日に市に伝えられてから1ヶ月もたたないうちに、
事件の全容解明も全くなされていない時点で、です。

これだけ大きな事件が発覚してすぐに、指定管理の選定がなぜ妥当と断言できるのでしょうか。

危機感が欠落していないでしょうか。
選定委員会メンバーに客観的な第三者を入れる必要性について
文教民生委員からも指摘されていましたが、私も全く同感です。



第三点目の問題は、市の執行部による議会軽視の態度です。

今日、議決をしなければならないという議会の日程ははじめから分っていたはずですが、
事件の最終報告は昨日の理事会、その結果を聞いたのが今朝のことです。

これだけ大きな事件を起した法人への指定管理が妥当かどうかを、
議会で判断する材料が十分に揃っているとは言えません。

事後報告で問題ないと考えていたのでしょうか。

文教民生委員会では、委員からの質問に対して、
「指定管理を受けるに値しないとは考えていない。議会で否決されることも想定していない」
という答弁がありました。

執行部の判断をチェックするのが議会の仕事ですから、
執行部の判断と議会の判断が異なることは十分あり得ます。

だからこそ、これからは、簡単に議案が通ると安易に考えることなく、
議会でも可決できるように十分な材料を事前に揃えて説明するということを今回の教訓として、
今後十分に心して業務を遂行していただきたいと思います。


今回、議会で否決してしまうと、利用者に迷惑がかかってしまう、という理由だけで、
議会として賛成せざるを得ないという状況になっています。

これでは議会のチェック機能も働きません。

今後、どの議案についても、もっと日程の余裕をもって上程することも要望致します。


最後に、今回の件では私自身も議員として反省すべき点があります。
8月20日の全員協議会や9月9日の一般議案の質疑で、
疑問点を質す機会があったにも関わらず、これを逃してしまい、
文教民生委員会の審議に委ねてしまったことです。


事前に疑問を呈していれば、今日までに議決を判断できる材料をもっと入手できていた可能性もあります。
私含め市議会も、市の執行部も、税金を使う事業の検討に際しては市民に納得のいく説明ができるよう、
一つ一つ慎重に真剣に行動することを反省点とすべきと考えています。

その上で、今回の指定は1年限りの延長ということなので、
その間、先ほどの文教民生委員会の附帯決議の内容を着実に実施することを重ねて求めた上で、
賛成討論と致します。







(2)請願第3号“「安全保障関連法案の撤回を求める意見書」の提出を求める請願書”に
   反対の立場で討論致します



私は本来、総務委員会で発言すべきでしたが、
国政に関することには安易に踏み込むべきではないという思いもあり発言を控えておりました。

しかし、その後のマスコミの偏った報道や感情的な議論に危険なものを感じ、
請願に反対する理由の全部は無理ですが、その一端を述べることに致しました。


安保法案に反対する人も賛成する人も、日本の平和を守り、
国民の安全を高めたいという思いは同じはずですが、
野党や一部マスコミが安保法案を「戦争法案」と呼んで恐怖を煽ったために、
安保法案に賛成というだけで、即、悪人、危険人物であるかのようなレッテルを貼られ、
人格まで否定される風潮があり、冷静な議論がなかなかできないことが残念です。

感情的な対立からは何も解決策は生まれません。
日本人で戦争をしたいと考えている人が、いったいどれほどいるというのでしょうか。


安保法案への賛成派と反対派の違いは、
第一に歴史認識の違い、特に第二次世界大戦に突入したきっかけや現行憲法のとらえ方、
戦後70年間日本が戦争に巻き込まれなかった理由についての考え方が異なること、
第二に世界情勢の見方の違い、
第三に今後どう日本を守っていくかの考え方の違いです。
安保法案によって、今すぐにでも戦争が始まるような、
また徴兵制が始まるような現実離れした脅しは全く筋違いです。


「戦争法案」と決めつける根拠の大きな一つは、
憲法9条こそ日本が戦争に巻き込まれることを防いできたと考えているからでしょう。

しかし、「戦争をしない」と宣言するだけで、
今後永久的にどの国も戦争をしかけてこないと断言できるでしょうか。

無防備にそう信じていているだけで何の備えもしなかった場合に、
もし現実に否応なく悪意のある他国が攻めてきたらどうやって日本を守ることができるのでしょうか。

戦後の日本は、冷戦下で日米安保に守られ、平和と安定を保ってきました。
日本を軍事的に脅かす国も無かったのですが、この10年で日本を取巻く世界情勢は
激変しているという現実に目を向ける必要があります。

具体的には、傍若無人なテロ国家であるイスラム国の台頭や、尖閣諸島における中国との摩擦、
北朝鮮の動向も意識せざるを得ません。
さらに、日本固有の領土である竹島は韓国に、
そして北方領土はロシアに実効支配されている状況に変わりはありません。


「徴兵制になる」という脅し文句もありますが、そもそも徴兵制は、
集団的自衛権よりも個別的自衛権に執着した場合の方が不可避となる制度ではないでしょうか。

その一例がスイスです。永世中立を堅持してきた平和国として知られるスイスが、
なぜ徴兵制度を採用しているのかといえば、
集団的自衛権に基づく他国の支援をあてにせずに個別的自衛権のみで自国を守ろうとしているからで、
実は巨大な軍事力も有しています。

