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森 正一 「しょういち」 archives


平成27年 行政視察
文教民生委員会「視察リポート」
2015-10/14~17
2015年を振り返り
2015-12-31
モンテディオ山形
サッカー教室
2016-02-02
第三中学校の耐震化事業問題
解決への前進に大きな一歩
2016-06-02
 
平成29年 新春を迎えて
2017-01-01 
     








 2017-01-01 up

                   平成29年 新春を迎えて


                       館山市議会議員 森 正一





明けましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

この5月には市議会議員として二期目の折り返し点を向かえ、
今年は新たな挑戦の年とし、精いっぱい頑張ってまいりたいと考えています。


現在、館山市におきましては「広域ごみ処理事業からの離脱問題」に加え、
それぞれ数十億円規模の「第三中学校の耐震化」「新給食センターの建替え」「ごみ焼却施設の大規模改修」
等の大型事業が控えています。

さらには、高齢化に伴う医療・介護費、生活保護などの扶助費が増加の一途を辿っており、
市の財政は危機的状況にあります。

市、市議会、市民が連携・協力し、不要不急な事業の洗い出しを含め、
行財政における大改革を進めることが急務です。

しかしながら、人口減少と少子化が進む中、
子育て世代が安心して子どもを生み育てられる環境づくりも大変重要であり、
お金をかけるべきところにはしっかりと予算をあてる必要があると考えています。


課題山積の状況ではありますが、市民の皆様が安心・安全に暮らしていけるような館山市を目指し、
市民に寄り添った議員活動、議会活動を展開していきたいと思います。


これからも、市民の皆様のご意見・ご要望を市政に反映してまいりたいと考えておりますので、
ぜひ皆様のお声をお聞かせください。

結びに、皆様にとりまして、今年も健やかで幸多き年でありますようお祈り申し上げます。



                              館山市議会議員 森 正一









 2016-06-02 up

                第三中学校の耐震化事業問題
              解決への前進に大きな一歩


                     館山市議会議員 森 正一

私は長きにわたり定例会一般質問において、三中耐震化への要望をしてまいりました。
途中報告に過ぎませんが、いま大きな一歩が踏み出されることになりました。
私の提案要望が成就に向けての一脈、皆様に嬉しい報告をさせていただきたく思います。


ご報告

2年前から議会で何度も一般質問の中で取り上げ、
要望を繰り返してきた館山市立第三中学校の耐震問題がようやく一歩前進しました。

これまで教育委員会からの答弁は一貫して「検討中」であり、
理由としては「検討事項が多岐にわたっているため」とのことでしたが、
“財源不足” が耐震化事業を先に進められない理由として述べられることは
これまでありませんでした。


しかしながら、平成28年第1回定例会(3月議会)中に開催された
予算審査特別委員会の中での私の質問に対し、
金丸市長自ら「金が無いんです」と言う発言があり、
第三中学校の耐震化が進められない理由として“財源不足”が最大の要因であることが
初めて執行部側から明かされました(市の財政状況からこのこと推測はしていましたが)。

また、この件に関する質疑の最後には金丸市長から、
「努力いたします」と言う発言がありました。

こうしたことから、財源として国からの有利な条件の補助金と合わせて、
“庁舎建設基金” を活用することにより財源の確保を行い、
耐震改修工事あるいは建て替えを進めるという判断に至ったものと推察しています。


6月3日に開会する第2回定例会における一般質問の中でも、
私は再度、第三中学校の耐震化に関しての質問を行います。

・耐震化の早期実現
・工事期間中における生徒の校舎やグランドの確保といった学習環境についての問題
・建て替えとなった場合の検討事項などについて議論

学校施設は子どもたちが1日の大半を過ごすとともに、
地域住民の災害時における避難場所でもあります。

房日新聞
(三中耐震対応の財源確保) 

市民の安心・安全を確保するという点からも、1日も早い対応を引き続き求めていきます。


館山市議会 文教民生委員会 副委員長 森 正一











2016-02-02 up 
              「モンテディオ山形」サッカー教室
今年もJリーグのモンテディオ山形さんが館山キャンプに来ており、
出野尾サッカー場で毎日ハードなトレーニングを行っています。

館山キャンプは今年で4年目を迎え、
現在、2次キャンプへ向けたフィジカル中心のトレーニングをしているとのことです。


 

1月24日にの午後には、地元のサッカーチームに所属している5・6年生を対象に、
サッカー教室を開催していただきました‼️
選手たちにとって大変貴重な経験となりました。

 
   

昨年度は念願のJ1に復帰を果たしたものの、残念ながらJ2に降格となってしまいました。

館山キャンプでしっかりと身体を作り上げ、2次キャンプへの良い準備となればと思います。
そしてサッカー教室を通じて触れ合った子どもたち、そして全てのサポーターの期待に応え、
J1に復帰できることを期待しています‼️

                   館山市議会議員 森 正一






「2015年を振り返り」 
2015-12-31 up


「2015年を振り返り」

館山市議会議員
 森 正一


夢と希望と期待を乗せて出発した2015年も、いよいよ今日一日となりました。
この一年、市民ののみなさまにおかれましては、どのような一年だったでしょうか。


私自身といたしましては、4月の統一地方選挙におきまして958票という得票数で再選させていただき、
一期目に引き続き、館山が「住んでよかったと思えるまち」に少しでも近づけるよう、
初心を忘れることなく議員としての職責を果たすべく日々活動してまいりました。


一期目の議会活動が評価される二期目の選挙ではありましたが、
一期目の1042票から100票近く票を落としたことを真摯に受け止め、
市民のみなさまの声を市政に反映させるべく、これまで以上に精力的に動いてきたつもりです。

そして一期目同様、全ての本会議において「一般質問」で登壇し、
「子育て支援の充実」「健康寿命の増進」「(スポーツ)観光の推進」「安心・安全対策」などに関して
提案・要望をさせていただきました。


特に拘ったのが「通院子ども医療費の中学3年生までの助成範囲の拡大」で、
第1回定例会から第4回定例会まで、全ての定例会で要望させていただきました。


現在、県内54市町村のうち中学3年生まで助成していないのは、
館山市、南房総市、鴨川市、白井市の4市のみであり、
鴨川市、白井市は来年度から実施する事になっております。

これにより、中3まで未実施は館山市と南房総市のみとなります。

第4回定例会 (12月議会)では、
初めて「平成28年度予算への計上を前向きに検討する」という市長答弁を頂き、
非常に期待しているところです。




また会派に関しては、一期目は一人会派で活動して参りましたが、
榎本祐三議長、石井敏宏議員とともに、会派「たてやま21・緑風会」を結成し、
「館山市議会基本条例を着実に履行し、常に議会改革を念頭に議会活動をすることによって、
館山市議会が真に市民から期待され、信頼される議会・議員を目指す」という理念を持ち、
日々活動しております。



平成26年度決算では経常収支比率が96.4%という厳しい財政状況ではありますが、
すべき事業は進め、不要不急の事業は廃止または凍結すべきであるというスタンスのもと、
今後も「一般質問」を通じて、よりよい市政が行われるよう執行部に対し、
様々な提案・要望をしていきたいと考えています。

それでは、皆さま! 

年末年始、病気や怪我、事故の無いよう、輝かしい新年をお迎え下さい。

                         館山市議会議員 森 正一







   2015-10/14・15・16
   
   文教民生委員会 森 正一「視察リポート」
   
 
 
視察 第1日目

第1回リポート 2015-10-14(水) 08:54
第2回リポート 2015-10-14(水) 13:51

第3回リポート 2015-10-14(水) 16:54
第4回リポート 2015-10-14(水) 17:51
視察 第2日目

第1回リポート 2015-10-15(木) 15:14
第2回リポート 2015-10-15(木) 17:09

第3回リポート 2015-10-16(金) 00:57
  視察 第3日目 (最終日)
第1回リポート 2015-10-16(金) 12:25
第2回リポート 2015-10-16(金) 16:15
第3回リポート 2015-10-16(金) 18:10
 