徴兵制に反対するのであれば、
論理的には、一国の軍備の負荷を軽減する集団的自衛権を容認する方が現実的と言えるでしょう。



請願文中では、
「自衛隊がアメリカの戦争や軍事行動に、いつでも、どこでも、切れ目なく参加する」とありますが、
これは誇張ないし誤った表現です。

日本の国益と関係ない事態には、集団的自衛権を発動して介入することはできません。
今回の法案が成立したからといってすぐ米国の戦争に加担するわけではなく、
存立危機事態に使えるようにしておくだけであって、実際に使わなければならない事態になったら
改めて国会で審議して決めることになっているのです。


請願文中の「国会・国民無視」という指摘も適切ではありません。
昨年12月、自民党は安全保障関連法制への取り組みを政権公約として掲げ、
その結果、与党が圧勝しました。

安倍政権はその公約を実行しているに過ぎません。
選挙で示された多数派の意見が議会で通ることが『議会制民主主義』ではないでしょうか。


いずれにしても、この議場にいる18人の館山市議会議員は、一人として戦争が好きな人はいない、
誰もが平和を願ってやまないはずだと信じています。
また、市議として、館山市民の幸せを第一に考え行動する仲間であると常々考えています。

無用な批判や対立を煽るよりも、思想や主義主張の違いを乗り越えて、
協力して市民の幸福のために働かせてもらいたいと思います。


この討論を準備するだけでも相当な日数と時間をかけましたが、
個人的には、そういう時間をもっと前向きな市民生活に密着した課題の解決のために使わせて頂きたい。

国会議員にはできない、市議会議員にしかできない本来業務に
出来る限りの時間と労力を注ぐべきだと考えています。

憲法判断についても、市議会のやるべきことではなく、
最終的に憲法判断をするのは最高裁判所の仕事です。


請願第3号では、
市議会に対して「館山市民の平和な暮らしを守る立場を明確に示」すことを要請されています。

そのためにやるべきことは、安保法案の撤回を求めることではなく、国際社会の現実に向き合い、
どうすれば日本の安全と世界の安全を守っていくことができるかを考え、
積極的な平和政策を進めていくことです。


今回の安保法制は、
日本に戦争を仕掛けようとする国に対する抑止力として戦争を未然に防ぐ目的のものであり、
国民の命と平和な暮らしを守るための法整備が進められいます。
よって、請願第3号には反対致します。


                              室 厚美




   
  平成27年 第3回定例会 通告質問(9月議会) 
   登壇日 平成27年9月4日(金)11:00~ 時間:予定 
   
   一般質問通告書  
   
  (質問要旨) 
   
  消防団の機能強化について
  1 全国的に消防団員が減少しているが、館山市の消防団員の現状と、団員確保のための対策について
  お伺いします。
  2  市長公約である消防団員の待遇改善について
    いつ頃どのような形で行われるご予定か、お伺いします。  
  3  南海トラフ地震防災対策に関し、消防団詰所の津波対策の状況をお伺いします。 
     
     
  公共交通網の整備について
  1  少子高齢化が進む中、交通弱者の問題が懸念されるが、
    館山市の公共交通に関する現状をどのように認識されているのかお伺いします。 
  2  国土交通省が、「まちづくりと一体となった公共交通の再編」を推し進めており、
    鴨川市や南房総市はすでに地域公共交通網形成計画を策定している。
    館山市としても、財政的に持続可能で、かつ利便性も高い交通ネットワークの構築に
    取り組むべき時期に来ていると思うが、いかがでしょうか。  





 平成27年第2回定例会 通告質問(6月議会)
 登壇日 平成27年6月16日(火)10:00~

  質問要旨

住民等への情報公開について 
 
  1) 情報公開閲覧手数料について伺います。
  館山市では、「館山市情報公開条例」により、積極的な情報公開が進められています。
    ただ、全国的には閲覧手数料を取らない自治体が91.2パーセント
    (全国市民オンブズマン連絡会議2011年度調査)に達している中で、 
    館山市も今後、閲覧手数料の無料化を検討してはいかがでしょうか。 
     
  2) 住民訴訟に関する情報公開について伺います。
    先月、判決の下りたペットボトル処理に関する住民訴訟について、
    議会でも何度か取り上げられましたが裁判中という理由で答弁が差し控えられたことがあり、
    情報を求める住民に背を向ける姿勢に感じられ大変残念でした。 
    この問題がなぜ住民訴訟にまで至ったと思われますか。 
     
  3) 英語の情報発信の強化について伺います。 
    移住・定住や観光を推進するためには、市外への情報発信も非常に重要です。 
    観光のインバウンドを促進するために有効なネットでの英語情報の提供について、
    どのような方針で進められていますか。

女性の活躍推進について
   
  1)  審議会における女性比率について伺います。
    館山市では、審議会における女性比率の目標を30パーセントとしています。
    現在、女性比率が30パーセントに満たない審議会はどのくらいありますか(数、比率)。 
    そのうち女性が1人もいない審議会の数と比率も教えてください。 
     
  2)  市役所内での女性活用について伺います。
    市役所職員に対する女性活用の方針についてお聞かせください。 
    また、育児休暇の取得状況はいかがですか。 

三  地方創生について
   
1)  館山の特性を活かした地方創生を実現するために欠かせない「郷土愛」について、
    館山市民の現状をどのように捉えていますか。
     
  2)  今後、地方創生に関する国の交付金制度においては、目標を明確に数値化し、
    その効果を検証することが求められます。
    今年度実施されるプレミアムつき商品券発行事業や観光振興商品券発行事業について、
    具体的な費用と効果の目標数値を伺います。 



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