   
  視察 第1日目

第1回リポート 2015-10-14(水) 08:54


文京民生委員会の視察のため、高速バスで東京駅に移動し、
これから北陸新幹線に乗車するところです。

今年は富山県の氷見市の廃校利用、
石川県の白山市の地域包括ケア病棟、
能美市の子育て支援政策、
金沢市のシェア金沢(日本版CCRC:高齢者健康コミュニティ)
を視察してきます。



今後の活動に活かせるように、しっかりと勉強してきます。
視察の様子について、また後ほどアップします。

 


第2回リポート 2015-10-14(水) 13:51

富山駅で新幹線を降り、在来線を2回乗り継いで氷見市に到着しました。
道の駅「ひみ番屋街」で昼食をとりました。

今回の視察目的ではありませんが、この道の駅についてご紹介します。



やはり「道の駅」には地元の食材を使用した多くの飲食・物販施設が必要ですね。
また、漁業の町との事でおみやげ売り場やには水揚げされた魚類がたくさん並べられていました。


平日にもかかわらず、お昼時とあって、多くのお客さんくでにぎわっていました。
施設内には、主におみやげ売り場やフードコートが入っており、敷地が広いため、
おトイレも3カ所ありました。


隣接した敷地には臨時駐車場を兼ねた公園があり、子どものための遊具だけではなく、
9月議会の一般質問で私が設置を提案した「健康遊具」も6つあり
子どもからご高齢の方まで利用できるようになっていました。


 



第3回リポート 2015-10-14(水) 16:54

また、道路を挟んだところには天然温泉施設やメディカルフィットネス S–can
ドクターをはじめ医療スタッフによるメディカルチェックやフィットネス測定結果をもとに、
会員一人ひとりに適した運動メニューを作成し、専任スタッフやインストラクターの指導のもと、
健康や健常の内から疾病予防に「一次予防」として取り組むための医療と運動をつなぐ地域密着型
の「健康づくり拠点」という施設もありました。


明日の午前中は白山市の地域包括ケア病棟、
午後からは能美市の子育て支援に関して視察しますので、
これについても報告させていただくつもりです。




第4回リポート 2015-10-14(水)17:51

最初の視察先である氷見市役所に到着し、まず、総務部財務課の藤澤様から、
廃校となった県立高校を改修し、新市庁舎として利活用することになった背景や経緯、
新庁舎の概要などについての説明を受け、その後に、市役所内を案内していただきました。


  氷見市役所

市庁舎の移転には、以下のような背景があったそうです。
・東日本大震災後に耐震診断調査を行ったところ、耐震性能が非常に悪く、震度6強クラスの地震に対し、
 建物が倒壊し、または崩壊する危険性が高いことが判明。
・本館は昭和43年、別館は昭和34年の竣工で建物はもとより、設備の老朽化が進んでいる。
・市庁舎が市内の4カ所に分散配置されており、利用者にとって不便な状態にある。
・市庁舎のバリアフリー化への対応が出来ておらず、来庁される高齢者や障がい者に負担をかけている。

そこで、平成24年の6月に市議会において市庁舎整備検討特別委員会を設置し、
18人中16人の議員の賛成により、移転が決定したとのことでした。


市庁舎の整備方法については、
①現庁舎を継続使用
②現庁舎を耐震補強して使用
③現在地に新築
④旧市民病院を改築
⑤旧市民病院敷地に移転新築
⑥旧有磯高校校舎棟を改修
⑦旧有磯高校体育館を改修
の7つの選択肢がありましたが、
費用対効果、市庁舎の分散配置の解消、防災拠点機能の強化、設計の自由度、財源確保の見通しなどを
総合的に比較検討、⑦になったとの説明でした。

新庁舎の整備にあたっての財源としては、国の緊急防災・減災事業債を活用し、
実際の市の負担としては、総事業費約19億4千万円のうち8億円程度で済んだとのことです。

市民課、福祉課、健康課、税務課といった市民が多く利用する窓口をワンフロアに配置し、
窓口サービスのワンストップ化の充実、庁舎内のバリアフリー化を実現したり、
その他市民から頂いたアイデアなどを多く取り入れ、様々な工夫がなされていました。

館山市におきましても本庁舎の耐震性能が悪く、また老朽化が著しかったため、
平成24年度に耐震改修を実施し、耐用年数の延命化を行いました。

しかしながら、今後、20年以内には建て替えによる新庁舎の建設が避けられない状況です。
その時に備え、今後も様々な調査研究が必要です。


 入口側には庁舎内の案内掲示板 総合案内所には2名の職員さんが
上の2枚の写真は 同一フロア(一階)のもの
 志賀原発から30km圏内にあるため
 放射線監視モニターが設置されている。
 同窓会の意向により、過去の備品を
  できるだけ残す中での有効利用

 市民との協働による新市庁舎
 作りの記録。
 慶応大学との協働によるまちづくり。
 各部署が横断的に意見のやり取りを
  行うためのブース。
 (丸見えで、誰でも覗けます)
 市長室もガラス越しに丸見え。
 市長室の中では
 本川市長さん遅めの昼食中。

 もとが体育館なので、
 フロアカーペットをめくると
 こんな感じです。
 藤子不二雄A氏の出身地だそうです。
 と言うことで、
 市長室の入り口脇には、
 ハットリ君人形が。
(隣にいらっしゃるのは本川市長さん)

 街中には、氷見市出身の藤子不二雄A氏の作品をテーマにした
通りやギャラリーがありました。

視察1日目の報告はここまでです。
また明日。

                     館山市議会議員 森 正一






◆視察 第2日目

第1回リポート 2015-10-15(木) 15:14


委員会視察2日目の午前中は、広域医療企業団が経営する「公立つるぎ病院」を訪問し、
地域包括ケア病棟・地域包括ケアシステムの取り組みに関し、
在宅療養支援部長の伊藤様より説明をいただきました。


地域包括ケア病棟とは、急性期医療から在宅医療までを結ぶ「要」としての役割を果たすもので、
下記の①から③の受け入れ機能と、④の退院支援機能を担っています。

①高度急性期や急性期からの受け入れ
→  高度な医療を提供する病院や病棟での急性期治療を終えた方の受け入れ

②在宅からの緊急時受け入れ
→  在宅や施設などで療養中の方の緊急時の受け入れ

③その他の受け入れ
→  ①、②の他、地域包括ケア病棟で受け入れが可能な方
 (短期滞在の手術入院、糖尿病教育入院の方など)

④在宅・生活復帰のための支援


今回の視察で訪問した「公立つるぎ病院」は、平成24年に厚生労働省の在宅医療拠点事業を受託し、
白山市における包括ケアシステム
(住まい、医療、介護、予防、生活支援が日常生活の場で一体となって提供できるシステム)
づくりに一貫して取り組んでおり、平成26年10月には地域包括ケア病棟54床を開設し、
地域医療や在宅医療でより一層の貢献ができる体制づくりの強化を図ったとのことでした。


館山市においては10月1日現在の高齢化率が約36.1%と、
全国平均よりもかなり早い速度で高齢化が進んでおり、
地域包括ケアシステムの充実が急務となっています。

今回の視察で得たものを今後に活かしていきたいと思います。


 
 地域包括ケア病棟の機能について。

 急性期高度医療をウルトラマン、
 地域包括ケアシステムを
 アンパンマンに例えていました。
 在宅療養支援部長の
 伊藤様による説明
 在宅医療と介護の現場との
 連携の推進に関する説明。 
 地域包括ケア病棟の入退院に関する
 イメージの説明。

 いつまでも入院し続けるするのではなく、
 必要な時にはいつでも入院できる
 体制づくりの構築を進めている
 とのことです。
 徐々に他の医療機関との連携が
 進んできたそうです。
 やはり行政との連携が重要で、
 医師会と地域包括ケア病棟を持つ
 医療機関とのつなぎ役を
 市町村が行い、
 県がその後方支援的な役割を
 担うことが必要。 
 地域包括ケア病棟には
 「在宅復帰率70%」
 「60日以内の在宅復帰」を
 維持することが求められており、
 これをクリアすることが難しいと
 伺っていましたが、
 「つるぎ病院」ではどちらの数字も
 全国平均を上回っています。
 在宅復帰するためには
 在宅移行支援が重要。
 急速な高齢化の進展に伴い、
 地域包括ケア病棟を含む
 地域包括ケアシステムの
 早期充実が必要。
 「つるぎ病院」に隣接して
 開設されている、
 通所リハビリセンターの様子
 (お昼時に失礼しました)





第2回リポート 2015-10-15(木) 17:09 
第3回リポート 2015-10-16(金) 00:57 


視察2日目の午後は石川県能美市に子育て支援サービスについて視察に訪れました。

能美市は東洋経済が全国の都市を対象に毎年公表している
「住みよさランキング2015」で全国3位となっています。


このランキングは全国の市を対象に、それぞれの市が持つ”都市力”を、
【安心度】【利便度】【快適度】【富裕度】【住居水準充実度】の5つの観点に分類し、
採用15指標について、それぞれ平均値を50とする偏差値を算出、
その単純平均を総合評価としてランキングしたものです。


まず、能美市議会の米田議長からご挨拶をいただき、
子育て支援課の坂井課長さんから能美市が行っている、
子育て支援サービスに関する詳細な説明を受けました。


私が子育て支援サービスに関する視察報告担当なので、
詳細に関しては、後日報告書の内容を活動報告として載せる予定です。

能美市の人口は約5万人と館山市とほぼ同じで、
合計特殊出生率も、能美市が1.54(H23〜25)、館山市が1.53(H27)と変わらないのですが、
H27年4月時点における、5歳以下の年齢別人口で見ると、

   0歳   1歳    2歳     3歳   4歳 5歳
 能美市 390 484 451   462    490   506
 館山市 279 293 343  332 341 364

となっている。

能美市においても館山と同様、毎年出生数は減少傾向にあるが、
金沢市などの近隣市からの転入が増えており、社会増による影響が大きとのことでした。
(H17年の人口は47,823人であったものが、H27年には49,654人に増加)

能美市は地価が安く地震や津波などの災害もほとんどないため、
東日本大震災以来、大手企業の工場がいくつか進出してきており、雇用の増加の恩恵があるとのことで、
やはり安定した収入を得られることが、子供を安心して産み育てられる環境を作っているようです。

説明はありませんでしたが、館山市よりも高齢化率が低く、
子供を産み育てる世代の絶対数が多いのではないかと思われます。


また、今年度からの新規事業も含め、能美市においては非常に多くの子育て支援サービス事業を
実施しており、特に保育関連事業に力を入れていることも子育て世代の転入に寄与しており、
三世代同居支援なども実施しているとのことでした。

館山市においては、昨年度の合計特殊出生率が1.53で千葉県内でトップに返り咲いたものの、
毎年出生数は減少傾向にあり、少子化に歯止めがかからない状況にあります。

今回の視察で学んだことに加え、さらに先進事例などを調査研究し、
一層の子育て支援の充実を図り、出生数の増加に有効な施策・事業を提案していきたいと思います。


 人口は年々増加傾向にあり、
 2020年にピークを迎えるという推計が
 出ているとのこと。

 合計特殊出生率は、
 館山市(1.53)より若干高め。
 平成の大合併により3つの町が
 合併しており、
 H17年2月の合併時に21園あった
 保育園を16園に統廃合し、
 全て「保育型認定こども園」として
 運営しており、最終的には15園まで
 減らす予定。
 現在11の児童館を運営し、
 そこで放課後児童(学童)クラブを
 開設しており、市直営のものと委託に
 よるものがある。
 (館山市は全て委託)
 館山市と同様、
 子供の数は減少傾向にあるが、
 出生数・社会増とも館山市より多く、
 総人口はほぼ同じにもかかわらず、
 各年齢区分とも100人以上
 多くなっている
 石川県の子育て(0〜6歳)家族を応援する
 タウン情報誌(フリーペーパー)、
 「はっぴーママ石川版」が県内の
 保育園・幼稚園を中心に毎号4万部配布
 されている。
 9月10日のvol.48の中で、
 「安心してママになれるまち、能美市」
 と言うタイトルで、
 能美市の子育て支援事業
 (産後ケア事業、
  産前産後子育て応援ヘルパー派遣事業、
  子育て応援弁当事業など)が
  紹介されています。


以上で本日の視察レポートは終了です。
明日は、シェア金沢という、日本版CCRC(高齢者健康コミュニティ)の視察で最後です。

                       館山市議会議員
 森 正一






◆視察 第3日目(最終日)

第1回リポート 2015-10-16(金) 12:25
第2回リポート 2015-10-16(金) 16:15

第3回リポート 2015-10-16(金) 18:10当視察 最終リポート

今回の文教民生委員会の行政視察最後の視察場所である、
金沢市のシェア金沢(日本版CCRC=高齢者健康コミュニティ)を訪問した。

まず、相談支援専門院の小西チーフから1時間ほど、施設を作った経緯や施設の概要の説明があり、
その後30分ほど、施設内を説明を受けながら見学し、
最後は施設内の授産施設「ニューももや」で昼食をとりました。

以下、小西チーフより受けた説明などをご紹介します。

現在、社会福祉法人「佛子園」が運営する「シェア金沢」ですが、
もともとは白山市にある行善寺の住職(先先代理事長)が戦争孤児をお寺で引きとったのですが、
その孤児たちの中に障がいを持った児童がいたことをきっかけとのことでした。

昭和35年の3月、宗教法人「行善寺」より土地・建物の寄付を受け、
「佛子園」を開設(法人設立)、翌月より児童22名を受け入れ、知的障害児施設としてスタート。

昭和41年に定員60名の新園舎(鉄筋コンクリート造り)に移転、その後現在に至るまで、
ケアハウス、グループホーム、デイサービスセンター、ワークセンターなど、
子どもから大人まで対応する社会福祉事業を展開。

「シェア金沢」の開設・コンセプトをきめる2つの大きな理由は、
①障がいをかかえた児童の新たなグループホームを建てようとした時、近隣住民に反対運動を起こされた。
その理由は「自分の家の子どもに危害を与えるのではないか」「家に火をつけられるのではないか」など。
→ 今までやってきたことが地域住民に理解されていなかったことを痛感、
もっと理解してもらうにはどうしたらよいのか?

②平成18年、小松市の西圓寺の住職が亡くなり、
その後、住職不在となりお寺が荒れ果ててきたことから、
地域住民がこのお寺の賑わいの再生を佛子園に依頼。
→ これを受け、寺院内に温泉を掘ったり、地域住民による味噌や梅干しづくりの来訪者への指導や販売、
本堂脇に居酒屋を開業、高齢者デイサービスや障害者の雇用の場の創設などを行い、
多くの方が来訪するようになった。
ここでは、障がいをお持ちの高齢者、児童、認知症の方々が同じ場所で「ごちゃ混ぜ」になり活動を
しており、これがお互いにとって非常に良い効果があった。

この2つのことが、「シェア金沢」の開設に大きく影響することになったそうです。

その後、新たな施設(現在のシェア金沢)の開設場所として最適候補地が見つかり、
地元議員を介して町会に入り、法人の考えを地域の方々に丁寧に説明したところ、
将来地域住民が安心して暮らせるようにしてもらいたいという要求(サービス付き高齢者住宅の導入など)
を受け入れ、最終的に平成26年3年月からの全面オープンにこぎつけた、とのことでした。


現在では、
児童発達支援センター、児童入所施設、
サービス付き高齢者住宅、高齢者デイサービス・生活介護訪問介護施設、
学生向け住宅、アトリエ付き学生向け住宅、
産前・産後ケア施設、授産施設ニューももや(食堂)、
天然温泉、施設運営協力団体(NPO、企業、個人事業者など)、
住民による共同売店「若松」、ドッグラン、アルパカ牧場、農園などが敷地内にあり、
最初に見せていただいたVTRにもあったように、
本当に「ごちゃまぜ多世代交流の街」と呼ぶにふさわしい、先進的でユニークな施設でした。

ちなみに、施設内にあるお店的なものは、
・ニューももや (食堂)
・ハンズプラス (クリーニング店)
・子そだて応援1.2.SUN (産前・産後ケア事業)
・Planninng & Creative (デザイン会社)
・Mock (バー)
・KATO KITCHEN STUDIO (料理教室)
・ウクレレパイナ金沢 (ウクレレ教室)
・ボディケア & 体塾 ゆらり (マッサージ)
・ブータンセレクトショップ TARAYANA JAPAN
などがあるほか、
・一般社団法人 地域スポーツシステム研究所
・GAIA自然学校
などと言った団体もありました。


また、街の運営に関しては、基本的には社会福祉法人の職員さんはあまり手や口を出さず、
住民たちが自分のできることを街のために行うというスタイルで、例えば、
・学生たちは安価な家賃で入居できる代わりに、月30時間のボランティアを行う。
・協力団体は建物の建設費や家賃は必要無し、水道光熱費のみでOKの代わりに、
 児童や高齢者向けの無料講座や教室を開催するなど、コミュニティの中での貢献を果たす。
・住人同士で出資し合い、共同売店「若松」を運営し、交代でお店で働く。
など。

また、地域の多種多様なニーズを受け入れている。
例えば、
・施設内の店舗等の利用、特に、温泉は無料
・敷地内の道路を大型店舗への抜け道として利用OKに
・地域住民の要望に応え、サービス付き高齢者住宅を建設
・近隣小学校からの依頼により、施設内にあるフットサルコートを授業で使えるように貸し出す
など。

今回の視察の前にインターネットなどで事前に下調べをしてきてはいましたが、
実際に視察してみると驚きの連続でした。

 
 
 シェア金沢本館内から見たメイン通り
 Wi-Fiスポットも 
 本館内にある金沢美大の学生さんによる案内板
 ニューももやのカウンター、奥が厨房 
 今日の昼食は、ニューももやの定食 
 本館内の地元の農産物の直売所、
 手前は西圓寺の手仕込みの味噌や漬物、梅干、
 ドレッシングなど
 本館内に温泉も 
アルパカ牧場には、黒と茶色の二頭のアルパカ(癒し効果?)  隣には、ドッグランが
 もともとは街中でウクレレ教室を
 開いていたそうですが、理事長直々のお誘いで
 仲間に加わったとのこと。
 施設内の居住者を対象に無料ウクレレ教室を開催
 素敵なジャズと美味しいお酒が
 楽しめるお店だそうです。 
 子どもから大人までが自然の中でのびのびと、
 共に育て合う場を作りあげることで
 元気な街をつくる、というのがコンセプトの
 GAIA自然学校
 入り口の上にはカヌーが 
 この街の住人を元気に、健やかに❗️ 
 街に住む高齢者や学生がオーナーであり、
 互いに時間をシェアしあうことで
 スタッフとして働いている。
 仕入れも自分たちで行っているとのこと。 
 
 totoの助成金を活用して作られた
 全天候型グラウンド(フットサルコート)
 地域のイベントやスポーツ活動などでも
 利用される。
 
 こちらは金沢美大の学生さんが描いた
 インフォメーションボード(若松共同売店内) 
 こちらも金沢美大の学生さんが描いたものです 
街なかの住宅風景もご紹介したいのですが、
個人的なものであり、写真掲載を自粛させていただきました。


館山市は、温暖な気候と都心からのアクセスの良さを兼ね備えており、
地方創生の柱として、日本版CCRCを含めた、元気なお年寄りの移住促進と、
それらに伴う雇用の場の創出を図ることが可能ではないでしょうか。

今回の視察で見て、聞いて、学んだことを踏まえ、また、さらなる調査や研究を行い、
今後の施策に活かしていけるよう議会の場で要望・提案していきます。

                         館山市議会議員  
森 正一






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